滋賀でうどん、奈良でかき氷、そして京都で珈琲

しばらく前の土曜日ですが、バイクでランチに出かけました。

行き先はこの前の平日休みに走った滋賀県、琵琶湖の南部。

通った際に、いつの間にか知らないうどん屋さんが出来ているのに気が付いて、それが気になっていましたので。

輝良里（キラリ）　食べログ

 

外の席もあり、瀬田川が眺められて良い感じ。

 

うどんを中心とした、定食ものがなかなか充実しています。

輝良里定食

うどんはコシのしっかりした讃岐系の感じかな。

美味しかったです。

 

場所が瀬田川沿いなので、いつものように天ヶ瀬ダム、宇治川ライン方面へ。

前々日が大雨だったので、貯水量がMAX。

この水没している木は、渇水だと水面から出ていますが満水だとこの通り。

この道を初めて通った30年くらい前からずっと枯れずに生きているのがすごい。

 

 

宵待橋からいつもは右折で宇治市へ向かうのですが、この日は何となく左折で。

 

更に府道62号線、和束町の方へブラブラと。

 

 

途中にこんな自販機がありました。

生菓子のスイーツもですが、生の精肉の自販機とは。

 

更に南下して。

R163を木津川市方面へ。

 

また左折で、なんとなくで奈良まで行ってきました。

 

せっかく奈良まで来たのでと、甘味の休憩をば。

千壽庵吉宗 奈良総本店

1月に妻と来たお店です。

駐車場が広いので立ち寄りやすいのが良いところ。

 

暑かったので、かき氷が良い。

このずんだのかき氷にしました。

ずんだとミルクって、けっこう合うのですね。

美味しかった。

ここは基本、わらび餅が入っているのもうれしい。

 

この後は、素直に京都へ戻る方向で。

前から一度行ってみたかった珈琲専門店に寄ってみました。

宇治市にあるお店です。

岡田珈琲店

住宅街の中にひっそりと、こんな雰囲気のあるお店があったなんて。

隠れ家みたいで、すごく良い。

マイルド珈琲、美味しかったです。

 

フラッとランチに出て、晴天の下、140kmほども走ってしまい、

すっかり日焼けしてしまった。

毎年この時期に、この紫外線の洗礼を受けますね。

そしてNMAXの走行距離が2万キロになりました。

4年と3ヶ月。

約50ヶ月として一月あたり400kmか。

まあ、そのくらいは走っていると自分の感触とも一致です。

警告灯も点いたし、Vベルトを交換しないといけませんね。

 

 

読書の備忘録。

相沢沙呼氏作「卯月の雪のレター・レター」

「妹思いの姉に冷たくあたるようになった、高校生の妹の変化と不可解な行動の理由とは。クラスで嘘つき呼ばわりされている小学生の女の子が、教育実習生にある事件を目撃したと言うのだが、はたして本当か。祖父に届いた手紙を巡る謎を女子高生が追う表題作ほか、揺れ動く少女たちの心と、温かさや切なさに満ちた謎を叙情豊かに描く全５編。青春ミステリの名手が贈る珠玉の短編集。」

日常の謎系ミステリの短編集。

でも謎解きでスッキリというよりは、人の情感にふれてホッとする読後感を味わう系でしょうか。

なかなか良かったです。

 

電子書籍では、

紙城境介氏作「継母の連れ子が元カノだった 3 幼馴染みはやめておけ」

赤池宗氏作「お気楽領主の楽しい領地防衛 生産系魔術で名もなき村を最強の城塞都市に 1」

イスラーフィール氏作「異伝淡海乃海 羽林、乱世を翔る 三」

秤猿鬼氏作「骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中 Ⅰ」

 

以上で今年の180作目。