蔀goo

男、定年後の生き方

あっという間に9月になりました

2017-09-08 17:25:08 | ボランティア

9月2日はおやじの一泊交流会、グランドゴルフの後宿泊地に集合、バーベキュー一泊翌朝は近く
の寺へ摩崖仏を見に行くとの事、(広報が届きましたのでUPします)

 私は朝食後大阪に行ってきました。



 私もRFCの公演会で、紙芝居をさせて頂く故、プロの方の紙芝居を見て見たいという好奇心から
見に行ったのである。プロの方々は従来からの紙芝居であるが、私どもの紙芝居は電子紙芝居、画を
写真に撮り、紙芝居舞台枠に入れる。このデジタル画像をプロジェクターで映し、必要なら効果音も
入れて、フットSWで画像の抜き差し、スライドさせるのである。大きな画面で多くの方に大きな部
屋で見て頂くことが出来る。この様にするには著作者の承諾が必要である。当然私どもは既存の紙芝
居であれば、著作者(版元)への根回し承諾を頂いて二次使用をさせて頂いております。
 
 私の感じたままの事を申し上げれば、もったいないである。
 どう勿体ないであるかだが、まず、100人は楽に入るであろう部屋、舞台の演台に紙芝居舞台を
置き、演者は紙芝居舞台の横に立ち紙芝居裏面のセリフを斜め読み、或いは、暗記してるセリフを語
るのだが、さすがプロ吃る事もなく喜怒哀楽表情豊かに語る。 だが残念、あまりにも紙芝居画像が
小さい。演者ばかりが目立って紙芝居が死んでいる語弊を恐れず言えば、本末転倒。(画像がもった
いない)従来の紙芝居舞台で語るには、広くて十畳までだろう。

 この様に広い会場では、既存の紙芝居の型にとらわれず、我々の電子紙芝居で大きな画面で客様に
見て頂くのが、この時代&今の社会環境に寄り添った所作だろうと思う。

  以前熊本城復興云々と話をしたが、寄付による熊本城主の手形が届いています。

 僅か10ヶ月ほどで、12億円程の熊本城復興支援金が云々とあります。でも、とてもこの金額
では足りません。巷の話では、200億以上の金額が必要との事、私も来年、再来年と熊本城再建
に協力できたらと思ってます。 この様な寄付行為が民衆のズル行為をうむと言う方がいるのも事
実です。されど、以前日本福祉大学と言うところで聞いた准教授と言う方の言葉が、心に残る。准
教授はこう言われた、日本の高福祉施策を継続させるにはUSA社会のような、寄付社会が必要で
寄付行為が特別視されない社会に、醸成しなければいけないと言われた。

 レフ、トルストイは言った。人生の唯一の意義は人の為に生きる事である。まあ、出来る事なら
若干プラスアルファの生き方をしたら云々だとおもう。まあこれもできる時にしてないと、私も何
時ままならなくなるやもわからぬ。   ほんと、歳を重ねることはつらい事である。 end