3月も1/3ほどの頃、用事があって日本海側へ走ることがありました。
なんとなく天気が悪い、と思っていたら。
吹雪いてくるとは。
これは北陸道ですが、全車スローダウンです。
それでも特に問題はなく、今回の目的地の福井へ着きました。
4時間ほどで用事を済ませ、妻のお使いでJR福井駅へ。
駅全体が恐竜推しという雰囲気でしたが。
妻に頼まれた用事は、この特別展示の写真を撮ってくることでした。
世界的に有名なレゴビルダーの三井淳平さんの作品ですね。
角張ったレゴブロックを組んで、どうしてこんな形が作れるのか。
この人の作品は、どれも驚異的にすごいですね。
そういえば。
この時は北陸新幹線延伸による金沢ー敦賀間の開業が寸前でした。
3月16日に開業だから、もう運行しているんですね。
福井といえばソースカツ丼。
元祖というべきお店へ行ってみました。
ソースカツ丼セットで。
ソースまみれの薄めのカツがなかなか美味しかった。
名物となっているグルメですが、ジャンクフードっぽいところが良いですね。
福井城跡。
福井のお城はなくなっちゃったんですね。
今回の高速走行はなかなかスリリングでした。
日本海側では、4月くらいまではスタッドレスタイヤ必須ですね。
読書の備忘録。
鳴神響一氏作「米沢ベニバナ殺人事件 警察庁ノマド調査官朝倉真冬」
「米沢城跡の内堀で撲殺体が発見された。被害者は、地元の観光開発業経営者。しかし、山形県警のずさんな捜査のせいで、発生から五カ月が経ちながら容疑者すら挙げられない。「地方特別調査官」の朝倉真冬は地元警察の不正を糺すべく、現地で内偵を開始する。被害者の周囲を探るうち捜査線上に浮かび上がるひとりの男。ところが彼には、事件当時東京にいたという鉄壁のアリバイがあった―。」
全国各地に派遣され、現地の殺人事件の解決と汚職警官の摘発をする警察キャリア官僚という、「水戸黄門」的なシリーズの3作目です。
内容は勧善懲悪の痛快な展開なので普通に面白い。
米沢が舞台なので、NHK大河の「天地人」の話が出ていたのが懐かしかった。
電子書籍では、
鍛治原成見氏作「魔獣狩りの令嬢 夢見がちな姉と大型わんこ系婚約者に振り回される日々 2」
のらしろ氏作「「ここは任せて先に行け!」をしたい死にたがりの望まぬ宇宙下剋上 2」
八茶橋らっく氏作「私は偽聖女らしいので、宮廷を出て隣国で暮らします」
アルト氏作「落ちこぼれ令嬢は、公爵閣下からの溺愛に気付かない 婚約者に指名されたのは才色兼備の姉ではなく、私でした」
以上で今年の80作目。