かかりつけの医者って、今は特にない。
こどもの頃は、医者も少なかったせいもあるし、総合病院もなかったということもあって、近隣にあった医院がかかりつけだった。
今は、近所にクリニックなどが出来たが、イマイチ信頼がおけない。
昔に比べると、医療も複雑、高度化したこともあり、問診と注射(嫌いだった)、薬での治療とはいかないということもある。
それよりも、昔のような医者と患者の信頼関係が築けていないような気がしてならない。
口では患者様と言いながら、結局は営利至上主義的な世界がここにもある。
偶に来る患者より、毎日のように足を運ぶ患者を大切にするようなこともあるだろう。
ますます、「かかりつけ」を探すより、技術的に優れた総合病院へ行ってしまう。
また、薬についても、ジェネリック医薬品があるが、単純な症状の治療には効果があるかもしれないが、今の病気は複雑化してきているし、新種のものも出てきているので、一概には有効な治療薬とは言えないと思う。
いずれにせよ、医者も昔、学校の先生が言われていたように「サラリーマン化」してしまったのではないかと思うようになってきた。。。。
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