9月10日 大分涼しくなりほっとしています。
今日は二百二十日ですが、今年は台風の発生も少なく最近
漸く13号が先島諸島付近をうろうろし始めました。
以前なら台風一過と言う事が有りましたが最近は温暖化
の影響か、そんな現象が見られず台風が去っても、名残り
惜しそうに、ぐずぐずしている事が多いです。
兎に角、あの暑さが去って何よりです。まったく太陽が
二つあるのでは無いかとか、果たして秋や冬は来るのかとか
疑問に思うような連日の暑さでした。
土曜日6日は、スポーツ吹き矢の日です。
この会場は団地の集会所を利用しているので、狭くて
4レーンしか取れません。その上8mで、それ以上は中央の
廊下へ出てプレーしなければなりません。
廊下から吹きますと皆さんから見えないので、うっかり横切る
人に気をつけなければならず、ちょっと落ち着きません。
それでも、だんだんに慣れて来ることでしょう。
今、23日の大会に備えて練習です。団体戦は8mなので
8mでプレーすると凄く楽です。
個人も二段までは8mでプレー出来ますが、三段になると
10mになりますので私の実力では大変で、三段を取得した
事を後悔しています。何も良い事有りません。
この日も暑い日でしたが、体育館と違って冷房完備で快適に
プレー出来、スコアも160を越しました。
その変わり外に出ると猛烈な暑さでした。
次の日も暑い日でした。鳥の会の例会では参加者の方が
遙かに多くて鳥も影を潜めていました。
この暑さで7月から飼い始めたメダカは、次から次へと
浮き上がり二ヶ月で20尾が成仏してしまいました。
今では二尾が寂しく泳いでいます。
今年の暑さは人間ばかりでなく動植物にまで影響して
います。菊作りの方も大変のようです。
月曜日に北海道の友人にコーヒー豆を送る為、郵便局へ
行きますと鳥の切手が4種類も発行されていました。
6月18日発行のブラジル友好年を記念したオニオオハシ
7月01日発行の地方自治法施行60周年記念のタンチョウ
タンチョウのデザインは兎も角、背景に描かれている洞爺湖
は相応しくありません。折しもサミツト会場では有りますが、
洞爺湖ではタンチョウが飛びません。
タンチョウと湖の組み合わせなら、阿寒湖にすべきです。
この辺、郵政会社も考えなければなりません。
知らない人が見たら洞爺湖へ行けばタンチョウが見られる
と思ってしまいます。
外国の切手でも、このような間違いは良くありますが、日本
だけに、気配りをきちんとして貰いたいものです。
8月12日発行の日中平和友好条約30周年記念の
オシドリ♀ ♂
知らない中に発行されていました。
日本の鳥切手は、明治大正の頃のデサイン化された鳩や鳳凰
のような架空の鳥を除くと今までに約200種発行されています。
鳥の種類から見ると88種ですが、この中には日本には居ませ
んが、今回のように外国との交流記念で発行されたオーストラリア
のワライカワセミとか、動物園関係の記念で発行されたキングペン
ギンやカンムリシロムク、それに南極探検関係でのペンギン類
7種が含まれるので81種となります。
中でもタンチョウは32種も発行されています。
次がオシドリの11種で、鳥も綺麗どころに人気が集まります。
これでも日本で見られる鳥の約15%に当たります。
国産の鳥をこれだけ発行している国は日本ぐらいと思います。
それだけ日本は自然に関心を持っている国とも言えます。
火曜日の9日から、ぐんと涼しくなりました。
グラゥンドゴルフも気持ち良くプレー出来ます。
気持ちが良いので、10ラゥンドもプレーしましたので、
それだけで5~6Kmは歩いた事になります。
出掛けに鎌倉山からは、横浜のランドマークタワーが見え
ました。空気が澄んでいる証拠です。嬉しくなります。
10日は体育館での吹き矢です。
流石に涼しくなると参加者も多くなり賑やかで楽しくなり
ます。ここでも23日に向けて練習します。
然し、今回は何故か参加者が10人と少なく、寂しいこと
です。お彼岸の中日にぶつかった事が影響しているかも知れ
ませんが、会場の問題もあり主催者側はなかなか苦労がある
事と思います。
これから日に日に涼しくなることでしょう。
夏の疲れが出ませんようにお互い気をつけましょう。