ガイアナ6日目/トリニダード・トバゴ1日目
今日から再びカリブ海の島へ。
朝2時半に起床。睡眠と言うより、完全に仮眠だ。
微妙にお腹が痛いけれど、そんなことも言ってられないのでタクシーに乗って空港へ向かった。
空港に到着すると、すでにチェックインカウンターの前には行列ができていた。24hの空港かどうか自信がなかったから早朝タクシーで空港まで来たが、これなら空港泊をすることもできそうな雰囲気だ。分からないけど…
トリニダード・トバゴのビザがないからチェックインで止められるかとヒヤヒヤしていたが、チェックイン自体はビックリする程アッサリと手続きは終了した。やっぱり航空会社によるのかな? 今回選んだカリビアン航空はその点ユルくて長期旅行者にはありがたい(笑)。
出国税で21ドルも取られ、イミグレの手続きでは『入国スタンプがないやんけ~!!』と文句言われたが、無事に出国手続きは完了。
入国時に変なところにスタンプ押すからそうなるんや…
ってか、最初から『スタンプどこ?』って聞いてくれれば良いのに…
そもそも一応付箋貼っておきましたけど~~~?
なぜかゲート前の荷物チェックで手荷物をガッサリ開けられるというハプニングはあったものの、特に何事もなく飛行機に乗ることができた。今回はトリニダード・トバゴ経由のマイアミ行きなのでボーイングの少しデカ目の飛行機だった。最近小型機ばかりだったから、久しぶりのジェット機も良いもんだ。揺れが少ない(笑)。

1hもしないうちにトリニダード島のピアルコ国際空港に到着した。
ビザを持っていないので、ここからが勝負だ。アライバルでビザが取れるかどうか… パスポートがスタンプだらけで怪しいのはどうしようもないので、雰囲気だけでもただの旅行者っぽさを出さないといけない。
イミグレへ進むと、一番右の1番のカウンターのところに『Visa Payment』と書いてあった。これに並ぶべきなのかもしれないが、誰も居ない。とりあえず普通のイミグレの列に並んでみることにした。
そして、ようやく自分の順番。
係官『ビザ持ってるの?』
おれ『いやないです。ビザ取りたいんです。』
係官『チケット見せて』
おれ『はい』
係官『どこ泊まるの?』
おれ『Pearl’s Guesthouse』
係官『何日居るの?』
おれ『え~っと、6日間』
係官『どこで働いてるの?』
おれ『日本』
係官『何してんの?』
おれ『特許事務所で働いてる』
係官『はぁ?』
おれ『あー。弁護士、弁護士』
係官『えっ?弁護士なの?』
おれ『アシスタントね』
係官『ふ~ん。じゃあ、これ(申請用紙)埋めて、アッチのカウンターでお金払ってきて。67ドルね』
おれ『は~い♪』
よっしゃーーーー!!!
ってな感じで無事にアライバルビザをゲット!!

意外と職業『弁護士』って強いのかな?(笑) これからも弁護士を使おうかな… 特許事務所って言っても全然通じへんし… 発音が悪いだけかもしれんけど…
そんな訳で無事にトリニダード・トバゴへ入国。この旅では48ヶ国目。全体ではついに80ヶ国目だ。
税関を通って外に出ると、タクシーの勧誘があった。値段は30ドルで定価のようだ。タクシーで行くつもりだったけど、とりあえずタクシーの勧誘を振りきってまずはATMでお金を下ろした。
そして、外に出て辺りの様子を見ていると偶然街へ行くバスがやってきた。値段はわずか4トリニダード・トバゴドル(4TTドル、約65円)。もうこれでいいや…(笑)
と、思ったが、チケットはなんと空港内のキオスコで買ってこいってことだった。仕方なく買いに行こうとすると、バスに乗ろうとした乗客の1人がチケットを売ってくれることになった。ありがたい!!
ところが、おれは100TTドルしか持ってない。結局『いいわよ』って言ってチケットをタダでくれた。優しい。。。(ToT) 入国して30分くらいでトリニダード・トバゴが好きになったよ。
市内へ向かうバスの中でも、ビザの取得から市バスに乗れたことまであまりにうまくいったのが嬉しくてニヤニヤしていた。
1h程経ってポートオブスペインのバスターミナルに到着した。そのまま歩いて宿に向かった。ポートオブスペインの治安についてもそれ程いい情報は聞かない。が、こうやって来てみると、ガイアナのジョージタウンに比べれば遥かに良さそうだ。
宿に到着後、行こうと思っている『カロニー鳥類保護区』について聞いてみた。すると、電話してくれると言う。そのまま代わりに話してくれたらありがたかったんだが、途中でこっちに電話を渡されてしまった。
電話では英語が全く聞き取れない。結局、今はツアーがあるか分からないから後でかけ直すということだった。その後、かかってきた電話でも1時頃にかけ直すという話になった。
少し休憩した後、昼食を食べるついでにバスの時間のチェックのためにバスターミナルへ戻った。バスターミナルは行き先毎に乗り場も決まっているし、時刻表も貼り出されていてなかなか便利。何よりバスが安い。
宿へ戻る途中にビールを買おうと思い、店を探したが全然見つからない。ようやく見つけたスーパーでもビールは売っていなかった。
この国、まさかビールの販売が禁止なのか?
宿に戻って聞いてみると、近くのガソリンスタンドの店で買えるらしい。
むしろガソリンスタンドなんかでビール売ってたらダメな気がするねんけど…
1時にかかってくると言っていた電話はかかってこない。そして、しばらくぼんやりと横になっているうちに眠ってしまった。
途中、何度も目が覚めたが、結局、頭がハッキリしたのはもう4時過ぎ。今からではツアーは遅い。まぁ仕方ないか(笑)。そもそも今日はほとんど寝てないし… 『カロニー鳥類保護区』は行けても行けなくてもどっちでもいいところやしね。
それにしてもジョージタウン程ではないが、ここも暑い。暑いと髪の毛が邪魔で仕方がない。次に美容師に会うことがあったら切ってもらおうかな? 南米に戻るまでは日本人に会うことはまずないと思うけど…
今日買ったビール。

<本日の移動>ジョージタウン→ポートオブスペイン
Caribbean Airlines。たぶん114ドル。約1h。
ジョージタウンの空港までタクシーで約40分。5000ガイアナドル(約25ドル)。日中ならばマーケットのそばからミニバスもあるらしい。出国税4000ガイアナドルが必要。USドル払い(21USドル)も可能だが、USドルとガイアナドルを混ぜて払うことはできなかった。
ポートオブスペインの空港からバスなら4TTドル(約65円)。タクシーだと30USドル。バスのチケットは空港内のキオスコで買わないといけない。市内まで約1h。バスの本数はそんなになさそう。
<宿泊地>パールズ・ゲストハウス(Pearl’s Guesthouse) シングル 126TTドル(約21ドル)
住所:3-4 Victoria Sq。ビクトリア広場の東側。バスターミナルやフェリーターミナルから徒歩10分程度。
設備:共同トイレ&ホットシャワー。Wifi有り。キッチン使用可。
備考:ロンプラに載っている。宿泊者名簿を見ると日本人もちらほら来ているようだ。前の日本人は3ヶ月前だったけれど(笑)。
現在、中南米&カリブ海を旅行中。良かったら励みになるのでクリックしてやって下さいv(^o^)v
今日から再びカリブ海の島へ。
朝2時半に起床。睡眠と言うより、完全に仮眠だ。
微妙にお腹が痛いけれど、そんなことも言ってられないのでタクシーに乗って空港へ向かった。
空港に到着すると、すでにチェックインカウンターの前には行列ができていた。24hの空港かどうか自信がなかったから早朝タクシーで空港まで来たが、これなら空港泊をすることもできそうな雰囲気だ。分からないけど…
トリニダード・トバゴのビザがないからチェックインで止められるかとヒヤヒヤしていたが、チェックイン自体はビックリする程アッサリと手続きは終了した。やっぱり航空会社によるのかな? 今回選んだカリビアン航空はその点ユルくて長期旅行者にはありがたい(笑)。
出国税で21ドルも取られ、イミグレの手続きでは『入国スタンプがないやんけ~!!』と文句言われたが、無事に出国手続きは完了。
入国時に変なところにスタンプ押すからそうなるんや…
ってか、最初から『スタンプどこ?』って聞いてくれれば良いのに…
そもそも一応付箋貼っておきましたけど~~~?
なぜかゲート前の荷物チェックで手荷物をガッサリ開けられるというハプニングはあったものの、特に何事もなく飛行機に乗ることができた。今回はトリニダード・トバゴ経由のマイアミ行きなのでボーイングの少しデカ目の飛行機だった。最近小型機ばかりだったから、久しぶりのジェット機も良いもんだ。揺れが少ない(笑)。

1hもしないうちにトリニダード島のピアルコ国際空港に到着した。
ビザを持っていないので、ここからが勝負だ。アライバルでビザが取れるかどうか… パスポートがスタンプだらけで怪しいのはどうしようもないので、雰囲気だけでもただの旅行者っぽさを出さないといけない。
イミグレへ進むと、一番右の1番のカウンターのところに『Visa Payment』と書いてあった。これに並ぶべきなのかもしれないが、誰も居ない。とりあえず普通のイミグレの列に並んでみることにした。
そして、ようやく自分の順番。
係官『ビザ持ってるの?』
おれ『いやないです。ビザ取りたいんです。』
係官『チケット見せて』
おれ『はい』
係官『どこ泊まるの?』
おれ『Pearl’s Guesthouse』
係官『何日居るの?』
おれ『え~っと、6日間』
係官『どこで働いてるの?』
おれ『日本』
係官『何してんの?』
おれ『特許事務所で働いてる』
係官『はぁ?』
おれ『あー。弁護士、弁護士』
係官『えっ?弁護士なの?』
おれ『アシスタントね』
係官『ふ~ん。じゃあ、これ(申請用紙)埋めて、アッチのカウンターでお金払ってきて。67ドルね』
おれ『は~い♪』
よっしゃーーーー!!!
ってな感じで無事にアライバルビザをゲット!!

意外と職業『弁護士』って強いのかな?(笑) これからも弁護士を使おうかな… 特許事務所って言っても全然通じへんし… 発音が悪いだけかもしれんけど…
そんな訳で無事にトリニダード・トバゴへ入国。この旅では48ヶ国目。全体ではついに80ヶ国目だ。
税関を通って外に出ると、タクシーの勧誘があった。値段は30ドルで定価のようだ。タクシーで行くつもりだったけど、とりあえずタクシーの勧誘を振りきってまずはATMでお金を下ろした。
そして、外に出て辺りの様子を見ていると偶然街へ行くバスがやってきた。値段はわずか4トリニダード・トバゴドル(4TTドル、約65円)。もうこれでいいや…(笑)
と、思ったが、チケットはなんと空港内のキオスコで買ってこいってことだった。仕方なく買いに行こうとすると、バスに乗ろうとした乗客の1人がチケットを売ってくれることになった。ありがたい!!
ところが、おれは100TTドルしか持ってない。結局『いいわよ』って言ってチケットをタダでくれた。優しい。。。(ToT) 入国して30分くらいでトリニダード・トバゴが好きになったよ。
市内へ向かうバスの中でも、ビザの取得から市バスに乗れたことまであまりにうまくいったのが嬉しくてニヤニヤしていた。
1h程経ってポートオブスペインのバスターミナルに到着した。そのまま歩いて宿に向かった。ポートオブスペインの治安についてもそれ程いい情報は聞かない。が、こうやって来てみると、ガイアナのジョージタウンに比べれば遥かに良さそうだ。
宿に到着後、行こうと思っている『カロニー鳥類保護区』について聞いてみた。すると、電話してくれると言う。そのまま代わりに話してくれたらありがたかったんだが、途中でこっちに電話を渡されてしまった。
電話では英語が全く聞き取れない。結局、今はツアーがあるか分からないから後でかけ直すということだった。その後、かかってきた電話でも1時頃にかけ直すという話になった。
少し休憩した後、昼食を食べるついでにバスの時間のチェックのためにバスターミナルへ戻った。バスターミナルは行き先毎に乗り場も決まっているし、時刻表も貼り出されていてなかなか便利。何よりバスが安い。
宿へ戻る途中にビールを買おうと思い、店を探したが全然見つからない。ようやく見つけたスーパーでもビールは売っていなかった。
この国、まさかビールの販売が禁止なのか?
宿に戻って聞いてみると、近くのガソリンスタンドの店で買えるらしい。
むしろガソリンスタンドなんかでビール売ってたらダメな気がするねんけど…
1時にかかってくると言っていた電話はかかってこない。そして、しばらくぼんやりと横になっているうちに眠ってしまった。
途中、何度も目が覚めたが、結局、頭がハッキリしたのはもう4時過ぎ。今からではツアーは遅い。まぁ仕方ないか(笑)。そもそも今日はほとんど寝てないし… 『カロニー鳥類保護区』は行けても行けなくてもどっちでもいいところやしね。
それにしてもジョージタウン程ではないが、ここも暑い。暑いと髪の毛が邪魔で仕方がない。次に美容師に会うことがあったら切ってもらおうかな? 南米に戻るまでは日本人に会うことはまずないと思うけど…
今日買ったビール。

<本日の移動>ジョージタウン→ポートオブスペイン
Caribbean Airlines。たぶん114ドル。約1h。
ジョージタウンの空港までタクシーで約40分。5000ガイアナドル(約25ドル)。日中ならばマーケットのそばからミニバスもあるらしい。出国税4000ガイアナドルが必要。USドル払い(21USドル)も可能だが、USドルとガイアナドルを混ぜて払うことはできなかった。
ポートオブスペインの空港からバスなら4TTドル(約65円)。タクシーだと30USドル。バスのチケットは空港内のキオスコで買わないといけない。市内まで約1h。バスの本数はそんなになさそう。
<宿泊地>パールズ・ゲストハウス(Pearl’s Guesthouse) シングル 126TTドル(約21ドル)
住所:3-4 Victoria Sq。ビクトリア広場の東側。バスターミナルやフェリーターミナルから徒歩10分程度。
設備:共同トイレ&ホットシャワー。Wifi有り。キッチン使用可。
備考:ロンプラに載っている。宿泊者名簿を見ると日本人もちらほら来ているようだ。前の日本人は3ヶ月前だったけれど(笑)。
現在、中南米&カリブ海を旅行中。良かったら励みになるのでクリックしてやって下さいv(^o^)v

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