レンタカーのプリウス

GW北海道旅行（①、②、③）の余談です。

出張で北海道へ来る際のレンタカーは一人なので小さくて安いのでいいと思い、いつもヴィッツやパッソなどハッチバックのコンパクトカーにしています。

それでも十分楽しいですしね。

 

でも家族4人の旅行となると、スペース的に少し余裕がほしい。

それにせっかくの機会なので、興味のあるクルマを試してみたい。

ということで。

プリウスにしてみました。

最新型で、これが4代目かな？

 

 

レンタカーでプリウスを借りるのはこれで2回目です。

10年前に家族で北海道に来た際にも一度借りました。

 

その時の車両です。

これは2代目でしたっけ。

どう変わっているか、楽しみでした。

 

 

 

今回の車両に乗り出して、しばらくしてモニターにこんな表示が出ているのに気がつきました。 

「あれ、こんな設定を借りた人間がしないといけないの？」

と思ったら、オドメーターが15km！！

この車両を借りたのは、うちが初めてなのかな。

 

バリバリの、おろしたて新車でした。

ちょっとうれしい。

 

プリウスの運転は、10年前の2代目と、あと初代を試乗したことがあります。

結婚してすぐ、妻の車を買い換えようという話になって、その時に候補にしていたんですよね。

その際は、妻に週に一度の頻度で福井県に行く用事があったため、レガシィB4にしました。

冬の福井県には、ハイブリッドのプリウスよりスバルの4WDということで。

 

その記憶の中では、プリウスはあくまでハイブリッド車という先進性が売りで燃費重視。

走りはそんなに重視されていないクルマ。

足回りはフワフワ、タイヤも細くグリップも心許ないという印象でした。

 

そういう思い込みで今回のに乗ってみてビックリ。

ボディも足回りもしっかりしているし、加速も普段のエスティマ2.4と比べて全く不満ないレベルでした。

家族4人乗って走っていて、全然ストレスなし。

 

妻と、「エスティマの次はプリウスもいいんちゃう？」と。

 

 

ただ、現行型はデザインがあまり好きではありません。

発売時から少し前衛的すぎるのでは？という気持ちが消えません。

プリウスは先進性が売りの車種なので、格好良さではなく意図的にそういうイメージを追及しているんのではないかと思うのですが、ちょっと尖りすぎではと。

 

でもトヨタも不評すぎると思ったのでしょうか。

マイナーチェンジでけっこうデザインが変わりましたよね。

このリアビューはかなり普通っぽい。

 

変更前の、

この垂れ下がったデザインのブレーキランプが好きではなかったです。 

 

見る度に、

デビルマンの頬を思い浮かべていました。

 

 

家族4人乗せて、特にエコ運転せず。

リッター25km/Lはありがたい。

TMAX街乗りよりはるかに良いです。

 

この次の型は、どんなデザインになるかな。

期待しています。

 

読書の備忘録。

菅原和也氏作「あなたの罪を数えましょう」

「キャンプ中に失踪した友人たちの捜索を頼まれた、探偵夕月と助手の亮太。依頼人の三浦とともに辿りついた山奥の廃工場で、彼らが見つけたのは、多数の人間が監禁・惨殺された痕跡だった。時は遡り一月前。工場に閉じ込められた六人が向き合わされた過去の罪。仲間の自殺に隠された真実を暴かなければ、死が待つ。過去と現在、二つの物語から逸脱種探偵が導く前代未聞の真相！」

名探偵と語り部の助手。

ホームズとワトソン、ポワロとヘイスティングスなど、昔からのミステリの定番ですね。

2作目ですが、このコンビはなかなか良い。

犯罪は、かなりえぐかったです。

 

電子書籍では、

あわむら赤光氏作「我が驍勇にふるえよ天地 ーアレクシス帝国興隆紀ー 6」

あわむら赤光氏作「我が驍勇にふるえよ天地 ーアレクシス帝国興隆紀ー 7」

あわむら赤光氏作「我が驍勇にふるえよ天地 ーアレクシス帝国興隆紀ー 8」

あわむら赤光氏作「我が驍勇にふるえよ天地 ーアレクシス帝国興隆紀ー 9」

渡辺恒彦氏作「理想のヒモ生活 12」

佐藤真登氏作「嘘つき戦姫、迷宮をゆく 1」

佐藤真登氏作「嘘つき戦姫、迷宮をゆく 2」

蘇我捨恥氏作「異世界迷宮でハーレムを 1」

蘇我捨恥氏作「異世界迷宮でハーレムを 2」

十文字青氏作「大英雄が無職で何が悪い 01 Soul Collector」

十文字青氏作「灰と幻想のグリムガル level. 9 ここにいる今、遥か遠くへ」

 

以上で164作目。