先日、仕事の帰り道で遭遇したバイクです。
ホンダのCBX。
といっても大人気で絶版後に再生産までされた400Fではなく、1000ccで6気筒エンジンのやつですね。前から見るとエンジンからエキパイが6本ニョキニョキと出ているのが大迫力です。国内メーカーのバイクで6気筒ってのは、私が知る限りこれとカワサキのZ1300だけじゃないのかな。
このバイクの存在を知ったのは高校時代でしたが、実車を見たのはそれから27~8年もの間で片手の指にも満たないのじゃなかろうか。あまりの珍しさにCBXに気づいて間もなくのちょっと長い目の赤信号で停車中に、あわててコンデジを取り出してしまいました。
しばらく併走状態でしたが、集合管が奏でるクゥォーンって排気音が「あ~昔のバイクの音や~」って感じで、懐かしく思えましたね。オーナーさんは若めの方で普通に通勤通学ルックでした。こんな希少な旧車でって、トラブルで遅刻とか怖くないんだろうかなんて余計な心配をしてしまいました。
これ、1978年の発売当初はかなり人気があったようですが、ちょっとキワモノっぽいのか、漫画の主人公のバイクになったりしているのは見たことがありません。強いていえば、私が高校生の頃に週刊少年ジャンプに連載していた「ブラックエンジェルズ」という現代版必殺仕事人みたいな作品の中で、メインキャラクターの警官くずれで空手使いの松田鏡二というのが乗り回していたくらいでしょうか(ちなみにその作品でこのバイクを知りました)。
主人公クラスの定番バイクは、やはりカワサキの750RS ZⅡ、Z400FXとかスズキGSX1100S KATANAとかになっちゃうんでしょうね。
まあとにかくとても珍しいバイクに遭遇して、思わず興奮してしまいました(^^)
今年の53冊目。
宮部みゆき氏作「ばんば憑き」
バイクの空気感って、独特ですからね。。
僕もある程度の整備技術あれば、年数の経ったバイクに乗るのですが。。
自分でやることといったら、洗車くらいですかねえ。。。
空冷6発のそのワイドなボディデザインはインパクト抜群でした。
そのスタイルゆえ、エンジンガードを装着したものをよく見かけました。
確かフルフェアリング仕様のタイプもありましたよね。
限定解除をしないと乗ることのできなかったあの頃、憧れでしたねー。(^^)
そう、めっちゃテンション上がっちゃったんですよ。
後ろから追いかけてくる排気音が尋常じゃなくて、思わず確認したら「えっ、CBX1000じゃないの!?」って(^^)
私も整備の腕が全くないので旧車なんて所有できません。
でもまあ、その時代それぞれのバイクを乗り継いでいくのもいいものだと思っています(^^)
そうそう、エンジン部分がめちゃワイドなんですよね~。
異様な迫力があります。
フルフェアリングのは実車を見たことがないんですよ。
雑誌の写真とかでしか知らないんです。
すごい迫力でしょうね(^^)
私の場合、CBX系で一番好きなのはCB750Fの後継で出たデュアルヘッドライトのCBX750FのバリエーションでツアラータイプのCBX750ホライゾンてバイクでした。
あれはホント見なくなっちゃいました。
私が一度でいいから乗ってみたい。所有してみたいバイク ベスト10に入っています。
本来シングルorツインエンジン搭載のスリム系が好みなのですが、
こいつはその真逆。
一度乗ってみたいものです。
それにしても、通勤通学っぽいとは・・・
マニアックなお仕事をされているってのが私の勝手な想像(笑)
私もそう何度も見てません。
憶えているのはハーレーのミーティングか何かに飛び入りで入ってきた・・・・
あまりにも方向性違うのちゃうのって気がしましたよ。(^_^ゞ
おお、お好きですか。
私も所有とはいいませんが、一度6気筒フィールを味わってみたいですね。
今後は出ないエンジンレイアウトでしょうし。
V6だったら、ありえるか?
もしかしたら通勤通学は別のバイクがあるけれど、たまに走らせてやろうって日だったかもしれないですね。
だってこの年代のだともう、いつトラブルが起こるかわからないでしょうしね。
ハーレーの中でとはまた、面白い組み合わせですね。
超振動の大きいハーレーと、シルキーなエンジンフィールのCBXと(笑)
でもホント、見ないバイクですよね。
次はいつ見られるだろうか(^^)