今日は皆既日食に湧いた一日だった。
1年以上前から準備してきた人、この日のためにはるか南の島まで出掛けた人、見ることができた人、見れなかった人、いろいろ。
絶好の場所に位置しても、天気だけはどうにもならない。
念入りな準備をしても天気には勝てない。
夏休みに入って、大人も子どもも楽しみにしていた日食もあっという間に、見ることもなく終わってしまった。
次は26年後?、その時はどの辺で見ることができるのだろう?
ただ救いは、今の時代、後でTV映像などで、肉眼で見るよりははっきりくっきり見ることができることぐらいか・・・
日曜日になると、欠かせないTV番組がある。
大河ドラマや映画もあるが、それ以上に「サザエさん」の方が印象的だ。毎回、前年と同じような内容の話題を取り上げて放送されているが、見飽きない。まるで、「水戸黄門」みたいだ。
近年では、毎週欠かさず見るということはないが、サザエさんといえば日曜日の看板番組だ。昔、一時期、火曜日にも放送されていたが、最近はもう日曜日だけだ。
このサザエさんが日曜日の夕方に放送されている事から、この番組を見た後、翌日からの仕事(学校)始まりを憂鬱に感じるサザエさん症候群なる言葉も流行った。
このサザエさん、ただの平凡な一家の日常生活を描いているだけなのだが、何故か人気がある。
自分なりに考えるにサザエさん一家を見ていると、今はもうあまり少なくなった伝統的な日本人の家族観のようなものが感じられる。なんとなく、ほのぼのとした、あったかいものを。
これからも放送し続けて欲しい番組の一つだ。
今年の阪神は全然調子が上がってこない。
ここ数年はAクラスが続いていたが、今年はこの分だとBクラス確定だろう。
戦力が徐々にダウンしているのと同時に、監督も代わったりしたことも多少の影響があるかもしれない。
また、去年優勝まで、後少しというところまで行って、逆転されたという精神的なものもあるかもしれない。
いずれにせよ、戦力アップをあまりしていない今年は、この成績でも仕方が無いのだろうか???
優勝争いに加われないまでも、Aクラスにも入れそうもない阪神の野球を観るのもつまらない今日この頃である。