はじめまして

今回、新しくブログを開設しました。

新しい鳥の切手が発売されました。

2008-09-10 16:13:59 | Weblog


 9月10日 大分涼しくなりほっとしています。
 今日は二百二十日ですが、今年は台風の発生も少なく最近
漸く13号が先島諸島付近をうろうろし始めました。
 
 以前なら台風一過と言う事が有りましたが最近は温暖化
の影響か、そんな現象が見られず台風が去っても、名残り
惜しそうに、ぐずぐずしている事が多いです。

 兎に角、あの暑さが去って何よりです。まったく太陽が
二つあるのでは無いかとか、果たして秋や冬は来るのかとか
疑問に思うような連日の暑さでした。

 土曜日6日は、スポーツ吹き矢の日です。
 この会場は団地の集会所を利用しているので、狭くて
4レーンしか取れません。その上8mで、それ以上は中央の
廊下へ出てプレーしなければなりません。



 廊下から吹きますと皆さんから見えないので、うっかり横切る
人に気をつけなければならず、ちょっと落ち着きません。
 それでも、だんだんに慣れて来ることでしょう。



 今、23日の大会に備えて練習です。団体戦は8mなので
8mでプレーすると凄く楽です。
 個人も二段までは8mでプレー出来ますが、三段になると
10mになりますので私の実力では大変で、三段を取得した
事を後悔しています。何も良い事有りません。

 この日も暑い日でしたが、体育館と違って冷房完備で快適に
プレー出来、スコアも160を越しました。

 その変わり外に出ると猛烈な暑さでした。

 次の日も暑い日でした。鳥の会の例会では参加者の方が
遙かに多くて鳥も影を潜めていました。

 この暑さで7月から飼い始めたメダカは、次から次へと
浮き上がり二ヶ月で20尾が成仏してしまいました。

 今では二尾が寂しく泳いでいます。

 今年の暑さは人間ばかりでなく動植物にまで影響して
います。菊作りの方も大変のようです。

 月曜日に北海道の友人にコーヒー豆を送る為、郵便局へ
行きますと鳥の切手が4種類も発行されていました。

 6月18日発行のブラジル友好年を記念したオニオオハシ





 7月01日発行の地方自治法施行60周年記念のタンチョウ





 タンチョウのデザインは兎も角、背景に描かれている洞爺湖
は相応しくありません。折しもサミツト会場では有りますが、
洞爺湖ではタンチョウが飛びません。
 タンチョウと湖の組み合わせなら、阿寒湖にすべきです。

 この辺、郵政会社も考えなければなりません。
 知らない人が見たら洞爺湖へ行けばタンチョウが見られる
と思ってしまいます。

 外国の切手でも、このような間違いは良くありますが、日本
だけに、気配りをきちんとして貰いたいものです。

 8月12日発行の日中平和友好条約30周年記念の
                    オシドリ♀ ♂





 知らない中に発行されていました。

 日本の鳥切手は、明治大正の頃のデサイン化された鳩や鳳凰
のような架空の鳥を除くと今までに約200種発行されています。

 鳥の種類から見ると88種ですが、この中には日本には居ませ
んが、今回のように外国との交流記念で発行されたオーストラリア
のワライカワセミとか、動物園関係の記念で発行されたキングペン
ギンやカンムリシロムク、それに南極探検関係でのペンギン類
7種が含まれるので81種となります。

 中でもタンチョウは32種も発行されています。
 次がオシドリの11種で、鳥も綺麗どころに人気が集まります。

 これでも日本で見られる鳥の約15%に当たります。

 国産の鳥をこれだけ発行している国は日本ぐらいと思います。
 それだけ日本は自然に関心を持っている国とも言えます。

 火曜日の9日から、ぐんと涼しくなりました。
 グラゥンドゴルフも気持ち良くプレー出来ます。
 気持ちが良いので、10ラゥンドもプレーしましたので、
それだけで5~6Kmは歩いた事になります。

 出掛けに鎌倉山からは、横浜のランドマークタワーが見え
ました。空気が澄んでいる証拠です。嬉しくなります。

 10日は体育館での吹き矢です。
 流石に涼しくなると参加者も多くなり賑やかで楽しくなり
ます。ここでも23日に向けて練習します。

 然し、今回は何故か参加者が10人と少なく、寂しいこと
です。お彼岸の中日にぶつかった事が影響しているかも知れ
ませんが、会場の問題もあり主催者側はなかなか苦労がある
事と思います。

 これから日に日に涼しくなることでしょう。

 夏の疲れが出ませんようにお互い気をつけましょう。

 

江ノ島へ行きました。

2008-09-05 22:58:51 | Weblog


 9月5日

 暑い日も3日がピークで4日から涼しくなると予報で報じられ
ていましたが、矢張り予報は予報だけのものでした。
 2日も3日も朝から暑く、その上に蒸し暑く起床とともにシャ
ワーを浴びなければならない程でした。
 それでも2日は体操教室なので、早くから行って教室のクーラ
ーを点けて皆さんが来る迄に冷やしておきました。
 この日は、ダンベルを使った体操でした。重い物を持っての
体操で骨粗鬆症の予防になるとのことです。
 皆さんは500gのダンベル2個でしたが、私は1Kg2個で
頑張って見ました。

 夜は日本書紀の講座でしたが、流石に夜になると少し涼しくなり
ました。それでも室内は30℃になっていました。

 3日は吹き矢です。暑いのに9月に入ったせいか25人の参加
で、久しぶりに賑やか女性群と賑々しく楽しくプレー出来ました。

 午後はパソコンの前で過ごしましたが、長時間操作していると
本体が熱くなり警告が出る始末で、途中で止めて冷却しました。

 4日は午後から句会があるので、グラゥンドゴルフを前半だけ
で早退して、早々に帰宅しシャワーを浴びて準備して出掛けまし
た。

 朝の中、少し涼しく小雨もぱらつく事もありましたが、動き回
っていると汗だくになりました。

 何時までも暑くその上、湿度が高いので閉口します。

 その上、総理の突然の辞任とその後に輩出する、こんな人がと
思われる人物の立候補に、これからの日本の将来に不安が感じ
られるこの頃です。

 今日は、そんな事を払拭する為、近くにありながら余り行か
ない江ノ島へ出掛けました。

 盛夏のシーズンが去りましたので流石に観光客も少なくなり
ましたが、結構人が出ていました。



 目的は相変わらず鳥見です。南へ帰る鳥が立ち寄っているようです。
 然し、葉が繁っているのでなかなか見えません。
 兎に角、奥津宮まで行って見ました。



 宮の入り口には、八方睨みの亀の絵が天井に飾られています。



 繁みの方へ入ると太陽の光を浴びて綺麗に光る蝶がひらひらと
飛んでいます。アオスジアゲハのようです。何時も見るよりも小型
でした。忙しなく飛ぶのと薄暗い所だったので写真はぶれました。

 

 コミスジは時々止まって呉れるので撮れました。



 繁みに入ると同じ目的で来られたH氏に遇いました。
 二人で探しますが、タイワンリスが走り回っているので目的の
鳥は影を潜めています。

 暫く一緒に眺めていましたがH氏は他へ行くので別れ、また
一人で探しますが、不用意に半袖で来たので虫の襲来に悩まされ
痒い事、痒い事、おまけに防虫剤もかゆみ止めも無いので、
さされ放題です。

 その上、鳥にも満足に逢えず、きっと先ほど奥津宮で満足に
お賽銭も上げなかった罰なのかも知れません。

 その中に、今度はこの地域の調査をしているOさんに逢い
ました。
 ちらちらと動きの速い鳥がいますが、写真になりません。
 
 他の場所を教えて頂き、そちらへ移動しました。

 近くには通称、恋人の丘と呼ばれる場所があり、アベック
が金属製の網に鍵を結びつけています。その数、何百でしょう。



 教えられた場所にも目的の鳥はいません。

 仕方無くデイゴの花を撮りました。南国の花です。



 鳥にふられたので、替わりに相模湾に潜りました。

 沢山のマイワシの群れ、傍を悠々と泳ぐエイです。







 クラゲを見ていると気持ちが落ち着きます。







 私は泳げない金槌です。実は、これは新江ノ島水族館での
写真です。
 館内で少し涼みました。

 15時30分から、イルカのショーが始まりました。



 オキゴンドウの演技です。



 イルカは良く調教されていました。



 ショーが終わってからペンギンを見ました。
 完全な温度調節がされている中でしょうが、狭い所で遠く
南極を思い出していることでしょう。
 マゼランペンギン(マゼラニックペンギン)です。



 外へ出ると僅かに涼しくなっていました。17時近くに
なっていました。

 暑さも今週いっぱいのようですが、本当にそうあって欲しい
ものです。



相模川河口

2008-09-01 21:25:29 | Weblog
 
 9月 1日
 暑かった8月も終わり、9月に入ったら少しは涼しくなる
かと思って起きると、依然として蒸し暑い朝でした。

 家に居て暑い暑いと言っていても仕方無いので朝のメール
で相模川河口が面白そうなので出掛ける事にしました。

 月曜日は公共の施設は休みの所が多いのでオープンフリー
の河口ならば潮の加減と太陽の向きだけ考えれば良いので暑さ
を我慢して出掛けました。

 バスの終点を降りると見覚えのある後ろ姿が見え、近づくと
O氏夫妻でした。
 一緒に海岸に出ると後ろから何時もの鳥見仲間の女性群が
自転車で追いつき総勢7名になりました。

 河口の干潟は嘗て渡り鳥の絶好の休憩場所でしたが、今では
すっかり様変わりして干潟も狭くなり、その上打ち寄せる海の
ゴミが山をなしていました。

 100mも離れた場所から見なければなりません。

 キョウジョシギが、打ち寄せたゴミの中から餌を探していま
した。その数、14羽まで数えました。

 サーファーや釣り人が傍を通ると飛び立ちます。



 暫くすると戻って来ました。



 何れも遠いので写真ではこんな物です。
 キョウジョウシギは体長22Cmと中型の鴫です。
 京女鴫とも、狂女鴫とも書かれますが前者では少し相応しく
無く、後者では可哀想です。
 英名は、Turn-stone で石転がしです。石をひっくり返して下に
潜む虫を食べる事からこう名付けられたと思います。
 実際、干潟で良く石やゴミをひっくり返しています。
 


 何とも遠くて全貌が写せませんでした。
 レンズは500mmです。

 その他はキアシシギ2羽と、ソリハシシギだけでした。

 キアシシギとキョウジョシギがすれ違いました。



 キアシシギは、キョウジョシギより若干大きく、
25.5Cmです。





 ソリハシシギは何か考えながら急いでいます。



 余り収穫も無いので13時半頃、引き揚げました。

 遠く、江ノ島が見えました。



 14時半頃、帰宅しましたが冷たい水をいくら飲んでも
まだ飲みたいぐらい喉がひりひりでした。

 9月に入っても、蒸し暑い一日でした。