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ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

大晦日、第九のCD聞き比べ

2006年12月31日 23時24分54秒 | 音楽

 今夜は夫は絶対にテレビを見たくないというので、CDを聴くことにしました。明日出勤だから年明けまでは起きていられないので、ちょっとだけということで、第九のCDを4種類聴いてみました。
 最初の1枚は、ベルリンフィルの自主制作CDで、カラヤン若き頃のはつらつとした録音。あの、ねっとりしたという印象のカラヤンが別人のようでした。そして次は、フランス・ブリュッヘン指揮の18世紀オーケストラによる第九。ピリオド楽器の響きは確かに素晴らしいものがありました。そして、3番目が夫の大好きなザンデルリンク指揮フィルハーモニアオーケストラの演奏、そして最後にガーディナー指揮のオーケストラ・レヴォルーショナレ・エ・ロマンティカの演奏でした。それぞれに特徴があり、聞き比べるのも楽しいな、と思いました。ガーディナーのモンテヴェルディ合唱団はさすがで、一番声楽の所が見事でした。大晦日、こういう過ごし方も、楽しいものです。
 意外と我が家には第九のCDがあったものだと、半分呆れていました。

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いよいよ、今年最後の日

2006年12月31日 13時24分23秒 | 日常
 時は流れているから、最後といっても、明日また日は昇るのに。区切りをつける意味の、今年最後の日になってしまいました。
 今年一年を振り返ると、いつになくアマチュア活動に充実した一年でした。
 都立小山内裏公園の施設での、モーツァルトのクラリネット五重奏曲のコンサート。そして10月がその本番で、私は他にケーゲルシュタットトリオも演奏しました。どきどきでした。一年前から練習してその結実だったわけですから。11月には日本女子大西生田キャンパスの管弦楽部の定期演奏会。いい一年でしたね・・・。
 年が明けると、そのアマチュア仲間大勢が集まっての、調布くすのきホールでの発表会があるのです(8日午後から)。初っ端が、私たちのカルテットで正月だというのに「死と乙女」1楽章。ものすごい一年になりそうでしょう。それからブラームスの弦楽六重奏曲第1番の1、2楽章。そして合奏は、バッハのブランデンブルグなど・・。
 今年最後のショッキングな出来事が、義母が入院したことでした。外房大原でひとり暮らししていたのですが、日ごろの生活が乱れてついにダウン。そりゃ、朝から缶ビール飲んでいたら、よろしくない体調になるのは当然。慌てて市役所に要介護認定を申請しました。これもはじめての体験です。お願いして、認定が降りるまで入院させてもらえることになり、ほっとしました。その先が、一体どうなるのか、夫も私も義母も不安を抱えたまま。でも、認定が出るまで、くよくよしていても仕方ないから、それで眠れないなんてことはやめようって義母を励ましたのですが、どうなっているのでしょうか。
 目まぐるしい一年でした。でも、喜怒哀楽、楽しい一年でしたね。
 
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