昨年末(2018-12-31)午後二時ごろエアコンのボヤ騒ぎがあった。この文章だけでは、事の重大さが分
かりずらいので写真を駆使して報告します。
対応が遅れたら、家一軒飛び火したら数軒の火災事故として、近隣への被害は甚大なものとなる。ボヤ騒
ぎで終わって、ほんとうに良かった。
この事件で考えさせられた事を書き残し、ブログを見て下さる方がこの事例を、心止め頂ければ幸いであ
る。 まずは、写真をUPしましょう。
画像の説明をします。
1)実際に小火(ぼや)を出した仏間のエアコン。
2)機種名、対象製造番号、 名称版
3)リコール届出、時の広報誌(エアコン、ハウスメーカ提供物)
4)経済産業省のリコール情報(PCより)
出火時の状況と後の対応を記録します。
2018-12-31日12時ごろ、娘の孫たちが来た。よって8畳の仏間のエアコンをONして部屋を暖める。
14時ごろ隣室居間の室温に合わせるため、仏間のエアコン設定温度を23℃→20℃にする。4枚仕切りふ
すまを開けて居間(12畳ほど)でくつろいでいると、カタカタと音だすると孫娘が言う、くさいと言う。
仏間のエアコンを見ると、煙が出ている、見てるまに火花が見え煙がほどくなる。すぐにコントローラー
で電源OFF、コンセット引き抜く、水を汲んできてかけるが、火元にかからず、2階の家内を呼んでき
てと孫娘に言って、家内も水をバケツでかける。私は300ccほどのポリエチ、スポイト(お尻洗浄用)
に水を入れて、炎で穴の開いたところから、火元と思われるところにピンポイントで水をかけた。スポイ
トの水がなくなる迄、十分にかけた。炎、煙もなくなった。エアコン下の畳、L型ソファーも壁も水でぬ
れた。一段落した15時ごろダイキン客様係に E-メール(PC)16時ごろにダイキンから電話があり
業者の手配をして、今日中に来たいがよいかとの事、よって、OKの返事をして、18時頃にはダイキン
手配の業者が来て確認、3台がリコール対象品、3台はOKとの事、出火エアコンはハウスメーカーに見て
頂いたのち(正月明けに)撤去となる。
リコール問題は聞いた記憶があり、その時は大丈夫だと思った。(6台すべては確認していない)炎が
出るような重大な認識がなかった。
ダイキンさん、ヘーベルハウスさんが確認、撤去エアコンの出火原因検証結果もダイキンさんに、丁寧
に報告を受けた。部屋の修復、エアコンの取り付けは2月12日~15日に行うとの事、天井板、壁板(パネ
ル)、畳、障子、すべて取り換えるとの事(一部更新では色合わせができないため)。消費者庁などへの
報告はダイキン、ヘーベルが自主的に行うとの事(私はそれで了承、消費者庁、経産省への確認までは私
はしたくない、しない)。
この事件で私が得(教訓)たもの。
1)私の対応(危機管理)の甘さ。
2)ヘーベルに思うこと、リコール対象を明確に伝えて、ダイキンに処置をお願いすべきだった。
3)ダイキンに思うこと、ハウスメーカーにリコール機種製品をどこの客様(家屋)に取り付けたか聞き
取りを徹底、その家屋に行って対処すべきだった。 1)2)3)3様に責任があります。
なくなりましたが、筆をおきます。