小樽と札幌、ビール園

GW、家族旅行の続きです。

2泊目の定山渓温泉での宿です。

温泉旅館というよりはリゾートホテル風の造りのところを選びましたが、なかなか快適で居心地の良いところでした。

次に定山渓に泊まる機会があるかどうかわかりませんが、機会があるならリピートしたいな。

 

 

そして3日目。

定山渓から山道を小樽に向けて走りました。 

 

路面に雪はありませんが。

4月の末なのに、山は普通に冬景色ですね。

さすが北の大地。

 

私自身は小樽は出張の度に来ているので馴染みのところですが、妻や子供たちはそうではありません。

ですので定番の場所を。

 

小樽運河と。

 

北一硝子へ。

 

次は最後の宿泊地の札幌へ向かいました。

 

その途中での昼食。

小樽なると屋 手稲いなほ店

なると屋は昨年の7月に朝里本店へ、一昨年の秋にルーツとなる小樽駅前の若鶏時代 なると 本店へ行きました。

ここの若鶏半身あげが「見た目インパクトがあってお、しかも美味しいよ」と妻に伝えていたので、一度食べてみたいと希望されましたので。

 

北海道グルメのザンギと、目的の半身揚げ。

食べ応えありです。

 

札幌では、北海道開拓の村へ寄りました。 

ここも私は2年前に来ていますが、北海道の開拓時代の雰囲気や歴史がよく感じられるため、子供たちには見せておきたい ところです。

 

 

北海道の開拓時代の話や古い写真って好きなんですよね。

 

 

3泊目は札幌市内のホテル泊。

夕食は外でとりました。

 

妻が旅行中に一度はジンギスカンを食べたいと言っていたので、その方針で。

 

札幌市でジンギスカンというと、有名なのはサッポロビール園です。

しかし、旅行の手配をするときに旅行会社で事前に予約が可能か訊いてみると、できないとのこと。

連休中なので、混むのは必至。

過去に2度ほど行っていますが、どちらもかなり待ったような。

 

そういえばキリンのビール園もありましたよね？と話を振ってみると、そちらは予約可能ということでした。

なので、札幌での宿をキリンビール園から徒歩圏内という条件で確保し、出発前にお店の予約をしておきました。

 

 

アルコール激弱の私には珍しく、ビールをジョッキ2杯もいただきました。

 

飲み放題プランで頼んだのですが、2杯飲めば価格的に元を取れると店員さんに教わったため頑張りました。

貧乏性です。

 

ジンギスカンもビールも美味しく、多少飲み過ぎのきらいはありましたが悪酔いには至らず。

よかった、よかった。

 

 

 

最後は新千歳空港で。

 

 

昼過ぎの飛行機でしたので、空港のラーメンを。

 

日航の搭乗口の中にあるお店。

富川製麺所にて。

北海道らしいメニューということで、味噌バターコーンのラーメンでした。

 

読書の備忘録。

川瀬七緒氏作「法医昆虫学捜査官 メビウスの守護者」

「東京都西多摩で、男性のバラバラ死体が発見される。岩楯警部補は、山岳救助隊員の牛久と捜査に加わった。捜査会議で、司法解剖医が出した死亡推定月日に、法医昆虫学者の赤堀は異を唱えるが、否定される。他方、岩楯と牛久は現場周辺での聞き込みを始めるが…。死後経過の謎とは。遺体のほかの部位はどこに！」

法医昆虫学って、海外ドラマのCSIなどでは当たり前の捜査科学になっていますが、作中の表現では日本ではまだまだなんですね。

実際にはどうなんだろう？

内容は相変わらず非常に好みで面白いです。

 

電子書籍では、

epina氏作「すべてのチートを過去にする異世界超科学 2」

相野仁氏作「日常ではさえないただのおっさん、本当は地上最強の戦神 3」

以上で141作目。