~16回目の一人旅~

いつもより少し長めの一人旅。。求めるものはお酒と世界遺産!デッカいカメラでバシャバシャ撮ってます。

何もしない生活の始まり<481日目> Stayed in チズムル島

2012-06-19 23:59:59 | ナミビア~ザンビア~マラウィ
 夜2時頃に船が停まった。船のライトの先には陸が見えている。どうやらチズムル島に着いたようだ。ここからは小舟に乗り換えてチズムル島に上陸だ。

 相変わらず船の出入口付近はヒトでいっぱいで分け入って進むのが大変だった。無事に宿からの迎えの船に乗り込むことができ、島へ向かって進みだした。大きい船から小さい手漕ぎボートでの移動はちょっとワクワクする。

 小舟から見たフェリー。ちなみにフェリーと言っても車は乗れない。


 とりあえずもう夜も遅いので、テントを張ってそのまま眠った。

 朝、あまり眠っていないにも関わらず、6時頃に目が覚めた。早くも島生活に身体が変わってしまったようだ。

 宿からの眺め。


 バオバブとマーケット(ほとんど何もない)。


 テントを出ると、2人の日本人が居た。ここまで一緒に来たケンタさんが以前会ったことのあるヒト達で、このチズムル島が気に入ったらしく、3回目らしい。さすがに3回も来る気にはなれんけど、確かにのんびりとしていてイイ雰囲気だ。

 宿のバー。


 花。


 水が青い。


 ヤシの木。


 午前中からビールを1本飲み、昼からは島に一ヶ所だけあるという街(村?)に行くことにした。
 ハッキリと道が分からないまま、適当に歩く。すれ違うヒト達や子供達が「ハロー」と声を掛けてきて、のどかな島だ。

 この屋根の上に魚を干している。


 小さいダウ船が…


 デカいバオバブの真下から。


 島内部。


 どうやら完全に道を間違えたらしく、島の端っこまで来てしまった。対岸には小さな島も見える。結果的に村らしいところに辿り着くことなく、元の宿に戻ってしまった。

 チズムル島そばの島。


 午後からもビールを飲みながら昼寝。ビールは4本しか持って来なかったのに、早くも2本を飲んでしまった。まぁ無くなれば無くなったで、我慢かな? バーで買うこともできるようだけど…

 夕方になって目が覚めた後は、夕日をぼんやりと眺めていた。今日は雲の量がスゴくて、夕焼けがキレイに見える。大きなバオバブのシルエットも良い感じだ。


 バオバブ3本。


 バオバブと鳥。


 あ~もうスグ沈む。


 波。


 デカい太陽。


 反射する太陽の光。


 雲が良い感じ。


 沈んだ後。


 雲がちょっと怖い。


 夕食は近くのローカルレストランで、ご飯と鶏肉。何もない島だから値段も高いのかと思っていたが、500クワチャ(約150円)と、意外にリーズナブル。量も多くて満足だ。

 夜はやることがないので早めに就寝。これからしばらく何もしない生活が続く。

 <今日の移動>(ンカタベイ)→チズムル島
 ILALA社のフェリー。約5h。1500マラウィクワチャ(約5.5ドル)
 週1本。ンカタベイから南方面(モンキーベイ)行きは月曜20時発。北方面行きは日曜発(時間は知らない)。
 2等、1等デッキ、キャビンなどいくつかクラスはあったが、2等はゴチャゴチャで寝るスペースの確保も難しい。1等デッキは船の上で雑魚寝だが、コッチはヒトも少なくて快適。ただ寝袋がないと少し寒いかも… キャビンは40ドルくらいする。
 船にはレストランやバーも付いていた。

 <宿泊地>ワクウェンダ・リトリート(Wakwenda Retreat) 自前テント 1000マラウィクワチャ(約4ドル)
 住所:ILALAフェリーに迎えの船が来る。ニック(宿のオーナー)へ行きたいと言えば、たぶん分かると思う。
 設備:共同トイレ&水シャワー。Wifiなし。電気は午前中から夜9時頃まで。自炊する場合は焚き火で自炊。自炊道具は貸してもらえる。
 備考:バー有り。夕食も頼めば作ってもらえる。近くにも数件のレストランがあるが、いずれも前もってオーダーしないとダメだと思う。メッチャ人懐っこい犬が居る。ロンプラに載っている。

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