明石で初めての

夏休みの2日目を取りました。

 

今回の行き先は。

兵庫県の明石市です。

京都からそんなに遠くないのですが、個人的にはあまり馴染みがありません。

高速道路や電車では何度も通過していますが、ここを目的地として来たのはこれでまだ2回目かな。

前回は約25年前、神戸に住んでいた時に、たしか兵庫県の免許センターが明石市にあって、運転免許の更新で来たことがあったはず。

 

今回は、初めて明石焼きなるものを食べてみようと思い立ちまして。

関西のB級グルメとして有名ですが、まだ食べたことがなかったんですよね。

本家きむらや

明石駅の近くにあります。

 

ここを選んだのは開店時間が他に比べて1時間ほど早かったからですが、ネットで見る限り評判も良いようで。

 

注文はこれ。

玉子焼というのが明石焼きのことですね。

お店に寄って明石焼き、玉子焼きとか呼んでますね。

タコが中に入っているから、たこ焼きとも言える。

どれがもっともメジャーな名称なのかな？

 

来ました。

美味しそう。

 

出汁につける以外に、塩をふって食べるのもあり。

 

ソースや醤油で食べる一般的なたこ焼きとはやはり違いますね。

生地は出汁の味が効き、ふんわりと焼かれた、やはり「玉子焼き」と表現するべきものですね。

美味しかったです。

20個は多いと思いきや、一気でした。

 

 

その後は、せっかく兵庫県まで来たので、下道をノンビリ走ってこちらへ。

神戸三田プレミアム・アウトレット

 

ノドが渇いていたので、とりあえずスタバでアイスコーヒーを飲んで。

 

ちょっとだけ買い物。

長袖と半袖のシャツを1枚ずつ。

 

今回、B級グルメを一つ体験できました。

あと未経験で何となく気になっているのは、関東のもんじゃ焼きかな。

そのうち、東京へ行った時に食べてみよう。

 

 

 

読書の備忘録。

松岡圭祐氏作「écriture 新人作家・杉浦李奈の推論 Ⅳ シンデレラはどこに」

「日本小説家協会の懇親会会場で起きた大規模火災。小説家をはじめ多くの出版関係者が亡くなった。生存者はわずか２名。現場には放火殺人の痕跡が残されていたため、大御所作家を狙った犯行説が持ち上がる。ネット上では“疑惑の業界人一覧”なるサイトが話題になり、その中には李奈の名前も。放火犯は誰なのか？ベストセラー作家・櫻木沙友理と「万能鑑定士Ｑ」莉子の登場で、前代未聞の事件の真相があきらかに…！」

日本人で大まかなものでもストーリーを全く知らない人はほとんどいないであろう「シンデレラ」。

その原典を探す過程で出てくる知見が非常に興味深かったです。

 

電子書籍では、

雨川水海氏作「フシノカミ 辺境から始める文明再生記 7」

にゃんたろう氏作「神猫ミーちゃんと猫用品召喚師の異世界奮闘記 1」

佐賀崎しげる氏作「片田舎のおっさん、剣聖になる ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件 2」

秤猿鬼氏作「骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中 Ⅴ」

 

以上で今年の240作目。