はじめまして

今回、新しくブログを開設しました。

ヴァンクーバーの旅四日目になりました。

2008-06-13 09:54:57 | Weblog
5月25日  曇りのち腫れ  

 何時もの通り6時起床、7時半出発です。
今日は、昨年も行って雨の中の探鳥をした、ラドナハーバーパーク
 名前の通り波止場の近くですが、ヨットハーバーです。
 出発して40分ほどで着きました。
 新しい住宅が建ち並ぶ団地を抜けて駐車場へ車を入れ林の中
へ入ります。団地と言っても平均100坪くらいの庭付きで
手入れが行き届いているので綺麗です。

 林に入ると先ず、チャバライカルが囀っていました。


 小規模な林ですが、針葉樹と広葉樹がほどよく混交している
ので鳥も多く集まります。

 チャバライカルの横姿です。


 先日も見たヒメレンジャク


 今度はオウゴンヒワ の横向きです。


 コウウチョウがディスプーレーをしていました。
 上に居るのが♀です。





 大分首尾良く接近しましたが、♀がここでは厭と言ったの
でしょうか新婚旅行に飛び立って行きました。お幸せに。

 波止場の管理事務所は瀟洒な建物でした。


 またまたコマツグミです。


 歌の上手なウタスズメ


 そしてお馴染みになったアカフトオハチドリ。
 兎に角小さいので撮るのが大変です。多少のボケはお許し
の程を。

 距離は30m程離れています。

 1時間20分ほど、歩き回って9時半に次のライフェル
・バードサンクチュアリへ向かいました。
 ここも昨年訪れた場所で、ゆっくり回りたい、そして
住んでもみたいサンクチュアリです。15分で着きました。

 10時開園なので、少し待っていると人だかりがして
いました。行って見るとスタンドに置いた蜜の入れ物に
ハチドリが来ていました。それを撮っている人たちでした。




 アカフチオハチドリです。花型の口の奥に蜜(砂糖水)が出る
ようになっています。止まり木がある為、完全なホバリングが
見られません。鳥も楽な方が良いようです。

 ラドナでディスプレーしていたカップルでしょうか?ここにも
カップルがいました。矢張り前が♀です。


 ここでもウタスズメが歌っていました。


 正真正銘のアメリカヒドリです。日本では、この交雑種の
まがいものを良く見かけますが、これは本物です。


 ガイドさんが早く来るように手招きしました。急いで行って
見ると、カナダヅルでした。日本の丹頂の仲間です。


 ここは、池有り、川有り、広大な草原・湿地帯有り、そして
当然の事ながら鬱蒼とした林も有る非常に広いサンクチュアリ
です。
 オオアオサギがお腹まで水面に浸して佇んでいます。


 マガモのお母さんが8羽の雛を連れています。


 草原に出ますと、空にハイイロチュウヒが舞っていました。


 このハイイロチュウヒは、勝ち気なハゴロモガラスに追われて
いました。

 葦の中間にハシナガヌマミソサザイの巣が有り、主が
出入りしていました。


 ちょっとトラブルです。続きは改めて。








 

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2 コメント

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カップルが多いですね。 (気分は人魚姫)
2008-06-14 05:13:29
カナダツル頭が赤いのですね。

丹頂鶴も頭が赤いですものね。

知床で、丹頂鶴も見ました。やはり優雅です。
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人魚姫さんへ (鎌倉のスターダスト)
2008-06-14 22:00:54
 何時もブログを見て頂き、そしてコメントを投稿して頂き、有り難うございます。

 本当に丹頂は日本的な優雅さがあります。
 学名もGrus japonensis と日本が附いています。

 この丹頂が戦後は絶滅の危機に瀕して僅か数羽に
なったことがあります。
 それを保護して最初は400羽を目標にしましたが順調に進んでいまは1000羽を越えました。
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