蔀goo

男、定年後の生き方

ヒューマンエラーと認知症

2017-11-06 03:45:39 | 健康

 先月10月13日、知人が7時過ぎ行方が分からないとの事、私は知人の散歩道である琵琶湖
湖岸への道を、買ったばかりの電動自転車で出かけ、湖岸の幹線道路を渡ろうとして、軽自動車
に接触転倒した。
 なぜそのような事になったか、事故と同時に頭の中を整理した。思い起こすと右から車2台が
来ている、通り過ぎたら渡ろうとしていた。目の前を白いものが通り過ぎた、よしと思い自転車
で道路に出た。そして事故は起きた。
 思うに、2台の車が通り過ぎたののでは無く、1台の車が通った後私だ出て2台目の軽自動車に
衝突した。相手から名刺を頂き、私は私の免許証を携帯に写させて、私が一方的に悪いから何も
心配はいらない、ただ何かあったら連絡すると言い別れた。
 事故の件がひと段落してさて、これから湖岸沿いを歩き知人を探そうその時、携帯に連絡が来
て知人は見つかったとの事、やれやれ。考えるに何時私自身が知人の様になるやもわからず、変
な気持ちになり、重大な感違いをして(ヒューマンエラー)しまった。この背景には知人を一刻
も早く探したいという、心象心理の乱れがあった。こうゆう時こと平常心でなければいけないの
に、家に帰って9時ごろ、警察から事故現場を確認してから私の家に来たいとの事、自己相手と
警官3人が来て、私の自転車を見て前輪のタイヤにこすり跡がある。私が当たった証拠である。
相手にも、警官にも私が一方的に悪いから相手への減点などない様にお願いをした。相手の話だ
と会社に話をして、社長に警察に行き事故処理をするように言われたとの事でした。もっともだ
 。
 ちょっと、認知症について話をしょう。
 今までに認知症の話は4回ほど聞いている。診療所で聞いたお話の時サポーターの心得なども
聞き、現に橙色のゴムの腕輪も頂いている。そのせいか、お年寄りで困っていそうな人がいると
躊躇なく、近寄り話しかけることが出来る。

 上記の表で、右下の 「行動・心理症状」 がとても厄介でアある。健康で力の強い人ならば
尚の事である。 今回ちっともじっとしていない肉体的にはとても健康な、認知の方と関わり廻
りの方がどれだけ難儀するか、この方の様な症状はまれだと思うが、夫婦共倒れにならない様に
周り、私どもが敏感にならないといけないと思う。

 人様の事も然ることながら、勘違いでヒューマンエラーを引き起こす、さような事が二度とあ
ってはならない、交通に対しても、人さま、社会への言葉遣いにしても、重大なエラーとならな
い様に、私を律する規範を作り守り行動しなければいけない。



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