中華料理＜３７１日目＞ Stayed in フリータウン

　二度寝、三度寝を繰り返し、ちゃんと目が覚めたのは１０時を過ぎていた。

　ブラブラと街を歩きながらWifiを探してみるもやっぱり使えそうなものは見つからない。仕方ないので諦めて海沿いにあるビッグマーケットに行った。


　ここは土産物市場。そんなに大きくないし、どの店もほぼ同じ品揃えやけれど、結構良さげ。

　色々と物色していると、２人のアジア人女子とスレ違った。一瞬日本人か？とも思ったけれど、確信も持てず、２人組だったうえ、ガイドのような現地人も一緒に居たので声は掛けなかった。日本人だったんだろうか？　でも、まさかフリータウンに日本人女子２人が観光で居るとは思えないし…

　結局、シエラレオネの土産で買ったものはコレ。薄っぺらい板にシエラレオネの地図が穀物を使って描かれている。


　ホントは、コッチのカメの甲羅の方が欲しかったが、さすがに壊れそうなのと、郵送で日本に送れるかどうか自信がなかったので諦めた。


　マーケット付近にあった大砲の模型。


　誰かさん。


　教会。


　フリータウンの街並み。


　お腹も空いたのでレストランへ。行き先は中華レストラン。アフリカに来てたぶん初の中華レストランだ。懐かしき青島ビールがある。




　もちろん値段は張るが、久しぶりの中華はやっぱり美味しかった。

　フリータウンはビーチで有名らしいので、ビーチへ行くつもりをしていたが、一番近いビーチでも微妙に遠いし、そこがあまりキレイじゃないってロンプラに書いてあったのでヤメにした。代わりにネット。メール書いていると電気は落ちるは、ネットは切れるはでなかなか思うようにいかなかったが、それでも日本語は使えるし、思っていたより速くてビックリ。

　明日は移動の予定なのでバスの時間を聞きに行った。ギニアビサウもギニアもバスはほとんど無かったがシエラレオネにはバスがある。しかも一応出発時刻も決まっているようだ。

　で、聞くと朝６時発。早い。おそらく真っ暗だ。ただでさえ起きるのイヤなのに、真っ暗の中、歩いてバスターミナルまで来るのはさらにイヤ。

　でも、迷った挙句、出発時刻が決まっているってのでバスのチケットを購入。おそらく実際の出発時刻は１～２ｈ遅れるだろうけど、いつ出発するか分からない乗合タクシーを待つよりはマシだろう。

　フリータウンの街の様子。




　用事も済んだので宿に戻って休憩。この宿もネットが使えないことを除けば、居心地が良い。ファンはあるし、蚊も居ない。

　夕食は路上で売っていた牛肉を焼いたもの。１ドル分だけ買ったけれど、思った以上に量が多かった。

　明日は移動。また移動だ。でも、バスだから１人１席あるはずやし、楽できるはず…　どうだか分からんけれど…

　＜今日の移動＞
　なし。

　＜宿泊地＞プレイス・ゲストハウス（Place Guest House）　シングル　４００００レオーネ
　詳細は昨日と同じ。

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