またまた長い事空けてしまった。 この間に最悪の事が起きてしまった。前のブログからは
その兆候が見えないが、実は5月のゴールデンウィーク前から少しの胃痛と倦怠感がありど
うしたものかと思っていた。6月の4日近くの胃腸医院に行き頭痛と胃痛の診察を受ける。薬
を頂き服用すると、夜中に咳がひどくなり眠れない。4日目以降薬をやめると、酷かった咳と
胃痛は治まった。6月11日に再診を受けて、その旨申し上げると、逆流性胃炎に間違いは
ないと言う。胃カメラの提案を受け入れて21日胃カメラ、潰瘍後の画像を見て悪性の潰瘍と
思われる。28日精密検査の結果、悪性の胃癌と告知される。即、7月1日に滋賀県済生会
病院で再診精密検査を受ける事となった。これから毎日の如く検査である。6日にはPET
検査(保険適用で18000円だった)10日済生会入院(呼吸器機能リハビリ)
*胃癌手術に(上の写真は基本的なリハビリ体操=呼吸が楽にできる様に改善)
耐える呼吸器機能の改善を図る。27日に一時退院、31日再入院(胃がん手術)8月1日胃
がん手術(7時間と少し)術後は、ICUで一晩覚醒後一睡も出来ず何と夜の長い事、様子
を見に来て下さる看護師の待ち遠しい事、熱を測る血中酸素をはかる。絡む痰を取ってい
ただく、どうしてもの関わりではないのだが、気が紛れるのである。2日の昼も一睡も出来ず
、夜に点滴に催眠剤を入れて頂くが、目を閉じるとパソコンで見る様なアート画像が次々と
出て来る。目を開けると消えて、催眠剤の怖さを知った。ICUを出た2日の午後から一般病
棟に移った。3日の夜から2時間ほど眠れるようになった。
上の写真は病棟9階のラウンジからの写真、右下にドクターヘリが見えます。
9日退院の予定が、血液検査の結果から11日にこの日も血液検査から13日に延期される。13日の血液
検査では、満足ではないが良い方向への改善は見られると言うことで、退院決定。次回からは外来での
受診経過観察である。手術で採った病巣の検査結果からリンパ節に20個ほど転移してたそうだ。
採った病巣以外にも転移が考えられるとの事で27日から、抗がん剤を服用している。副作用が酷くなら
ないと良いのだが、29日朝現在、下肢脛部のかゆみのみである。(9月2日の外来受診時に相談するが
メンタムで何とか抑えられそうである。)食事量が少ないのか、若干体重が下がり傾向(間食を増やしたい)
残ってる胃は3分の一食事の間隔を定めて、体重が均衡するようにしたい。いろいろ書いたが、思い出と
して書き残します。 end
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