月曜日 13㎞先から歩いて帰宅するとき いつもと違う道を通ろうとしたのが間違いだった。なんだか来たことがない道に出て 誰かに聞こうとしたが歩いている人いず。
ふと 広い駐車場があるところに出た。江戸時代の庄屋だったところらしい。残念ながら月曜日休館。そこで今日は 張り切って12時過ぎに見学に。
約108年前に市が買い取って修復し展示しているらしい。小学校の社会科見学に来る学校もあるらしいが 今日は私の貸し切り。
京都ではよく見るつくりだが 関東地方ではあまり見ない。太い梁 神棚 飾り細工 土間などさすが旧家という感じだ。床の間に大きい拓本が飾ってあったので 近づいみると 最後に 南洲 と読めた。受付の人に西郷さんが 昔ここに来たのですか と聞くと いいえ いい書なので拓本にして飾ってあるのです という。よく判読できましたね と言われちょっとうれしかった。
懐かしい生活道具がたくさんあった。私が子供のころ使かっていたものもあった。こんなところにであうとすごくうれしくなる。