高槻のパン屋と入試開始

先日、CX-5で大阪府高槻市にあるパン屋さんまで妻と軽くドライブしました。

 

お店はこちら。

Sunny Side（サニーサイド）高槻岡本店

すごい人気店らしく、広い駐車場があるのですが、クルマと人でごったがえしていました。

 

奥のパン焼きスペースが見えるようになっているのが良いですね。

すごく美味しそうに見えます。

 

体に悪いとわかっちゃいますが、ついつい手が出る。

このバターのカタマリ。

体に悪そうなものほど惹かれるといいますか、やはり「カロリー」は「美味しい」のです･･････。

 

さて、先日の土日は共通テストでした。

私の受験生当時は「共通一次試験」で、まもなく「センター試験」という名称に変わりました。

それが今年から「共通テスト」に変わり、試験内容も大幅に変更があったようです。

去年の現役生は「浪人したら試験が変わる」というプレッシャーで大変だったと聞きます。

うちは長男が高校3年生で、「共通テスト」一期生として受験しました。

とりあえず、緊急事態宣言が出つつも、予定通り行われて良かった。

今更、中止とか延期とかで振り回されたら可哀想ですしね。

 

この後は私立大学や国公立大の本番が迫ってきますが、長男はどうなるかな？

とりあえず、私自身が二浪しましたし、私の父や叔父も二浪しているので、浪人するということにあまり忌避感がありません。

真面目に浪人生活を送るなら成績は上がり、現役の時より確実に進路の選択肢は増えますしね。

それに、これは予備校生活を経験した多くの人が語り私も大いに共感できることですが、浪人時代って思い返すと人生で一番といっていいくらい楽しいんですよね。

たぶん遊んでいると、心のどこかに「浪人なのに遊んでいいのか」「受験勉強以外のことをしていていいのか」みたいな罪悪感や背徳感があるため、勉強以外のことをしているときの楽しさがハンパないんじゃないでしょうか。

試験の前日に、ついつい普段しないような部屋の掃除を始めてしまったり、既読のして普段は気にもとめないような漫画を全巻読み返してしまいますが、それがメチャ楽しかったりするのと同じかな？

 

二浪になると精神的に辛い部分も増えてくるので一浪にとどめてほしいとは思いますが、浪人すること自体には私はこういうスタンスです。

なので長男には、手抜きされるのは困りますが、あまり思い詰めずに受験シーズンを乗りきってくれればいいと思うところです。

 

読書の備忘録。

佐島勤氏作「キグナスの乙女たち 新・魔法科高校の劣等生」

「伝説の魔法師・司波達也とその妹・深雪が卒業して一年。魔法科高校に二人の少女が入学する。十文字アリサと遠上茉莉花。幼少から本当の姉妹のように育てられてきたが、「とある」事情で二年前からアリサは魔法師の名家、十文字家に預けられていた。彼女たちは、第一高校に入学したことで久しぶりの再会を果たす。無邪気で無防備なアリサと茉莉花。魔法の勉強、部活、友情、青春、そして恋―たくさんのドキドキワクワクに胸躍らせながら、二人の魔法科高校での生活が幕を開ける！」

魔法科高校は「メイジアン・カンパニー」と2シリーズ同時進行になるんですね。

こちらは学園物ということで、けっこう気楽なストーリーになるのかな？

高校中心の内容で、これからどう盛り上げていくのか楽しみです。

 

電子書籍では、

雨川透子氏作「ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する 1」

永瀬さらさ氏作「やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中 1」

永瀬さらさ氏作「やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中 2」

古寺谷雉氏作「項羽と劉邦、あと田中 2」

麻希くるみ氏作「断罪された悪役令嬢は続編の悪役令嬢に生まれ変わる 無自覚な愛され系は今度こそ破滅を回避します」

 

異常で今年の24作目。