アルゼンチン46日目
今日はタランパヤ国立公園へ行ってきました。ホントに良かった。
朝、予定より少し早くピックアップが来た。10人以上乗れる車だったが、客はおれを含めて6人のみ。人数増えたら安くなるんやろうか?
バジェフェルティの村を出てからはずっと荒野。遠くには色彩豊かな山がたくさん見える。さらにその奥には雪を抱いた山もあった。赤い大地、白い雪、青い空。メッチャキレイだった。
1.5h程でタランパヤ国立公園の入口に到着した。

ここで入場料を払い、公園内のエクスカーションに申し込んだ。エクスカーションはいくつかコースがあったが、一番ポピュラーな2.5hのコースに申し込んだ。
ホントはもっと長いコースにしたかったが、一応ツアーで来てるので一人だけ他のコースにする訳にもいかない。でも、結果的には2.5hのコースで充分だったかもしれない。
エクスカーションが始まるまで少しだけ時間があったので、入口のそばにあった路上博物館を訪れた。

ひたすら路上に恐竜の模型が置いてあるだけ。
これ、きっと肉食恐竜のはずやけど、草食ってます(笑)。

車に乗ってまずは山の方へ向かって走った。途中、アルマジロやマラが出てきたが、残念なことにカメラには広角レンズを付けていたから写真を撮れなかった。レンズを付け替えれば良かっただけやけど、まぁそこまで惹かれる動物ではなかったし…
小さいのがマラ。

渓谷の入口に差し掛かったところで、車は停まった。ここに壁画があるらしい。渓谷の壁はもう目の前。ガイドの話によると130~150mはあるらしい。垂直の絶壁。そして、赤い。渓谷の奥を見るとずっと壁が続いているので、早く奥へ行きたい。
渓谷の入口。

赤い絶壁。

壁画はと言うと、まぁちょっとしたグアナコとかが書いてあった。手の洞窟を訪れているから、もうこの程度の壁画では感動しなかった(笑)。

車に乗り込んで奥を目指した。一応、渓谷なだけあって、チョロチョロとした川が流れている。普段はほとんど水がない状態やけど、たまに降る雨の後はスゴいのかな?

奥へ進む。

渓谷の中ほどで停車。遊歩道に沿って壁に近づくことができた。ホントにスグそばまで。

絶壁!!

真っ赤!!!

地層がメッチャ格好良い!!!


キレイに斜めに断層ができているところもあったりと、自然のスゴさがよく分かる。
水の量は少し増えてきた。

さらに、車は渓谷を進んだ。そして、絶壁が途絶えたところで再び停車。ここにはカテドラルと呼ばれている壁があった。どこがどうカテドラルなのか、ガイドが説明していたが、ちんぷんかんぷん。とりあえずカテドラルらしい(笑)。

そして、最後には渓谷を抜けたところで停車。ここには塔のような岩があった。

さらに、少し小高い丘を登ると広々とした荒野が広がっていた。ちなみに、長いコースではこの先の渓谷の方まで進んでいくらしい。でも、ここまででももう充分だった。

何より暑い!!
ほとんどが車に乗っているとは言え、外に出て歩いている間の暑さは辛すぎる。これ以上は歩きたくない。充分に満足できて、体力的にもちょうどいいツアーだった。
宿に戻ってきたのは2時過ぎ。シャワーを浴びて休憩。隣のキオスコでビールを買って飲んだ後、瓶を返しに行こうとしたところで、「この宿はお酒の持ち込み禁止だよ」とスタッフに言われてしまった。
店で買えば11.5ペソ。宿では15ペソ。その距離5m。
せめて宿では12ペソにするべきやろう…
今日はピザパーティらしい。でも、昨日のことを考えるときっとまたかなり遅いんだと思う。値段も高いし、今日は自炊することにした。と言っても、ほとんど何も手に入らないような街だったので、タマゴと玉ねぎだけでチャーハン。あまり美味しくなかった…orz
<世界遺産114個目(自然遺産12個目)>・・・イスチグアラスト/タランパヤ自然公園群
・タランパヤ国立公園
バジェフェルティからツアーに参加。ツアーと言ってもタランパヤ国立公園への送迎のみ(160ペソ)。国立公園内では、公園側が施行しているバスツアーに参加する必要がある(なお、自転車のツアーもあるみたい)。ツアーの種類は、75ペソ、145ペソ、195ペソ、160ペソの4種類があった。145ペソの2hコースが一般的のようだ(←これに参加)。入場料40ペソ別途必要。
なお、タランパヤ国立公園はラリオハ~ビジャウニオン間を走るバスを途中下車することでも行ける。バジェフェルティ~タランパヤ間の公共の交通機関はないので、ヒッチハイクをするしかない。タランパヤ→バジェフェルティ(orイスチグアラスト)へは、ツアーへ参加した人の車に乗せてもらえる可能性があるので、比較的捕まりやすいかも… なお、タランパヤ国立公園の管理事務所そばにはキャンプ場もあった。
<本日の移動>バジェフェルティ~タランパヤ国立公園往復
詳細は上記。
<宿泊地>オステル・カンポ・バセ(Hostel Campo Base) ドミトリー 60ペソ(約10ドル)
詳細は昨日と同じ。
現在、中南米を旅行中。良かったら励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
今日はタランパヤ国立公園へ行ってきました。ホントに良かった。
朝、予定より少し早くピックアップが来た。10人以上乗れる車だったが、客はおれを含めて6人のみ。人数増えたら安くなるんやろうか?
バジェフェルティの村を出てからはずっと荒野。遠くには色彩豊かな山がたくさん見える。さらにその奥には雪を抱いた山もあった。赤い大地、白い雪、青い空。メッチャキレイだった。
1.5h程でタランパヤ国立公園の入口に到着した。

ここで入場料を払い、公園内のエクスカーションに申し込んだ。エクスカーションはいくつかコースがあったが、一番ポピュラーな2.5hのコースに申し込んだ。
ホントはもっと長いコースにしたかったが、一応ツアーで来てるので一人だけ他のコースにする訳にもいかない。でも、結果的には2.5hのコースで充分だったかもしれない。
エクスカーションが始まるまで少しだけ時間があったので、入口のそばにあった路上博物館を訪れた。

ひたすら路上に恐竜の模型が置いてあるだけ。
これ、きっと肉食恐竜のはずやけど、草食ってます(笑)。

車に乗ってまずは山の方へ向かって走った。途中、アルマジロやマラが出てきたが、残念なことにカメラには広角レンズを付けていたから写真を撮れなかった。レンズを付け替えれば良かっただけやけど、まぁそこまで惹かれる動物ではなかったし…
小さいのがマラ。

渓谷の入口に差し掛かったところで、車は停まった。ここに壁画があるらしい。渓谷の壁はもう目の前。ガイドの話によると130~150mはあるらしい。垂直の絶壁。そして、赤い。渓谷の奥を見るとずっと壁が続いているので、早く奥へ行きたい。
渓谷の入口。

赤い絶壁。

壁画はと言うと、まぁちょっとしたグアナコとかが書いてあった。手の洞窟を訪れているから、もうこの程度の壁画では感動しなかった(笑)。

車に乗り込んで奥を目指した。一応、渓谷なだけあって、チョロチョロとした川が流れている。普段はほとんど水がない状態やけど、たまに降る雨の後はスゴいのかな?

奥へ進む。

渓谷の中ほどで停車。遊歩道に沿って壁に近づくことができた。ホントにスグそばまで。

絶壁!!

真っ赤!!!

地層がメッチャ格好良い!!!


キレイに斜めに断層ができているところもあったりと、自然のスゴさがよく分かる。
水の量は少し増えてきた。

さらに、車は渓谷を進んだ。そして、絶壁が途絶えたところで再び停車。ここにはカテドラルと呼ばれている壁があった。どこがどうカテドラルなのか、ガイドが説明していたが、ちんぷんかんぷん。とりあえずカテドラルらしい(笑)。

そして、最後には渓谷を抜けたところで停車。ここには塔のような岩があった。

さらに、少し小高い丘を登ると広々とした荒野が広がっていた。ちなみに、長いコースではこの先の渓谷の方まで進んでいくらしい。でも、ここまででももう充分だった。

何より暑い!!
ほとんどが車に乗っているとは言え、外に出て歩いている間の暑さは辛すぎる。これ以上は歩きたくない。充分に満足できて、体力的にもちょうどいいツアーだった。
宿に戻ってきたのは2時過ぎ。シャワーを浴びて休憩。隣のキオスコでビールを買って飲んだ後、瓶を返しに行こうとしたところで、「この宿はお酒の持ち込み禁止だよ」とスタッフに言われてしまった。
店で買えば11.5ペソ。宿では15ペソ。その距離5m。
せめて宿では12ペソにするべきやろう…
今日はピザパーティらしい。でも、昨日のことを考えるときっとまたかなり遅いんだと思う。値段も高いし、今日は自炊することにした。と言っても、ほとんど何も手に入らないような街だったので、タマゴと玉ねぎだけでチャーハン。あまり美味しくなかった…orz
<世界遺産114個目(自然遺産12個目)>・・・イスチグアラスト/タランパヤ自然公園群
・タランパヤ国立公園
バジェフェルティからツアーに参加。ツアーと言ってもタランパヤ国立公園への送迎のみ(160ペソ)。国立公園内では、公園側が施行しているバスツアーに参加する必要がある(なお、自転車のツアーもあるみたい)。ツアーの種類は、75ペソ、145ペソ、195ペソ、160ペソの4種類があった。145ペソの2hコースが一般的のようだ(←これに参加)。入場料40ペソ別途必要。
なお、タランパヤ国立公園はラリオハ~ビジャウニオン間を走るバスを途中下車することでも行ける。バジェフェルティ~タランパヤ間の公共の交通機関はないので、ヒッチハイクをするしかない。タランパヤ→バジェフェルティ(orイスチグアラスト)へは、ツアーへ参加した人の車に乗せてもらえる可能性があるので、比較的捕まりやすいかも… なお、タランパヤ国立公園の管理事務所そばにはキャンプ場もあった。
<本日の移動>バジェフェルティ~タランパヤ国立公園往復
詳細は上記。
<宿泊地>オステル・カンポ・バセ(Hostel Campo Base) ドミトリー 60ペソ(約10ドル)
詳細は昨日と同じ。
現在、中南米を旅行中。良かったら励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v

