やまんばのひとりごと

あと何年 健康で生きられるかわからないけどその日まで この世に生きた足跡を残していきたいな。

学ぶことって楽しいね。

2021-06-23 20:32:28 | 日記
水曜日は英語の日。

20年前 サンフランシスコの小学校で 英語で授業をしていたのに 年々 とっさの時には英語が出てこなくなり 単語もどんどん忘れてくる。

帰国してからも 英語を忘れないように 英語スクールに通っていたが その時の担任の先生の声が小さくて 聞こえない私は もっと 大きな声で話して というのに改善されなかったので やめた。

その後 今の先生に会って もう5年になるだろうか 気性がよく似ているので打てば響くのがとても楽しい。

きょうは東京オリンピックのことで 二人で興奮して 喧々諤々。
開催するべきかするべきでないか。 いろんな条件を加えながら面白かったねえ。
 
こうやって 普通に 英語を話すことが言葉を忘れないことなんだろうね。文法も大事だけど まず話そうという気持ちが 学ぶ力になっていくんだろうね。

70分間 先生と私だけの英語の世界。 学ぶって楽しいねえ。



昼の食事が幸せ?

2021-06-22 20:56:28 | 日記
ジムに行くとき 夫としゃべりながら行く。

お父ちゃん 今 何が幸せなの?

きょうのランチにそばを食べることが幸せかなあ お母ちゃんは?

そうだねえ お昼ご飯にバターライスを食べるのが幸せかなあ。
それに体のどこもいたくないし 動きが悪いところどこもないのが 幸せかなあ。私 80歳だよ。ふつうどこか痛くて病院に行くでしょ。私は全然 そんなことないもん。
お父ちゃんは半年前に入れた入れ歯が心配だねえ。

全然 心配じゃないよ。かみ合わせはいいし 食べ物がおいしいし だから今日の幸せにつながるんだよ。

アッ そうか。 まず歯なんだね。それから足の達者が幸せにつながるんだね。 お父ちゃんボケは?

もうすぐ85歳になるのに何でも昔とおんなじだったら 怖いよ。ところどころ忘れるから幸せなんだよ。

私は何でも覚えているから これもあんまりいいことじゃないね。

うん ほどほどがいいんだよ。
 


バス無料券

2021-06-21 18:12:46 | 日記
今月の初めに 市からバスの無料券¥3000が送られてきた。
65歳以上らしい。

地方公共交通の利用の促進を図るためとコロナ接種の異動に市内のバスはどれにも使えるらしい。

でもなあ 
私は市内散策に 片道だけバスに乗ることがあるが 使うのに躊躇してしまう。この2週間 この切符を出している人を見たことがない。…というよりバスに老人は乗ってないのだ。みんなどうやって移動しているのだろうか。うちの中に引っ込んでいるのだろうか。
病院や買い物にはどうやって行くのだろうか。もう行かないのだろうか。
家族の車で連れて行ってもらうのだろうか。

ありがたい無料券だが スーパーの1%割引券の方が使いやすいと思うけど 発行目的が違うね。 

よし! 頑張って使おう。
だって せっかく老人に 外に出ろ って言ってくれているんだものね。



待っていたのに おいわいがない!!

2021-06-20 18:53:57 | 日記
父の日

我が家はお祝い事はちゃんとやる。母の日父の日はいつもより いいお酒やワインを飲み お祝い膳らしきものを囲む。

2時 息子は 1階で仕事。 私が2時半に降りて行ったら 終わったらしく帰ったようだ。いない。
あれ?父の日のプレゼントは? 何時もちゃんとやるのに。何もないの?

1時半に息子が仕事で 1階に来た時 夫は何か渡されるかなと思ったらしいが なし。


夫は  ブーーーーとした顔をしながら テレビを見ていた。

4時半。 おおきいエビの天プラと しし唐の天ぷら・ キャベツのサラダ
     枝豆 マッシュポテト 味噌汁 奈良漬け ビールにワイン日本酒 お赤飯。

5時過ぎ突然 帰ったはずの息子が上がってきて はい これ父の日のお祝い・ と大好きな銘柄の24本ケースのビール。

突然 ブーっとしたの夫が崩れた。口には出さないけど 待っていたんだものねえ。

ありがとう と言いながら にっこにこにんまり。
忘れられたと思ってだんだんふきげんになってきていたのが 満面の笑みになった。いくつになっても お祝いされることはうれしいらしい。

お父ちゃんよかったね。 一番好きなビールたっぷり飲めるね。うん。と言いながら顔はにこにこ。
     

今 昔のヒット曲を聴いている

2021-06-19 18:40:42 | 日記
珍しい。テレビの歌番組があるなんて。懐かしくて一生懸命聞いていた。 
あの当時の歌のよさが戻ってこない。何にも感じない。

20年前は 私の耳は聞こえていた。好きな歌もあった。口ずさんだこともあった。 それらの歌が テレビから情緒たっぷりに 若いころの歌手が歌っている。

しかし しかし

わたしの耳は 高い音と低い音が聞こえない。まん中の音だけでは歌のよさは伝わらないね。仕方ないので大きな声で 私が歌った。 

自分で歌った歌も やっぱりなんだか変な歌。
でも いいや ほかの部品が大丈夫だから。目も 歯も 内臓も足も脳みそも元気だから と自分に言い聞かせている。一番恐れているのは見えなくなること。兄弟上から3番目まで白内障の手術をした。夫も。

きっと神様は 耳が聞こえなくとも頑張っている私を認めて 目は守ってくれるだろうと 信じている。