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~16回目の一人旅~

いつもより少し長めの一人旅。。求めるものはお酒と世界遺産!デッカいカメラでバシャバシャ撮ってます。

生々しいミイラを見る<710日目> Stayed in サルタ

2013-02-03 23:59:59 | チリ北中部&アルゼンチン北中部&ボリビア
アルゼンチン56日目
  今日はサルタへ移動。考古学博物館でミイラを見て来ました。


 どうやら明け方まで雨が降っていたようで、朝起きると地面が濡れていた。


 サルタ行きのバスは予定通り10時半に出発した。昨日通ったカファジャテ渓谷を進んでいくので景色は良い。ただ、雨のせいで土砂が道路を覆っている部分があり、スピードがあまり出ない。

 結局サルタに到着したのは予定より少し遅れて14時半だった。


 バスターミナルでは客引きが声をかけてきたんだけれど、その宿がセントロから遠い。バスターミナルからでも20ブロックは離れている。今から宿へ行く分にはタクシー代を出してくれるみたいだが、今度バスターミナルへ来るときに困る。

 それでも自分で宿を探すのが面倒で、20ブロックくらいなら良いかと血迷ってしまい、客引きの宿に行くことにした。捕まえたタクシーに「お金は宿のヒトが払う」と告げて、客引き自体はバスターミナルに残った。


 宿代は50ペソ(約8ドル)で朝食も付いている。

 それに対して、かかったタクシー代は15ペソ。宿側の儲けはわずか35ペソ。それでいいのか?? まぁセントロからも遠いからこうでもしないと客が来ないのかもしれないが…


 チェックインを済ませた後、セントロへ向かって歩き始めた。そして、スグに後悔。やっぱり遠かった。セントロ付近の宿を探せば良かったよ。

 サルタの街並みや教会はなんか雰囲気が良い。












 ただあまりに人通りがない。よく考えたら日曜の午後だ。大概のアルゼンチンの街は日曜午後は死んだようにヒトが居ない。サルタも同じだった。


 ホントなら飛ばしても良かったサルタなんだけど、行きたかったのが考古学博物館。近くの山で発掘された3体のミイラのうち1体が展示されているらしい。


 今回展示されていたのは、女の子。15歳の女の子らしい。3体のミイラの中では一番の年長。


 さすがに写真は撮れなかったので見せることができないけれど、ものすごく生々しかった。大概ミイラと言えば、カラカラのイメージなんやけど、なんか生きてるみたいなミイラだった。不気味。


 ミイラに満足したので、ワインを買って宿に戻った。

 そして、まだ17時だけど飲み始めた。そして、知らぬ間になくなった。



 ワインもなくなったのでご飯を食べにもう一度セントロへ向かった。さすがに良い感じで酔ってる。おかげで、隣で小便しながら歩いているおっさんを見ても違和感なく歩くことができた。

 夕食は、サルタ周辺の名物料理ロクロ。だけど、カメラ持ってくるの忘れたので写真はありません(笑)。


 <本日の移動>カファジャテ→サルタ
 Flecha社のバス。約4.5h。75ペソ(約12ドル)。
 前日に雨が降ると道路が一部泥で覆われるので時間がかかる。

 <宿泊地>シエテ・ドゥエンデス・オステル(7 duendes Hostel) ドミトリー 50ペソ(約8ドル)
 住所:Urquiza 1646。バスターミナルの北の通りのSan Martin通りの一本北のUrquiza通りをひたすら西へ歩いていけばある。バスターミナルから約30分。
 設備:共同トイレ&ホットシャワー。Wifi有り。キッチン使用可。朝食付き。
 備考:バスターミナルに客引きが来ている。バスターミナルから約20ブロック離れているので、歩くのはちょっとしんどい。宿へ行く分にはタクシー代を出してくれる。それにしてもタクシー代15ペソ払ってくれて宿代50ペソで儲かるのか? まだ新しいのか結構キレイです。サルタに一泊しかしないなら、バスターミナルかセントロ近辺で宿を探した方がベター。

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カファジャテ渓谷<709日目> Stayed in カファジャテ

2013-02-02 23:59:59 | チリ北中部&アルゼンチン北中部&ボリビア
アルゼンチン55日目
  今日はカファジャテ渓谷行ってきました。


 朝8時過ぎにピックアップが来てカファジャテ渓谷へのツアー開始。と言うか、ツアー客のほとんどがサルタへ行くためにツアー終了時点でツアーを離脱するらしい。おれもそうすれば良かった…


 カファジャテの街を出てブドウ畑を抜けた後、渓谷に差し掛かったところで最初のストップ。どうやら今日のツアーは渓谷を車で進みながら、ポイントポイントで停車して少し歩くということを繰り返すらしい。

 真っ赤な岩山。


 川の跡。そう言えば昨日は夕方大雨が降ったけど、こういう川に水が流れたんやろうか?


 枝や幹まで緑の木。


 ボコボコと穴が開いた不思議な岩。



 2つ目は、カスティージョ(城)。タランパヤで見たカテドラルとそんな変わらんね(笑)。最初に名前決めたもん勝ちやな…


 地層、カッコイイ!!


 乾いた川底をめくるとキレイな層になっていた。



 次は、窓。


 山もカッコイイ。


 ちなみに道はこんなにキレイ。途中、何ヶ所か崖崩れがあったけど…



 そして、オベリスク。




 次に停まったところは、色んな色の地層が見えるところだった。
 ハッキリと白、赤、ピンクは見分けがつくし、黄色や黒、青も分かる。スゴい!! 地層マニアにはたまらん。。


 黄色、黒。


 右奥の方がカファジャテ渓谷の奥。奥というかサルタへ続く道。




 そして、休憩。

 リャマが居た。久しぶりに見るとリャマもなかなか可愛いらしい。



 でも、アップで撮るとやっぱりブサイク。



 それ以上に可愛いのが子猫たち。いや~こんなとこにネコが居るとは思ってなかった(笑)。今日一番テンション上った瞬間やったかも…




 この写真、最高♪



 休憩後、最初に停まったのがコレ。


 スペイン語で『サポ』って書いてあって何か分からんけど、カエルっぽいって思ったらやっぱりカエルだった。まだまだ想像力は衰えてないみたい。


 カエルで一息入れた後に訪れたのが、劇場。


 滝によって削られたらしく、絶壁に囲まれた狭い場所。ココはスゴかった。


 劇場から見る空。



 そして、最後に訪れたのが、Garganta de Diablo(悪魔の喉仏)。イグアスの滝にも同じ名称があるけど、こっちは喉仏と訳されているようだ…


 イグアスは大量の水が流れているけど、コッチはスッカラカン。ツルツル滑る岩を登りながら上の方まで上がっていった。ホントの奥まで行くことはできなくなっていたが、近くから見ると圧巻。自然てやっぱりスゴいわ。。


 奥から外を眺める。



 宿に戻ってまずはビール。空きっ腹にビール。こんなに美味いもんはないわ。

 洗濯を済ませてちょっと横になったらまた寝てしまった。酒飲んで昼寝。最高です。。


 バスのチケットを買って夕食。宿に戻った後、酒を飲もうかと思ったけど、今日はナシ。何だかちょっと最近お酒を飲む気になれない。飲んでるけど…(笑)

 <本日の移動>
 なし。

 <宿泊地>カファジャテ・バックパッカーズ・オステル(Cafayate Backpackers Hostel) ドミトリー 45ペソ(約7ドル)
 詳細は昨日と同じ。

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ワインの里<708日目> Stayed in カファジャテ

2013-02-01 23:59:59 | チリ北中部&アルゼンチン北中部&ボリビア
アルゼンチン54日目
  今日は昼間っからワインです。


 昨日はあまりの蚊の多さになかなか寝れなかった。手足が痒くて痒くてイライライライラ… なので、目が覚めても眠い眠い…


 午前中は完全にゆっくりしようかと思ったけど、ヒマになって外へ出た。


 カファジャテは、メンドーサに次ぐくらいに有名なワインの産地。メンドーサは市内から離れたところにボデガ(ワイナリー)があったが、カファジャテは小さい町なだけあって街なかにボデガがある。

 とりあえず、そのうちの1つを訪れてみた。


 『試飲したいんですけど…』と言うと、さっそくワインが出てきた。カファジャテは白ワインが有名と聞いていたから、てっきり白ばかりが出るものと思っていたけど、最初は赤だった。

 赤ワインのマルベック、カベルネ・ソーヴィニヨンを飲んだ後、白ワインのトロンテス。白ワインはちょっと甘かったが美味しかった。


 そして、目の前にあった2軒目のボデガへ。


 ボデガにあったコルクの作品。


 樽。



 ここでは醸造過程の説明のあった後、試飲の開始。こっちは15ペソ必要だった。赤のマルベック、ロゼのカベルネ・ソーヴィニヨン、白ワインのトロンテス。そして、最後に白ワインのトロンテスの値段の高いものと4種類。


 ワインが並んでる姿って壮観。。



 メンドーサのときもそうやったけど、やっぱりちょっと飲ましてもらえる量が少ない。

 とりあえず、朝から何も食べてないので、昼食を食べに行った。飲ましてもらえる量が少ないと言っときながら、レストランへ着いた頃には良い感じ。そこで、さらにワインを飲んだからもうかなり良い感じ(笑)。


 試飲の量もあれで良かったのかもしれない…


 カファジャテのカテドラル。



 宿に戻って休憩しているうちに寝てしまった。昨日よく眠れなかったせいかな?

 結局、今日は2軒のボデガを回っただけで終わってしまった。まぁいいか…


 <本日の移動>
 なし。

 <宿泊地>カファジャテ・バックパッカーズ・オステル(Cafayate Backpackers Hostel) ドミトリー 45ペソ(約7ドル)
 詳細は昨日と同じ。

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こんなに苦しい思いをしてまで行く遺跡なのか?<707日目> Stayed in カファジャテ

2013-01-31 23:59:59 | チリ北中部&アルゼンチン北中部&ボリビア
アルゼンチン53日目
  今日はキルメス遺跡に行ってきました。マジでキツかった。


 朝5時過ぎ、バスは予定通りトゥクマンに到着した。今日はここからさらに移動。朝6時半のキルメス行きのバスのチケットを買った。


 バスは予定通り出発して爆睡。ときどき目覚めて目に入る景色はようやく高地の雰囲気になってきた気がする。まだ標高1500mくらいやと思うけど…


 もう少しで乗り過ごすところやったけど、無事にキルメス遺跡の最寄りの場所でバスを降りることができた。ちょうど11時。



 ここから遺跡までは5km。公共の交通機関はない。


 「簡単にヒッチハイクできるよ~」という情報をあてに、遺跡に向けて歩き始めた。すると、スグに車が数台通った。残念ながら停まってくれなかったが、割りと頻繁に車は通りそうだ。これならヒッチハイクもできるかも…

 他にも数名歩いているヒトが…



 ところが、歩けど歩けど、車は通るものの停まる気配はない。30分歩いたところで休憩。荷物は前後左右合わせて30kg超えている。暑いし、マジでしんどい。


 5分程休憩してさらに歩いた。相変わらず車は通らない。そうこうしているうちに、目の前に遺跡っぽいのが見えるようになってきた。



 見えてからも結構遠かったが、ようやく入口に到着。荷物を下ろしたが、両腕が痺れていてしばらく治らなかった。


 チケット売り場に荷物を預けて身軽になって遺跡観光。でも、疲れは溜まっている。暑いし、身体も重いし、遺跡をぐるぐる見て回る程の元気が出てこない。

 とりあえず遺跡の上の方まで登ってサボテンの影で休憩した。


 多少元気になったので、遺跡を見て回る。

 雰囲気としてはメキシコのラケマダ遺跡みたいだ。サボテンとか周りの風景とか、幹線道路から歩かないとダメなところとか… ただあのときは荷物なしで2kmだったから、疲れ具合は全然違うけど…

 これ何だ?


 これも何だ?やっぱガイド必要かな?(笑)


 壁に模様があった。


 ちょっと上から。


 さらに上から。


 ちょっと横から。


 だいぶ横から。


 ホントなら遺跡の裏の山まで登ろうかと思ったけど、また歩いて戻らないといけないので、さすがにやめておいた。


 1h程、遺跡を満喫した後、土産物売り場のそばでジュースを飲んだ。普段より高いけど、仕方ない。またこの後5kmも歩かないとダメなんやから…

 そして、14時。チケット売り場で荷物を回収して歩き始めた。今回も車は通る。けど、停まってくれない。朝より暑い。肩の痛さも限界。

 『車、停まってくれ~』と祈りつつ、15時に幹線道路まで戻ってきた。

 結局、往復10km、30kg以上の荷物を担いで歩いたことになる。まだ意外と体力あるなって思いつつ、でも、正直二度とこんなことはしたくない。ここまで苦労して行くだけの遺跡やったんやろうか?(笑)

 バスは16時か16時半らしい。とりあえずヒッチハイクをしながらバスを待った。

 が、やっぱり全然車は停まらない。ヒッチハイクを当てにする旅行者とかよくやるわ… それとも車停めるのにもコツとかあるのか? 運だけの問題か?

 結局、バスに乗り、無事にカファジャテに到着した。今日は頑張ったということで、まずはビール。そう言えば、朝から何も食べてない。そんな状態で1Lのビール飲んだから、結構良い感じに酔うことができた。

 そのままレストランへ。久しぶりのビッフェ・デ・チョリソー。美味かった。カファジャテは白ワインが有名なので、白ワインと一緒に食べたけど、肉もワインも美味かった。


 もう今日は休憩。こんなに頑張ったのは久しぶりだ。

 それにしても、蚊が多い。メッチャ刺された。ちょっとキツいな、この蚊の多さは…


 <本日の移動>(コルドバ)→トゥクマン→キルメス遺跡→カファジャテ
 ・(コルドバ)→トゥクマン
  flecha社のバス。約8.5h。300ペソ(約47ドル)。
  色んなバス会社が何本も走らせている。
 ・トゥクマン→キルメス遺跡
  Aconquija社のバス。約4.5h。116ペソ(約18ドル)。
  バスは遺跡から5km離れた幹線道路沿いに停まる。そこから遺跡までは徒歩かヒッチハイクのみ。
 ・キルメス遺跡→カファジャテ
  Aconquija社のバス。約1h。28ペソ(約4.5ドル)。
  幹線道路沿いから乗った。本数はそんなに多くないので、予めバスの時間を聞いておくべき。ヒッチハイクも可能らしいが、1.5h待ったが一台も停まらなかった。

 <宿泊地>カファジャテ・バックパッカーズ・オステル(Cafayate Backpackers Hostel) ドミトリー 45ペソ(約7ドル)
 住所:Cordoba 155。Aconquija社のバスターミナルを出てAlbarado通りを左へまっすぐ進めば右側にある。徒歩5分。
 設備:共同トイレ&ホットシャワー。キッチン使用可。Wifiはレセプション付近のみ。
 備考:バス停に来ていた客引きに付いていった。周辺へのツアーも紹介している。カファジャテ渓谷へのツアーは100ペソ。

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ガイドツアーがなかった<706日目> Stayed in トゥクマン行き夜行バス

2013-01-30 23:59:59 | チリ北中部&アルゼンチン北中部&ボリビア
アルゼンチン52日目
  今日はコルドバにある世界遺産のコルドバ大学などを訪れてきました。


 アルゼンチンの宿で出てくる朝食なんて、大概はパサパサのパンとジャム、良かったらコーンフレークなどが出る程度だった。けれど、ここの宿は違った。菓子パンのようなクリームのついたパンまで出てきた。久しぶりに美味しい朝食。まぁそもそも朝食を食べへんことが多いけど…

 宿のネコ。無防備過ぎ…



 チェックアウトを済ませ、荷物を預けて街へ出た。


 向かったのは世界遺産のコルドバ大学。ガイドツアーに入れば通常では見れないところへ入ることができるそうなので、受付でツアーについて尋ねてみた。すると、ツアーはスペイン語で11時から、英語で18時からだそうだ。



 ところが、「あと2人必要よ」と言われてしまった。




 1人でもやってくれるもんとばかり思っていたので残念…




 誰か来るのをしばらく待ってみようかとも思ったが、正直そこまでして見たいものではない。大学の中庭には入れるし、同じく世界遺産のラ・コンパーニャ・ヘスス教会には自由に入れるし、まぁそれで充分か…


 でも、中庭はホントに大したことなかった。世界遺産のマークがあったくらいで、普通の建物。


 回廊。


 ネコ♪


 世界遺産マーク。



 そして、隣にあるラ・コンパーニャ・ヘスス教会もまぁ普通かな… 今まで見てきた教会を超えるような感動はなかった。


 正面の祭壇。


 ステンドグラス。


 床に祭壇が反射してるのは良かったかな?


 近くにあったカテドラルも入ってみた。



 宿を出てからわずか30分程でメインの観光は終わってしまった。しかも、何だか中途半端な感じに。

 このまま宿に戻るのも悔しいので、とりあえず公園のベンチでぼんやり座っていた。幸い曇っているので、そんなに暑くない。子供がハトを追いかけ回すのを何も考えずにただ眺めていた。



 が、やっぱり、晴れてきた。


 暑い。自然と足は宿に向いており、気付けば宿でビールを開けていた。



 その後、ネットをしたり、スペイン語の勉強をしたり…

 18時になったらもう一度大学へ行ってみようと思っていたのに、気づくと18時を過ぎていた。


 20時になったので、バスターミナルへ移動。21時のバスでトゥクマンに向かった。明日は朝5時に到着するけど、ちゃんと起きれるかな?


 <世界遺産115個目(文化遺産98個目)>・・・コルドバのイエズス会伝道所とエスタンシア群
 コルドバ市内にあるコルドバ大学とラ・コンパーニャ・ヘスス教会。バスターミナルから徒歩10~15分程度。11時と18時にガイド付きツアーがあるが、人数が少ないと催行されない。

 <本日の移動>コルドバ→(トゥクマン)
 flecha社のバス。約8.5h。300ペソ(約47ドル)。
 色んなバス会社が何本も走らせている。

 <宿泊地>トゥクマン行き夜行バス セミカマ 300ペソ(約47ドル)
 詳細は上記。

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また闇両替・・・何でこんなにお金減ってるんやろ?<705日目> Stayed in コルドバ

2013-01-29 23:59:59 | チリ北中部&アルゼンチン北中部&ボリビア
アルゼンチン51日目
  今日はコルドバに到着。今日の夜行で出発することもできたけど、やっぱり一泊。


 昨日の夜は起きてる間はずっと雷が見えていた。時々、地面に落ちたりしていてなかなかの迫力だった。

 朝7時過ぎ、コルドバのバスターミナルに到着した。このままコルドバを観光して今晩の夜行でトゥクマンに向かうこともできる。


 けど、面倒臭い。

 ちょうどいい具合に天気も悪い。



 なので、一泊決定。



 宿でしばらく休憩した後、両替屋を探しに行った。宿で教えてもらったところに行ってみたが、最初は一向に声がかからず、1ブロック回ってもう一度歩いたときに声を掛けられた。

 もう手持ちのドルがあまりないので、今回はユーロ。言い値が1ユーロ=8ペソだった。ドルとの関係を考えたら、1ユーロ=8.3円くらいかな?と思い、そう言うとアッサリ1ユーロ=8.3円になってしまった。

 これなら8.5円くらいを言っておけば良かった。他に両替屋の姿は見当たらないので、このおっちゃんに頼むしかない。まぁいずれにせよ、レートは良いから問題ないけど…


 それにしてもメンドーサで300ドル両替したときは、せめてあと1週間は持つと思っていたのに、全然だった。タランパヤやイスチグアラストで思った以上に使ったというのはあるけど、このところ割りと節約してるのに… 何でこんなにお金が減っているんやろ?


 とにかく無事にお金は手に入り、お腹も空いたので、レストランを探して街を彷徨った。が、なかなか手頃なところが見つからない。

 途中、見つけた教会。名前すら確認してない。まぁちゃんとした観光は明日。


 カテドラル。地面にも模様がある。


 サンマルティン広場。


 歩行者天国。



 結局ウロウロしているうちに、別の目的だったTシャツと靴下を見つけることができたので、購入。靴下は穴が開いてたし、Tシャツはもうツルツル&ビロビロだったので、買い替えは仕方ない。


 その後、ようやく見つけたレストランでメルルーサ(白身魚)のフライを食べた。最近、体調が良くないので、普段は絶対フライドポテトにするところをサラダにした。でも、ビールは飲む(笑)。



 食べ終わると3時。暑いので、一度宿に戻って休憩。いつの間にか寝てしまった。


 夕方起きた後は、バスターミナルに行き、明日のチケットを買った。帰りにスーパーでちょっとしたものを書い、宿でビールを飲みながらのんびり。

 コルドバの観光は明日やな。

 <本日の移動>(サンフアン)→コルドバ
 CATA Internacional社のバス。約9h。295ペソ(約46ドル)。
 各バス会社を合わせると午前中に1本、夜22時以降に4本程度ある。

 <宿泊地>オステル・メディテラネア(Hostel Mediterranea) ドミトリー 60ペソ(約9.5ドル)
 住所:Parana 258。バスターミナルを出て左へ歩いていくと右手に駅が見える。その手まえのEntre Rios通りを左折。2つ目の交差点で左折して、Parana通りを進めば右側にある。
 設備:共同トイレ&ホットシャワー。キッチン使用可。Wifi有り。
 備考:まぁ可もなく不可もなく。よく吠えるダックスフンドが居る。ネコも見かけたが飼い猫かな? バスターミナルから近く、セントロのサンマルティン広場までも徒歩10分くらいなので立地は問題ない。

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レイトチェックアウト<704日目> Stayed in コルドバ行き夜行バス

2013-01-28 23:59:59 | チリ北中部&アルゼンチン北中部&ボリビア
アルゼンチン50日目
  今日は夜行バスでコルドバへ移動。つまり、それまでは引きこもり(笑)。


 チェックアウトを済ませ、バスのチケットを買いにバスターミナルへ向かった。この時点ではまだ午前中のバスに乗ることもできたが、コルドバに夜9時頃に着いても仕方がない。大人しく夜行バスを買った。


 宿に戻り、ベッドはもう使えないので、ダイニングの机を使ってネットをしながらスペイン語の勉強をしていた。


 昼の3時頃になって宿のオーナーが「ちょっと来てみろ」と言うので行ってみると、何やらパソコンの画面を見せられた。




 映っていたのはグーグル翻訳。



 メッチャ口語的なスペイン語を入力しているので、日本語になった訳を見ても全く分からん。結局、スペイン語の方の単語を拾い、おっちゃんに色々と聞いてようやく分かった。






 夜まで居るなら30ペソ払え。





 ということらしい。そうすれば、ベッドもネットもシャワーもキッチンも全て自由に使っていいからってことらしい。いわゆるレイトチェックアウトだ。









 そういうことは先に言って欲しい。




 すでにネットを使っていたので、今さら「じゃあ出て行くよ」って言うのも何か悔しい。バスの時間は夜10時やから30ペソ払ってベッド使った方がマシやろ。。


 この旅でレイトチェックアウトなんて初めてや。
 ただ、これを知っていたなら昨日の夜行バスに乗ったのに…


 まぁお金を払ったおかげでゆっくりとすることができた。

 そして、バスは予定通り22時に出発。予想通り、この時間から夕食が出てきた。アルゼンチンのバスの夕食の遅さは全国&全会社共通なんやな。。


 ちなみに珍しく車内の映画に見入ってしまった。英語で喋っててスペイン語字幕で、半分以上は理解できなかったけれど、なぜだかポイントポイントが理解できて話がしっかり分かったのが大きかった。そして、珍しくオモシロかったわ。

 <本日の移動>サンフアン→(コルドバ)
 CATA Internacional社のバス。約9h。295ペソ(約46ドル)。
 各バス会社を合わせると午前中に1本、夜22時以降に4本程度ある。

 <宿泊地>コルドバ行き夜行バス セミカマ 295ペソ(約46ドル)
 詳細は上記。

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さらに一泊<703日目> Stayed in サンフアン

2013-01-27 23:59:59 | チリ北中部&アルゼンチン北中部&ボリビア
アルゼンチン49日目
  今日は引きこもり。


 起きると強烈な頭痛。

 どうしたんやろう?体調が悪い。


 という訳で、今日は完全オフ。日曜日やし、まぁいいや。

 でも、そろそろ予定が詰まってきた。明日には絶対出ないと…

 頭痛は良くなったが、何やったんやろう??


 <本日の移動>
 なし。

 <宿泊地>オステル・ロサ・デ・ヘリコ(Hostel Rosa de Jerico) ドミトリー 65ペソ(約10ドル)
 詳細は昨日と同じ。

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無駄に一泊<702日目> Stayed in サンフアン

2013-01-26 23:59:59 | チリ北中部&アルゼンチン北中部&ボリビア
アルゼンチン48日目
  今日はコルドバに向けて移動開始。


 あんなに毎晩、夜遅くまで起きているのにチェックアウト時間が10時ってのはなんとかならんかな? 起きるのが辛かった。

 まずはバスターミナルに行ってサンフアン行きのチケットを買った。ホントはラリオハへ抜けたかったが、月・水・金の午前3時半発というなんとも使いにくい日程しかなかったので、無理。ちょっとお金は高くなるけど、サンフアンに戻ってコルドバへ向かうことにした。

 14時に出発したバスは、行きと同じでちょうど4hでサンフアンに到着。ホントは今日の夜行でコルドバへ向かうつもりだったが、バスに乗っている間になんだか無性に疲れてきたので、1泊して明日の朝のバスでコルドバへ行くことにした。

 だけど、朝のバスについて聞いてみると2台くらいしかなくて、しかも11時頃に出発して夜9時前後に着くという何とも使いにくいバス。これならやっぱり最初の予定通りに今日の夜行バスでコルドバへ向かおうか…?

 でも、一度サンフアンに泊まる気になってしまったのを、移動する気持ちに持っていく程の気力はなかった。何より今日は朝からリンゴしか食べてないので、ちょっとはまともなものを食べたい。

 結局、サンフアンに一泊。さらに、明日の夜行でコルドバへ向かうことにした。待ち時間とかを考えても今日の夜行の方が断然スムーズやってのは分かってるけど、どうしても移動する気になれなかった。

 前回泊まっていた宿にチェックインし、夕食。ようやく今日は一人で静か。完全に無駄に一泊することになったけど、この静けさが欲しかっただけなのかも…

 <本日の移動>バジェフェルティ→サンフアン
 Vallecito社のバス。約4h。62ペソ(約10ドル)。
 1日3本(日曜のみ2本)。3:30(日曜はなし)、14:00、17:00のみ。

 <宿泊地>オステル・ロサ・デ・ヘリコ(Hostel Rosa de Jerico) ドミトリー 65ペソ(約10ドル)
 住所:Av. Cordoba 725 Este. バスターミナルの目の前の病院を回りこむように進み、Cordoba通りに入ってスグ左側。具体的にはバスターミナルを出て左へ進み、1つ目の交差点で右折。次の交差点で右折し、その次の交差点を左折すればCordoba通りに入る。
 設備:共同トイレ&ホットシャワー。キッチン使用可。Wifiあり。朝食付き。
 備考:おそらく最近できたホステル。インフォメーションで教えてもらったホステルの中にはなかった。近くにユースなどもあるが値段は聞いていない。ドミトリーの部屋にはファンがついていて、廊下にはエアコンが付いているので快適。

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月の谷のフルムーンツアー<701日目> Stayed in バジェフェルティ

2013-01-25 23:59:59 | チリ北中部&アルゼンチン北中部&ボリビア
アルゼンチン47日目
  今日はイスチグアラスト国立公園へ行ってきました。2回も…。 さすがに疲れた。


 夜更かししていてウトウトしだしたのが午前3時頃。

 と思ったら、共有スペースで騒ぎまくっていた他の宿泊客たちが部屋に戻ってきた。ちなみにこの宿は毎晩のように3時頃まで共有スペースで大声で騒いでいる。


 そして、その声のトーンは部屋に戻ってからも変わらず…

 イライラしていたが、まぁもうスグ静かになるやろうと思い、我慢していた。





 が、10分経っても、20分経っても、30分経っても、一向に声のトーンが下がる気配はない。






 むしろ、ボルテージは上がっている。。






 さすがにキレてしまった。。







 トイレに行って戻ってくると、さすがに大人しくなっていた。

 そして、朝、コッチは不機嫌なまま。誰も謝りに来る気配はない。マジで腐ってる。こんな宿さっさと出たいけど、今日のツアーを申し込んでいるので、今さら宿を移る訳にもいかない。ホント最悪だ。。


 昼過ぎになってようやく謝りに来た。来るのが遅いけど、謝りに来ただけまだマシか…



 3時半にツアー開始。1h程でイスチグアラスト国立公園に到着した。

 オフィス。なぜかWifiや無料のネットカフェ併設。しかもバジェフェルティの宿より速かった。


 併設の博物館。



 入場料を払い、いよいよ公園内に入った。ここは1人のパークレンジャーとともに、十数台の車が連なって回っていくシステムだった。

 走りだしてスグに車は停まった。そして、地層についての説明が始まった。スペイン語なのでほとんど分からんかったので、ガイドの話はそこそこに写真を撮っていた。


 赤、緑、黄の地形が美しい。緑は植物やけど…


 化石もあった。



 次の目的地は、ピンタード谷。


 ここがいわゆる『月の谷』なのかな? イスチグアラスト国立公園は別名『月の谷』と呼ばれている。月の谷はアチコチにあるけど、その1つ。




 だけど、月の谷って感じはしない。

 月に行ったことないから、イメージの月の谷とは違う。

 だって、ココには植物がいっぱい生えてるし…



 ただ、地層の色合いがスゴい。タランパヤ国立公園の真っ赤な壁も良かったけれど、イスチグアラストの赤、白、紫、黄色、黒などの色合いもまたスゴい。



 ここからは奇岩群を見て回った。

 1つ目はコレ。


 スフィンクス。

 写真がイマイチかもしれんけど、確かにこれはスフィンクスに見えた。


 他にもキノコのような岩が遠くに見えた。




 そして、チョコレートボールのような岩が転がっているカンチャ・デ・ボチャス。写真で見たら大きい玉のように見えたけど、実際は大きいものでも直径30cm程度と小さい。


 なぜかココにだけゴロゴロと玉が転がっているから不思議。誰か観光用に持ってきたんじゃないか?と思うくらいだ。


 3つくっついてるのもあった。





 次は、コレ。



 潜水艦。

 うん。これも潜水艦に見える。後ろに赤い壁が見えてキレイだ。ちょうど夕暮れに差し掛かって来てますます赤くなっている。




 最後が、コレ。



 キノコ。これは色んな所によくある奇岩やね。



 夕日でますます壁は赤くなっていった。


 ここで公園内のツアーは解散。後は各自が車に乗って入口まで戻ることになった。同じ車のメンバーがしばらく写真を撮って遊んでいたので、ぼんやり夕日を眺めながら待っていた。


 夕日にばっかり気をとられていたけど、反対側を見ると赤い壁の上に月が出ていた。ほぼ満月。赤い壁から昇る月はキレイだった。




 公園入口まで戻ったらもう夜の9時。本来ならこのまま宿に戻るんだけど、今日はまだこれで半分。これから公園内を巡るフルムーンツアーがある。もちろん入場料は別途取られた。


 そして、フルムーンツアー開始。

 最初は、昼間も訪れたピンタード谷。月明かりで浮かぶ谷のようすは、確かに月の谷のようにも見えた。



 アメリカ大陸に入ってから4ヶ月間半、全然使ってなかった三脚を使って写真を撮ってみた。さすがに満月が明るすぎて星空は撮れない。

 三脚を持ってるとみんなが『撮ってくれ』と言ってきて、ちょっと面倒やった。ツアーで時間が限られてるのに、ヒトの記念撮影なんて撮ってる時間がもったいない。


 夜になるとカラフルな色は見えないが、それでも地層はハッキリと見えた。



 次は、カンチャ・デ・ボチャス。夜に見る丸い玉は何だか不思議な物体に見えた。写真を撮ろうとしても、みんなのフラッシュが結構ジャマで大変だった。フラッシュは仕方ないにしても、明るいんやから懐中電灯だけはやめて欲しかった。


 スフィンクス。



 最後に訪れたのは、昼間には訪れなかった谷。

 途中、エンパナーダとワインの差し入れがあった。満月の下でキレイな景色を見ながら飲むワインは最高だった。




 正直、岩の色とかを見るなら昼間に来た方がいい。だから、昼と夜のどっちかしか行けないなら、間違いなく昼間のツアーの方がオススメ。でも、夜は夜で昼間と全然違った風景に見えるので良かった。

 宿に戻ったのは2時過ぎ。少しだけお酒に付き合わされ、結局寝たのは4時頃だった。


 <世界遺産114個目(自然遺産12個目)>・・・イスチグアラスト/タランパヤ自然公園群
 バジェフェルティからツアーに参加(160ペソ)。国立公園内では、ツアーの車に乗って移動。ヒッチなどで自力で来た場合は、誰かの車(ヒッチした車)などに乗せてもらう必要があると思う。入場料130ペソ別途必要。
 満月の日を含めて5日間くらいは、夜にフルムーンツアーもやっている。このときの入場料は70ペソ。昼のツアーとは半分くらい行く場所が異なっている。時間やお金の都合でどちらかしか行けないなら、昼間のツアーの方がオススメ。夜もキレイやけど、カラフルな色が見れない。

 <本日の移動>バジェフェルティ~イスチグアラスト国立公園往復
 詳細は上記。

 <宿泊地>オステル・カンポ・バセ(Hostel Campo Base) ドミトリー 60ペソ(約10ドル)
 詳細は昨日と同じ。

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