特別な事も無く、平凡な一週間が過ぎました。
立春に入ったものの小雪もちらつく寒中より寒い日が続きました。
2月 8日 寒いながらも、まーまーの天気です。
午前中、市民講座で 日蓮 の話でした。闘争的な布教者である日蓮は三回も
時の施政者に迫害されたものの信念を貫き通し、後世に日蓮宗という宗派を確率
し、今でも多くの信者を集めています。
因みにホシガラスは真言宗です。
日本には数多くの宗教が混在していますが、西欧のように争いが無いことは
日本人の寛容さを示しています。
午後は町内の親しくしている人を病院に見舞いました。
昨年の初夏から病状が悪化し、幸いに息子さんが北海道で医師をしているので
今の病院からベッドの儘、飛行機で転院することになりました。息子さんの治療で
再び町内に戻って来て下さる事を願っています。
夜は演劇鑑賞会で市内の芸術館へ向かいました。
劇は、イギリスが舞台で或るサラリーマンが勤め先を首になりましたが、妻に
告げられず福祉手当の豊富なイギリスの制度を利用して、失業手当、傷害手当等
いろいろな支援金の受給を受けたものの最後には断るについて複雑な手段を弄し
当局の担当者を惑わすストーリーで、イギリスの社会福祉制度を諷刺すると共に
オリジナルの筋書きでコミック風に画いた面白い劇でした。
最後の結末を楽しみに観ていましたが、最後には当人が巧妙に当局を騙した
才能が認められて福祉の役所に採用されることになり大団円でした。
気持ちよい劇で舞台も一面だけで10人の俳優さんで演じていました。
2月9日 晴れてはいましたが風の強い日でした。
グラゥンドゴルフの日でしたが、前半だけで早退し昼から近くの山歩きと言う
より丘歩きに参加しました。
夜は日本書紀の受講で、相変わらず欽明天皇の条で朝鮮の事ばかりです。
2月10日 曇って寒い日ですが、吹き矢には29名も参加しました。
夕方、句会の事で打ち合わせが有り、鎌倉駅前へ出掛けました。
一日、曇り空で太陽は出ませんでした。
2月11日 今日も曇りです。そして午後からは遂に雨になり、果ては
みぞれにもなりました。
探鳥をして俳句を詠むと言う受け取り方によっては優雅な会です。
地元と言うことで案内役を引き受け、毎月訪れる市内の公園を回りました。
何時降り出すか心配していましたが、午前中は降らずに助かりました。
午後からの句会には18人が参加しました。
採られる句は女性ばかりで7人の男性は成績不良でしたが、それは別にして
和気藹々で楽しい会でした。
2月12日 曇って、うすら寒い日でした。
グラゥンドゴルフの日でしたが、朝早くに連絡網で中止が伝えられたので
一日のんびりと過ごしました。
昨夜、歯がひとつころりと取れたので歯医者さんへ行くと応急に処置して
貰えましたが今度取れると治療に長くかかると脅かされがっかりです。
年はとりたくないものです。
2月13日 一日中小雨が降ったり止んだりの日でした。
猛禽類の調査観測の日でしたが、悪天候の為中止になりました。
別の場所での吹き矢に参加します。暖冷房完備の部屋で、おまけに部屋の
都合で何時もより2m短い距離で吹けるので楽です。
午後は俳句の事で茅ヶ崎まで出向き相談事をして夕方帰宅しました。
2月14日 久しぶりに晴れました。
月、恒例の酒匂川の探鳥会です。
2.3日前からの悪天候で箱根の山々は白くなっています。八幡平のように
樹氷が出来ています。
探鳥会風景です。今日は12名の参加でした。
河川敷の芒の原には、オオジュリンがちらりですが総体には鳥影が少ないです。
観ているとその中に犬か鹿の顔がちらりと見えましたが、直ぐに消えたので
確認出来ませんでした。何時もいるアオサギの姿もぱらぱらでゴイサギは一羽も
見えません。
スズメだけが元気で飛び回っていました。最近、疲れるので要心して重たい
一眼レフのカメラでなく軽いデジカメにしましたので遠い所の鳥が撮れず今日は
風景主体となりました。
箱根連山の明神岳も樹氷に覆われています。
ダム湖の浚渫をしている為、土砂が山積みされており、この工事の機材が入って
いるので鳥影も少ないようです。
鴨類は土砂の山の周囲や、低い所で眠っていました。
以前は百羽単位で居たアオサギも今日は29羽で先月より少し多くなりました。
カワアイサの雌雄も遠くにいました。そしてウミアイサもいました。
ベニマシコもちらりちらりと枯れ芒の中を飛び回っていましたが今日の
デジカメでは到底無理です。
中州の先端にミサゴが降り立ち、水浴びでもするのかと見ていましたが
やがて飛び立ちました。
約4Kmを6時間かけて歩き、見られた鳥は先月より6種少ない57種
となりました。
最後に枯れた草むらから鹿が姿を現し先刻のちらりは、矢張り鹿でした。
丹沢から餌が無くて降りて来たようです。厳しい自然を物語っています。
これでホシガラスの週刊ブログ2月第二週編を終わります。
立春に入ったものの小雪もちらつく寒中より寒い日が続きました。
2月 8日 寒いながらも、まーまーの天気です。
午前中、市民講座で 日蓮 の話でした。闘争的な布教者である日蓮は三回も
時の施政者に迫害されたものの信念を貫き通し、後世に日蓮宗という宗派を確率
し、今でも多くの信者を集めています。
因みにホシガラスは真言宗です。
日本には数多くの宗教が混在していますが、西欧のように争いが無いことは
日本人の寛容さを示しています。
午後は町内の親しくしている人を病院に見舞いました。
昨年の初夏から病状が悪化し、幸いに息子さんが北海道で医師をしているので
今の病院からベッドの儘、飛行機で転院することになりました。息子さんの治療で
再び町内に戻って来て下さる事を願っています。
夜は演劇鑑賞会で市内の芸術館へ向かいました。
劇は、イギリスが舞台で或るサラリーマンが勤め先を首になりましたが、妻に
告げられず福祉手当の豊富なイギリスの制度を利用して、失業手当、傷害手当等
いろいろな支援金の受給を受けたものの最後には断るについて複雑な手段を弄し
当局の担当者を惑わすストーリーで、イギリスの社会福祉制度を諷刺すると共に
オリジナルの筋書きでコミック風に画いた面白い劇でした。
最後の結末を楽しみに観ていましたが、最後には当人が巧妙に当局を騙した
才能が認められて福祉の役所に採用されることになり大団円でした。
気持ちよい劇で舞台も一面だけで10人の俳優さんで演じていました。
2月9日 晴れてはいましたが風の強い日でした。
グラゥンドゴルフの日でしたが、前半だけで早退し昼から近くの山歩きと言う
より丘歩きに参加しました。
夜は日本書紀の受講で、相変わらず欽明天皇の条で朝鮮の事ばかりです。
2月10日 曇って寒い日ですが、吹き矢には29名も参加しました。
夕方、句会の事で打ち合わせが有り、鎌倉駅前へ出掛けました。
一日、曇り空で太陽は出ませんでした。
2月11日 今日も曇りです。そして午後からは遂に雨になり、果ては
みぞれにもなりました。
探鳥をして俳句を詠むと言う受け取り方によっては優雅な会です。
地元と言うことで案内役を引き受け、毎月訪れる市内の公園を回りました。
何時降り出すか心配していましたが、午前中は降らずに助かりました。
午後からの句会には18人が参加しました。
採られる句は女性ばかりで7人の男性は成績不良でしたが、それは別にして
和気藹々で楽しい会でした。
2月12日 曇って、うすら寒い日でした。
グラゥンドゴルフの日でしたが、朝早くに連絡網で中止が伝えられたので
一日のんびりと過ごしました。
昨夜、歯がひとつころりと取れたので歯医者さんへ行くと応急に処置して
貰えましたが今度取れると治療に長くかかると脅かされがっかりです。
年はとりたくないものです。
2月13日 一日中小雨が降ったり止んだりの日でした。
猛禽類の調査観測の日でしたが、悪天候の為中止になりました。
別の場所での吹き矢に参加します。暖冷房完備の部屋で、おまけに部屋の
都合で何時もより2m短い距離で吹けるので楽です。
午後は俳句の事で茅ヶ崎まで出向き相談事をして夕方帰宅しました。
2月14日 久しぶりに晴れました。
月、恒例の酒匂川の探鳥会です。
2.3日前からの悪天候で箱根の山々は白くなっています。八幡平のように
樹氷が出来ています。
探鳥会風景です。今日は12名の参加でした。
河川敷の芒の原には、オオジュリンがちらりですが総体には鳥影が少ないです。
観ているとその中に犬か鹿の顔がちらりと見えましたが、直ぐに消えたので
確認出来ませんでした。何時もいるアオサギの姿もぱらぱらでゴイサギは一羽も
見えません。
スズメだけが元気で飛び回っていました。最近、疲れるので要心して重たい
一眼レフのカメラでなく軽いデジカメにしましたので遠い所の鳥が撮れず今日は
風景主体となりました。
箱根連山の明神岳も樹氷に覆われています。
ダム湖の浚渫をしている為、土砂が山積みされており、この工事の機材が入って
いるので鳥影も少ないようです。
鴨類は土砂の山の周囲や、低い所で眠っていました。
以前は百羽単位で居たアオサギも今日は29羽で先月より少し多くなりました。
カワアイサの雌雄も遠くにいました。そしてウミアイサもいました。
ベニマシコもちらりちらりと枯れ芒の中を飛び回っていましたが今日の
デジカメでは到底無理です。
中州の先端にミサゴが降り立ち、水浴びでもするのかと見ていましたが
やがて飛び立ちました。
約4Kmを6時間かけて歩き、見られた鳥は先月より6種少ない57種
となりました。
最後に枯れた草むらから鹿が姿を現し先刻のちらりは、矢張り鹿でした。
丹沢から餌が無くて降りて来たようです。厳しい自然を物語っています。
これでホシガラスの週刊ブログ2月第二週編を終わります。
みんな、生きるためには大変ですね。
あの堤防に上がって見ているうちに一瞬鹿らしい顔が出ましたが、まさかと思い私だけだったので半信半疑でした。犬かも知れないと思っていましたが最後に出て皆さんが見て納得して呉れたのでほっとしました。
そう言えば西湘バイパスに鹿注意の標識がありましたね。これも納得ですが本当に自然は厳しいものです。この原因の一因も人間の仕業です。人間は罪深い生物です。