今巷で一番多い医者は、歯科医ではなかろうか?
といっても、自分が住んでいる関東のこの一帯の話だが・・・。逆に開業医で少ないと思うのは、外科や耳鼻咽喉科、眼科、皮膚科などだ。
それでも、昔はこのあたりも市内に一つか二つしかなかったこれらの開業医も徐々に増えてきた。やはり当然のことながら、人が集まればいろいろな面で「拓けて」いく。
その逆に、人が増えることによって総合病院などが出来て、個人の開業医は余程の良い噂がないとダメになることも・・・
医者も厳しい時代になってきたようだ。
ところで、病気や怪我もいろいろなことが原因で複雑になってきている。腹が痛いから、内科へ行っても特に異常なし、実は精神的なものだったとか。
頭が痛いからといって、内科で診てもらっても分からず、実は脳外科の分野だったりと・・・。今の時代、病気だといっても、何科に診てもらえばいいのかすら分からないことが多い。
そうするとやはりいろんな診療科目のある総合病院へ行くことになる。総合病院でもすぐに病気が分かるわけではなく、結局いろんな検査を受ける。時間と費用がかかる訳だ。
病気を未然に防ぐ人間ドックもあまり当てにならない。よく毎年人間ドックを受けていた人が突然、癌で亡くなったという話を聞く。
人間ドックは完璧でないにしても、それに近いものにはして欲しいものだ。
話は少し逸れたが、昔の方が原因不明の病気が沢山あったんだろうと思う。今の人は少しの身体の異常に過敏になりすぎているような気がする。日常生活に支障がない程度の異常は加齢に伴うものもあると割り切っていくしかないような気がする。
それで、もし不治の病に陥ったら、それはそれで残念だが、その人の運命と割り切ることも必要だとも思えるが・・・
これは、人それぞれの考え方だが・・・
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小中学校、高校の卒業式もほぼ終わったことと思う。
卒業生は今はどういう気持ちだろうか?4月からの新しい学校に期待を持って心待ちにしているか?それとも不安を抱いているのか?
自分の子どもの頃は、やはり不安が大きかったかな?友達が出来るかな、とか勉強のこと、悪ガキはいないかな、とか。
以来、新しいことは常に不安の方が先に立つ。
それは大人になった今でも同じように思える。気の合う仲間がいるか?果たして自分に出来る仕事だろうか?意地の悪い上司、部下、同僚はいないだろうか?なんて考える。
職場によっては、そういうことは取越し苦労の場合もあるが・・・。
幸いにも今、そういう恵まれたところにいる。
この春新しい環境に巣立つ人たち、新入生、新入社員など、に言いたい、人生山あり谷あり、良い時もあれば悪い時もある。そう思って未来に向かってもらいたい・・・。
後から考えると、悔しかったり、ラッキーだったり、腹立たしかったり、そう思えることってあると思う。
それこそ5年も10年も前だと余程のことがないと、覚えてないが、数時間前、数日前、数ヶ月前、1年前くらいまでなら、思い起こすことが出来る。
それは、その時、忙しかったり、知恵や知識がなかったり、夢中だったりすることによって、客観的に考えられなかったりするからだと思う。
ラッキーだった場合はともかく、悔しかったり、腹立たしかったり、損をしたりした時は、その時間を返して欲しいとも思う。
それが相手がいて、相手の恣意などによって導かれたものだとなお更だ。
そうやって、ずる賢い相手に「してやられる」ことが往々にしてあるものだ。ただ、相手がそこまで考えていなくても、結果として自分にとって不利な状況を生み出すこともあるのだが。
やはり、そういことを考えないようにするにも、仕事においてもプライベートにおいても公平がいちばんだ
バスをたまに使うことがある。今、バスカードなるものを便利なのでよく利用している。購入金額に少しプレミアがついているので、割安で助かる。でもそれもそのうち無くなるとのこと。
無くなったら、他のサービスが出来るようだがイマイチ分からないし、たまにしか乗らない人間にとってそのサービスが「お得」なのかどうか?
suicaやパスモなど鉄道系カードもあるが、チャージ式なので全然、「お得」感がない。
何故、suicaやパスモは鉄道利用でポイントがつかないのか?1%でもつけば、10000円で100ポイント、年間10万円以上利用すれば1000円以上のポイントがつき、利用がますます増えるではないか。一部のsuicaカードは買い物などでポイントがつくようだが、鉄道利用はどうなのか?
それに鉄道利用に伴い、今流行りのエコ活動に貢献できる。
鉄道会社さん、殿様商売だけでは、そのうちダメになりますぞ~