５月２５日八方ヶ原練習会（八海山神社まで）

今日は、きむＲＵＮさんのお誘いで、富士登山競走グループの八方ヶ原練習会に参加してきました。
矢板市泉の「やしお苑」の先にある、チエーン脱着用の駐車場に７時に到着し、自己申告で、時間差スタートです。

コースは、ＧＰＳ軌跡のとおり、駐車場をスタートしーー大間々分岐ーー小間々ーー
大間々ーー林間コースーー八海山神社ーー見晴らしコースーー大間々ーー学校平道の駅ーーゴール駐車場


参加者は、９名で４グループで時間差スタートでした。
私は、一番最初にスタートしましたが、６ｋｍ付近で２人に抜かれ、８ｋｍ付近で３人に抜かれ、１１ｋｍ付近で２人に抜かれ、往路で最後尾となってしまいました。
皆さんには、先に帰ってもらうことにして、とりあえず、なべすみさんと私で八海山神社往復を完走してきました。
参加の皆さんありがとさんでした。これからもよろしくお願いします。

往路１５ｋｍの登り１３００ｍ、復路１５ｋｍの下りの３０ｋｍでした。
時間は、・経過時間：４時間３６分５４秒（エイド休憩含む）
　　　　・移動時間：３時間４２分２４秒　
　　　　・平均ｋラップ：７分２４秒　時速：８．１ｋｍ／Ｈ
６月ウルトラに向けてとても好い練習になりました。

写真は、完走証拠のなべすみさんと私です。
★私となべすみさん


下界は曇りで、６００～９００ｍが雲の中で、１２００ｍ以上は晴れていました。
八海山神社からは、雲海が開けており、素晴らしい景色を見れて、楽しくなり、疲れが吹き飛びました。

★ガラバの終点が八海山神社です。

★八海山神社から望む雲海１です。

★八海山神社から望む雲海２です。　

★八海山神社から望む雲海３です。

★小間々から大間々への登りロードです。

★大間々付近のツツジです。まだ咲き初めで、見頃は６月上旬から中旬です。

★大間々付近のツツジです。まだ咲き初めで、見頃は６月上旬から中旬です。

★大間々駐車場からの那須岳方面の雲海です。

那須から日光に架けて巨大レンズ雲出現

５月８日の空には、朝から午後まで、とても奇妙な雲が懸かっていました。
写真のように、北東の那須岳の方から南西の男体山方面に鉛色の氷の様な雲が橋のように一筋に伸びていました。
何か起こりそうな嫌な予感がしましたが、何も起こらずほっとしました。

また、今日の下野新聞の「県北・日光版」に８日発生した「県北で巨大レンズ雲」の記事が乗っていました。

大田原・那須塩原の上空、那須岳から日光男体山に架けて、巨大な帯状の雲が長時間滞留し、「まるでＳＦの世界みたい」と話題となりました。

宇都宮気象台によると、その形状から「レンズ雲」と呼ばれるそうです。
大気の層が安定し、その上空の風が強いとき、山を越える波状の気流によって形成されるとのことです。
気流の波の高い部分で雲が発生します。

同日は太平洋に低気圧が位置し、日本海に中心を持つ高気圧が本州を覆い、大気の状態は安定し、上空には、瞬間風速２０～３０ｍの非常に強い風が吹いていました。

県内では、那須・日光連山の風下でよく見られますが、今回の雲は、とても大型でした。

那須方面

塩原方面

高原山方面

鬼怒川方面

日光方面