箱根駅伝の予選会が開かれたようだ。
毎年正月の２，３日に行われる箱根大学駅伝、かなりの歴史があるようだが、最近はTVなどのマスコミの力の入れようもあって、人気が高い。予選会から注目されている。
東京から箱根まで、５区間に分かれて往復を競い合う。一人当たりの距離は２０キロ前後、他の駅伝と比べてみても、かなりハードだ。しかし、そこにドラマが生まれる。
ところで、陸上の女子にマラソンの種目が出来て、大分経つ。いろんなところで男のスポーツと思われてきたことが、女子にも取り入れられてきている。
いつかは箱根駅伝に女子の部が出来るのではないかと私は思っている。距離が長いと言われるかもしれないが、マラソンに比べれば、短い。ハーフマラソンランナーなら十分走れるし・・・。一区間当たりを短くすることも出来るし・・・。
いつの日か、箱根大学女子駅伝が行われることだろう・・・
タイガースが１０連勝と、ここに来てすこぶる調子がいい。
タイガースファンとしては嬉しい限りではあるが、首位を争う他の２チームだってこのまま黙っている訳ではないだろう。
タイガースに３連敗したジャイアンツだって、これからまだまだ息を吹き返してくるだろうし、不気味なのはドラゴンズ、いつも苦戦を強いられる相手だ。
この２チームとの対戦によっては、どうなるか分からない。
それ以上に心配なのは、連勝の後の反動だ。連勝した後、その疲れなどで連敗することがよくある。今後、ずーっと勝ち続けることは難しいだろうから、いかに連敗をしないでいられるかを考えて試合に臨んで欲しいものだ。
ただ、心強い情報もある、先日ＴＶで放送していたが、ここ数年タイガースの９月の成績がすこぶるいい、ということだ。今年もそのデータ通りに行ってもらいたいものだ。
先週から世界陸上大阪が行われている。
今回はＴＶや新聞などのマスコミが大々的に取り上げているので、否応なく目に止まる。
内容は、地元にもかかわらず、日本人選手の不調が目に付く。プレッシャーなのか、体調的なものなのか？
それとも今年のこの暑い夏が選手たちの体調管理に狂いを生じさせたのか？
いずれにせよ、陸上競技ではまだまだ世界に手が届かない競技が多くあるのが思い知らされる、大会となりそうだ。
今年も社会人の”甲子園”ともいえる都市対抗野球が２４日から、東京ドームで始まった。
常連のチームもいれば、耳慣れないチームもいる。
でも、どのチームも地域を背負い、会社を背負って、出場してきている。
応援もかなり熱が入っている、応援団、チアリーダーの応援に押されて観ている方も力が入る。打った取った、攻めた守った、興奮冷めやらない。
果たして今年はどのチームが黒獅子旗を持って帰るのだろうか、楽しみだ。
残念なのは、高校野球や６大学野球とは違って、ＴＶ中継が無いこと。この辺もＮＨＫあたりが放送してもらえればなぁ・・・・・。
高校野球も終盤にきて益々熱戦が繰り広げられている。
今日も優勝候補？でもある帝京が佐賀北に敗れた。今の佐賀北は調子に乗っている。こういうチームは最後まで行ってしまうことがよくある。
一方で古豪？広陵も勝ってベスト４へ駒を進めた、４０年ぶりとか？古豪復活となるか？
あとベスト４に２つの椅子が残っているが、果たしてどこが出てくるか？どこが出るにしても今年は意外なところが優勝するかも？？？
高校球児たちも最後まで行っても、あと２～３試合で甲子園ともお別れだ、悔いのない試合を送って帰ってもらいたいものだ。
