ロールケーキ、ちょっと工夫

先日、仕事帰りに見かけたクルマ。

トヨタ AE86型のスプリンター・トレノ 3ドアハッチバック。

RSワタナベのホイールにカーボン（風？）ボンネットと、まんま頭文字D仕様ですね。

さすがに「藤原とうふ店」とは書いてないか・・・。

それにしても、相変わらず人気ありますね～。

私が18歳の時はまだ新車で買えた車ですが、20歳で免許を取った頃にはもう92型にチェンジしていました。

AE92型からがFFになっちゃって、最後のFRレビン、トレノということで、既に中古がそれなりに人気が出ていた憶えがあります。

といっても、GTアペックスという上位グレードで150万円くらいだったと思うので、頭文字D以降の年式に比して極端すぎるプレミア価格ほどじゃないですが。

これも若い人が乗ってるんでしょうけど、「きっと高かったんだろうな～」なんて考えながら、しばし眺めておりました。

話は変わって、ちょこちょこと妻が手作りお菓子を作ってくれるのですが、先日のがなかなか秀逸でした。

一見しただけでは、ごく普通のロールケーキです。
でも中に巻き込んである白いのは通常は生クリームなのですが、これはフルーチェを使っているようです。
これの酸味がケーキ部分の甘みと混じり合って、とても美味しかった。

生クリームだと甘みがしつこかったりこってりしすぎていて、少したべたら十分というのもあったりしますが、これはかなりさわやかな味わいで後を引く感じです。

このレシピはどこかに載っていたの？と尋ねると、「私のオリジナル」とのこと。
「ただ、きっとあちこちで誰かがやってると思うよ」だそうな。
手作りお菓子の世界も、ちょっとした工夫が色々楽しめて面白そうですね。

今年の106、107冊目。

松岡圭祐氏作「マジシャン 完全版」

天才的才能を持つマジシャン志望の14歳の少女が警察に協力し、詐欺事件に挑む話。

初歩的なものだけですが、マジックについての解説が面白い。

御堂彰彦氏作「付喪堂骨董店 “不思議”取り扱います 2」

魔力を持った骨董品「アンティーク」にまつわる事件を描いた、オカルト短編集の2作目です。