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~16回目の一人旅~

いつもより少し長めの一人旅。。求めるものはお酒と世界遺産!デッカいカメラでバシャバシャ撮ってます。

帰ってきた!!<48日目> in 香格里拉

2011-04-13 23:00:00 | 中国(2回目)
 朝、最後に梅里雪山の写真をホテルの屋上から撮ってきた。
 最初は雲は全くなかったんだけれど、油断してコーヒーとか飲んでたら雲が出てきてしまった(笑)



 左の山(名前は知らない)のズーム。


 右の山(梅里雪山)のズーム。


 徳欽からのバスは順調に、それでも8hかかったけれど、香格里拉(シャングリラ)に到着した。やっぱり行きの12hは特にヒドかったみたいだ。本来なら8hくらいの道のりみたいだ。まぁそもそも移動運はないので、仕方がない。よく考えれば、今回の旅行でも、天津行きの船、廬山行きのバスでの事故、大理行きのバスの渋滞、徳欽行きのバスの大渋滞と結構色々めんどくさいことが多かった。まぁ結果、無事に到着しているので、問題ないけれど・・・



 「帰ってきた!」

 これが香格里拉に着いたときの感想。


 香格里拉には去年、諸々の事情により(単に行きたい所へ行けなかっただけ)、合計で1週間ほど滞在していた。そのおかげで、ほとんどのことが分かっている。

 バスターミナルからの移動手段、ホテル、美味しいご飯屋、スーパーマーケット…etc

 特にホテルまでの移動が難なくできることはホントに楽だ。荷物持ってさまようこともなく、一直線に市バスのバス停に行くこともできるし、乗るバスを迷うこともないし、降りるところをキョロキョロ探す必要もない。日本の関空に着いてから家に帰るときのように、何も考えなくても目的地に到着できる。一度、訪れた街っていうのは、ホントに楽に行動できるから嬉しい。

 もう1つ香格里拉に来た理由は、ご飯。

 「砂鍋飯」


 中国は油まみれの料理や辛い料理が多い中、これは油が少なく、辛さも自分で調整できてうまい。残念なことに去年10元だったのが12元に値上げしていたけど、それでも全然構わない。

 ホテルに荷物を置いてスグに食べに行ってきた。懐かしい味。何も変わっていない。ニヤニヤしながら食べていたので、変に思われたかも・・・(笑)

 少しだけ街の中を歩いてみたけれど、ホテルやレストランや土産物屋などが少し増えている。それでも去年と同じように、広場(四方街)には串焼きの屋台があったし、そのまわりでおこぼれを狙っている犬も去年と一緒だった。一匹だけ新しいのが増えていたように思うけれど・・・(笑)

 四方街も変わらず・・


 串焼き。実は真下に犬が隠れている。


 ホテルはガラガラで、ドミトリーは1人占め。隣の部屋も含めて誰も居ない。まだ観光の時期じゃないのかな?
 とりあえず数日はダラダラ過ごして今後の予定を考えよう。。。 ビザ切れるまであと2週間。

 ホテルに居た犬も変わらず・・・ただ去年は2匹居たように思ったんだけれど、1匹だけ・・


 <宿泊地>龍行客桟 ドミ 30元
 歩き方に載っている。古城内。四方街とメインの道路を結ぶ2本の通りのうち、東側の通り(北門街)沿い。バスターミナルからは1番のバスで古城の入り口で下りれば歩いて5分くらい。
 なお、美味しい砂鍋飯屋は、ホテルの目の前の通り(北門街)を通って古城を出たすぐ右のところにある。

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明永氷河と梅里雪山<47日目> in 徳欽(飛来寺)

2011-04-12 22:11:26 | 中国(2回目)
 朝、ホテルを出て、近くの展望台から6000m級の山々の景色が見えた。

 絶景!!

 そして、天気も良い!! さすがに山の頂上付近にはいくつか雲がかかっているものの、言うことなし。目的の梅里雪山もはっきり見えた。

 右側の尖ってる方が梅里雪山(カワクボ)。


 拡大するとこんな感じ・・


 ちなみに、梅里雪山は正確にはいくつかの峰の集合を呼ぶみたいだけれど、一番標高の高いカワクボを梅里雪山と呼んでおきます。

 一通り山の全景を撮った後、明永氷河という氷河を見に行くことにした。今居る飛来寺から車で1hくらいの明永村のゲートからさらに徒歩(or馬)で行かないといけない。

 まずは、明永村への移動だが、ホテルを出たところで、昨日の乗り合いタクシーの運転手にすでに捕まっていた。今度は、他に2人を捕まえているらしい。値段が分からなかったが、結局1人70元で明永村まで往復してくれることになった。。 ただ、どうやら他の2人(中国人)はもう少し安かったみたいだけれど・・・

 車はときどきでこぼこ道になったが昨日に比べれば遥かにマシだった。そして、途中の景色も良かった。雪山と谷底が為す風景はなかなか日本では見られないと思う。

 これは瀾滄江(メコン川の上流)の近く。流れはかなり速かった。ってか、あまり写ってないね(笑)



 明永村のゲートから山道を登り始める。スタート地点の標高は2200mくらいらしいので、それほどしんどくない。気楽にスタスタと登り始めた。緑の木々と白い山に青い空が見えてキレイだった。



 途中、リスが何匹かいた。動きが早くてなかなか撮れず・・・ 撮れたのが観光客が捨てていった食べ物を食べているところ・・・
 ちょっと哀しい・・


 で、1hくらい歩くとさすがにしんどい。標高も上がってきたし、何より2h程度で1000mくらい上がらないといけないから、標高差/時間は今までで一番大きい。1.5hくらいで、ようやく氷河が見えるところまで到着した。ちなみに馬はここまで。

 ここからは、崖沿いに鉄枠と木の板で作られた通路を歩く。木の板は所々壊れていたり、ちゃんと止められていなかったりで、結構怖い。それでも、氷河が目の前に見えているので、自然と足は進む。

 最後の方はさすがにしんどかったけど、ようやく展望台に到着。近づいてみると氷河はやっぱり大きかった。そして、表面は汚い(笑)。ただ、奥の方を見ると、青白く見えたので、やっぱり氷河は氷河だなって思った。

 迫力が伝わるといいんだけれど・・・


 左の方が少し青白いんだけれど、分かるかな?


 そして、氷河の奥には、梅里雪山が見えた。たぶん・・・ 一応、観光客にも聞いたけれど、ちょっと怪しい(笑)。ただ、朝見た梅里雪山と同じように見えたので、たぶん梅里雪山で合っているんだろう・・・ こういうときガイドが居ると助かるんだけれど・・・

 奥のほぼ真っ白なのが梅里雪山。


 望遠で撮るとこんな感じ。





 しばらく展望台で時間を潰すことにした。展望台1人占め(笑)

 ここは、今までの観光地と違って静か。。中国人の団体ツアー客が来ないから(笑)。道路ができたら増えるかもね。。。聞こえるのは、風の音と鳥の声、そして、時折崩れる氷河の音だけ。。。 ホントに最高だった。

 2組だけ来た中国人に写真撮ってもらった。そういえば、自分の写真って久しぶりな気がする。


 動画も撮ってみたけれど。。。あまりうまくいかなかった。。というか、動画のフォーマットの変換がうまくいってないのかな?どうやればいいのか良く分からない。。。


 同じ道を歩いて降りたのだが、結構時間がかかってしまった。「3時にゲート」と運転手に言われていたんだけれど、間に合わなかった。ただ、途中で中国人の2人組みとも合流したので、問題ないやろうと思っていた。。

 そしたら、車はなかった(笑)

 でも、中国人のおかげで運転手に電話してもらい、結局、運転手が遅れていることが分かった。。そして、無事に車に乗って飛来寺に到着。

 ホント昨日苦労してここまで来て良かった。。。 今回の旅行の中では一番満足できたかも・・・ 移動はしんどいし、高山病の恐れはあるけれど、来るだけの価値はあると思います。

 ただ、明日、同じルートでまた戻らないといけない。。。 今度は何時間かかるんだろう??>_< ちなみに、今日の中国人はここからチベットへ行くらしい。なんてうらやましい。「なぜチベットに行けないの?」と言われたが、「それは中国のおかしな規則のせいですよー」って言いたかった(笑)。


 <世界遺産19個目(自然遺産2個目)>・・・三江併流
 怒江(サルウィン川の上流、これだけマイナーかな(笑))・瀾滄江(メコン川の上流)・金沙江(長江の上流)の3つの川の流れる地域。ただ、はっきりとどの地域が世界遺産に含まれているのかは分かりません。今回訪れたのは、梅里雪山と明永氷河。
 徳欽(or飛来寺)からタクシーなどで、明永村の登山口まで移動。帰りの足に困るので、往復で交渉しておいた方が良いと思う。ただ、徳欽から午前に明永村までのバスがあるらしいが、見かけなかった。
 明永村から展望台まで徒歩で約2h。馬に乗ることもできる。


 <宿泊地>梅里客桟 ドミ 25元
 昨日と同じ。
 補足すると、宿のおじいとおばあは良いヒト。何しても「謝謝」って言ってくれる(笑)。朝はバター茶くれた。なお、このホテルにはwifiなし。宿帳を見たが滅多に外国人は泊まらないみたい。。数ヶ月前に欧米人が1人居た。なお、近くにはwifi有りってホテルもあった。


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リベンジへの長い道のり<46日目> in 徳欽(飛来寺)

2011-04-11 20:33:49 | 中国(2回目)
 大理~香格里拉(シャングリラ)はバスで約7~8時間。だけど、夜8時半出発で朝7時くらいに着くって聞いていた。けれど、やっぱりちゃんと朝4時に着きました(笑)。こういう遅れても構わないというか遅れて欲しいときにはバスはちゃんと走ってしまう(笑)。


 朝4時なんかに着かれても、真っ暗やし寒いし、バスターミナルの待合室すら開いてないみたいだったので、そのままバスで寝ていたが、何も言われなかった。何人か同じように寝ていたし、運転手も降りた客のベッドで寝ていた。。


 朝7時になってバスを降りた。寒い。。大理でも標高2000mくらいはあったと思うんだけれど、3000mを越えている香格里拉は寒い。。。 慌てて服を2,3枚着込んだが、あまり意味はなかった。。


 そもそも今居る雲南省には、去年の5月にも2週間くらい滞在している。なのに、何でまたわざわざ来たかというと、1つは石林に行くためで、ただこれはオマケの理由。もう1つの理由は、前回行けなかった梅里雪山に行くため。


 梅里雪山(6740m)は、世界遺産にも登録されているってことも行こうとした理由の1つだけれど、それ以上に興味を持ったのは、学生時代に見たTVの影響。登山をされる方とかならご存知かもしれないけど、梅里雪山は処女峰で、いまだ登頂者なし。チベット族の四大神山の1つとされていて、非常に神聖なものとして扱われている。だから、登山として足を踏み入れることに対するチベット族の反発は強い。

 そんな梅里雪山に京大の登山部を含む登山隊が十数年前に登頂を試みて入山。ところが、雪崩に遭い、登山隊は全滅。遺族などの支援団体が、遺体(の一部)や遺留品を求めて毎年雪解けの時期に梅里雪山を訪れている。その結果、あと1人の遺留品を残すのみというところまできた。ところが、氷河の流れるスピードから考えると、おそらく数年のうちに氷河に埋まっているはずの遺留品などは全て氷河から川に流れ出てしまい、そうなるともう見つけることはほぼ不可能になる。

 といった内容のTVのドキュメンタリーだったと思う。記憶はあやふやなので、正しい情報は他のHPなどを参考にして下さい。


 で、なぜかこれが印象に残っていて、去年、雲南に来たときにせっかくなので梅里雪山を見てみたいと思ったんだけれど、道路工事などの諸々の事情によりバスに乗れず、去年は行くことができなかった。たぶん、頑張れば行く方法はあったと思うけど・・・


 今回はそのリベンジ。チケット売り場ではすんなり徳欽(梅里雪山の拠点の町)へのチケットが買えた!! 8;40発。去年は中国人だけが行けるルートがあるとか言われて買えなかったのに・・・

 ただ、今回のチケット買うのは全部中国語でやり取りしたので、単に中国人と思われただけかもしれない。。という不安が残った。

 で、8:40になりバスに乗り込んでしばらく待っていると、欧米人が2人乗ってきた!! これで外国人が乗れることも分かって一安心。

 バスは、定刻に出発。バスは、去年自転車で走ったナパ海への道を進んでいったのでしばらくは見た光景。ただ、去年は海というより草原だったのに、今年は水がいっぱいで、文字通り海という感じだった。わずか1ヶ月違うだけで、こんなにも風景が変わるとは・・と驚いた。

 でも、一番驚いたのは、去年は舗装されていたはずの道路が全て舗装がなくなっていてでこぼこ道になっていたこと。。。 道を作り変えるのに舗装を取るのはいいけど、取ったらできるだけ早く舗装しなおせばいいのに・・・ 壊したところから新しく作っていこうや・・・ とこの後、何度も思う羽目に・・・

 最初1hはでこぼこ道で、その後1hは舗装された道路だった。景色は、レー~ラマユル間の景色に似ている部分もあれば、ペルーのコルカキャニオンに似ているところもあって、なかなかの絶景。ところどころの峡谷にはタルチョが架けられていた。さらにようやく梅里雪山に行けるということで、テンションは自然と上がる。。途中、1回だけ警察の検問もあったが難なく通過。


 ところが、香格里拉を出発して2.5hくらい経ったところで、ピタリとバスが止まった。その後、約2.5h全くバスは動かなかった。理由ははっきりしないが、道路工事の影響で、ただでさえ狭い道の半分は通行できない部分が多く、大型トラック同士の往来には時間がかかっていた。それが積もり積もって全く動けなくなったんだと思う。

 全く動かない・・・でもこういうときは中国人は文句言わないんよね(笑)。慣れてるせいかな?


 止まってたところの周囲の景色。。



 ようやく動き出した後も、ちょっと走っては止まる。前から来る車との往来に時間がかかる。その上、工事車両や土砂があちこちに止まっているので、ますます進まない。

 香格里拉から106kmという看板を見たときにはすでに出発して9hが過ぎていた。ガイドブックによると香格里拉から徳欽までは約6h、約180km。それが約半分で9h。ゲッソリだ。。。

 それ以降は看板も見つけられず、一体今どのあたりを走っているのか、いつになれば着くのかがサッパリ分からない。バスは高度を上げながら、でこぼこの山道をクネクネと上っていった。

 途中、止まったときの写真。。


 標高がたぶん5000m近くになっていたんだと思うけれど、やはり景色はすばらしい。レー~マナーリ間にも似ている。これが本来の6hであれば、どんなに良いルートだったことか・・・

 走ってる途中に撮ってみたが、揺れでうまく撮れない。。。他の写真もも1つやね・・・



 結局、徳欽に着いたのは日も完全に暮れた20:30。12hもかかった。しんどすぎる。。。夜行バスから考えるとちょうど24hだ。予定では昼の3時とかに着いてゆっくりするはずだったのに・・・

 ただ、まだ終着ではない。徳欽からは梅里雪山が見えないらしいので、梅里雪山が見える飛来寺に乗り合いタクシーで移動した。乗り合いといっても誰も見つからなかったらしく、結局1人だけなのに乗せてってくれたけれど・・・


 ホテルに着いたら9:30。ちょっと頭痛い。。。 これは高地だからか風邪のせいなのか・・・ とりあえず明日に備えて寝なければ・・・

 <宿泊地>梅里客桟 ドミ 25元
 飛来寺の幹線道路沿い。徳欽中心部からの乗り合いタクシーに言えば連れてってくれるはず。乗り合いタクシーは10元。普通のタクシーの値段と思って交渉しなかったので、実際はもう少し安いのかもしれない。ただ、もう夜9時で客が他に捕まらなかったみたいで、結局1人だけなのにちゃんと連れてってくれた。

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変なおっさん<45日目> in 香格里拉行き夜行バス

2011-04-10 20:22:15 | 中国(2回目)
 最初は日記に書くのを止めようと思ったんだけれど、まぁ事実あったことやし、思ったことなんで書くことにします。


 朝、ホテルの朝食(西洋風)を食べていました。すると、昨日の変なおっさんが現れて目の前に座って話しだしたので、無視する訳にもいかず、話に付き合うことに・・・

 話の内容は昨日と変わらず、今まで行った土地のホテル代やご飯代を色々聞いてきて、「それは高いですね」と言われることの繰り返し。そして、「ニーハオトイレで水シャワーだけど、あそこの街では15元でしたよ」とか言ってくる。。正直、そんなに安さを追求してる訳じゃないし、ホテルの質を落としてまで安いところに泊まりたくはない(もちろん、そんなところしか無いのなら仕方ないけれど・・・)。


 そのうち、他の国の話に代わっていった。それでも、内容は変わらず・・・
 「○○(国名)へ行ったんですか?○○のホテル代やご飯代はどうですか?」
 「○○(国名)の女はどうですか?」
 の繰り返し。正直、かなりうっとうしい。

 お金と女の話はもういいねん!! お前の評価は金と女しかないのか!!
 と、かなり苛立ってました。できるだけ、顔と態度には出さないようにしていたけれど・・・


 で、朝食も食べ終わり、チェックアウトも済ませてようやくイエスマンから解放された。(イエスマン=変なおっさんのこと。おれが何を言っても「はい」と答えたから。。)


 バスの出発は20時なので、それまでは、大理古城内を観光することにした。

 今日は日曜なので、いつもに増してヒト、ヒト、ヒト・・・ ただ、少し路地に入ると全然ヒトは居なくなるので、その点は良かった。

 できるだけヒトが居ないときを狙って撮ったものの・・・




 ペー族?


 巨大パンダ。。。中にヒトは居ません(笑)


 古城の南門。


 猪八戒と沙悟浄?なのかな・・・


 教会もあった。


 洋人街という有名な繁華街。


 一通り見て回ってコーヒー飲んで休憩したけど、まだ15時。PCでネットでもしようと、とりあえずホテルに戻ってロビーでネットを始めた・・・


 すると、また来たイエスマン。。。>_<


 何度も同じこと言ってくるし、聞いてくる。そして、内容は金と女。

 もうマジでうっとうしい。。

 一応今まではそれなりに対応していたけれど、途中からは顔も見ずにメッチャ適当に話を返した。そして、同じことを4回目に聞かれたときに「いや、だからー、○○って言ったじゃないですかー」って強く言ってしまった(笑)。

 そしたらこれが効いたのか、そのままちょっと話していたけど、すぐ側にあるPCでネットしに行ってしまった。

 ちょっと大人気なかったかなぁ~とは思ったものの、昨日からずっと同じやし、気の合わないヒトとまで仲良くする必要もないし、まぁ仕方ない(笑)と気にしないことにしました(笑)。

 結局、イエスマンからは金と女の話しか聞かなかった。あ、唯一、観光の話で「今日は山の方へ行った」という話はしてました。ただ、これも「でも入場料30元だったので帰ってきた」っていうだけの話。。。 このヒトとは、ホントに全く合わない。


 その後、とりあえず6時前に早めの夕食。昨日と同じ菊屋で、今度は照り焼きチキン定食。照り焼きってこんなんだったかなぁ?って感じだったけれど、美味しかったので満足。




 7時過ぎにホテルに戻ると、イエスマンがレセプションでわめいてた。。

 「べいとーら、べいとーら!!」

 この言葉を連呼していた。当然関わりたくないけど、既にチェックアウトしてて部屋に行くことはできないので、バスの時間までイエスマンがわめいているロビーで待たないといけなかった。

 するとイエスマンはおれに気づいてこっちにやってきた。


 「部屋に置いといた水が盗まれたんですよ」


 「べいとーら」というのは中国語で「盗まれた」ってことらしい。

 イエスマンが喋った内容をまとめると、部屋のロッカーの上に水(ペットボトル)を置いておいたら、4人組の中国人の荷物が代わりに置かれていたってことらしい。。


 ・・・・・・・・


 盗まれたとは限らないやん。。。ごみと間違って捨てられたかもしれへんし、荷物置いたときにぶつかってどっかに転がったかもしれへんやん。そもそも飲みかけの水を誰が盗む?などなどおかしなことだらけ・・・ 一応、「間違って捨てられたりしたんじゃないですか?」とか言っても、「はい。そうかもしれません。でも、ちゃんと言っておかないと」って言って、またレセプションで「べいとーら」の繰り返し。。


 正直、同じ仲間やと思われたくない。。。なのに、一通り文句言った後、またこっちに戻ってきてしまった。。

 そしたら、レセプションの女のヒトが来て「あなた日本人よね?何とか言ってもらえない?」って英語で頼まれた。そうは言われても、その英語イエスマンにも聞こえてるし、イエスマンには何言っても無駄やし・・・ とは思いつつも、かわいそうなので「分かった」とだけ答えて、イエスマンの無駄な説得を行うことに・・・



 で、当然、何言っても無駄でした(笑)。

 色んなヒトが居るのは分かってるし、そんなのと会うのも旅の楽しみの1つとは言え、イエスマンはできれば最も会うのをご遠慮したい人種でした・・・


 最悪な1日だったけれど、最後に1ついいことがあった。

 旅行会社を通して夜8時のバスを予約していたんだけれど、旅行会社が間違って朝8時のバスを予約していたみたい。で、間違いに気づいて夜8時のバスを予約しなおしてくれてたんだけれど、夜行バスは寝台なので、昼のバスより当然値段が高くなる。そのことを旅行会社の若い兄ちゃんがひたすら謝ってきて、「気にしてないからいいよ」って言ったのに、一緒にバスを待ってる間にジュースを買ってきてくれた。律儀な良い青年に会えて、イエスマンの気分悪い思い出もうすれていった。



 <宿泊地>香格里拉行き夜行バス 110元
 旅行会社を通して買った。大理発ではなく下関発のバスで下関は20:30発のはず。大理古城の外れで乗り込んだ。乗り込むところへ移動するためのタクシー代も含まれている。98元って書かれていた看板を出してる旅行会社もあった。


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菊屋通い<44日目> in 大理

2011-04-09 23:17:34 | 中国(2回目)
 なんかずっと体調が変わらない・・・

 なので、今日は大理の西側にある蒼山という山を登ろうかと思ったんだけれど、止めにした。代わりに午前中は、明日のバスのチケットを買いに行っただけで、ゆっくりホテルに転がっていた。

 午後2時過ぎてから、崇聖寺三塔という寺に出かけることにした。今居る大理古城から北に1.5~2km程度で最初は歩いていこうと思っていた。けれど、旅行会社やホテルで入場券を買った方が安いと聞いたので、ホテルで聞くと「ピックアップが来るから待っとけ」と言われた。入場料が安い上に乗り物まで付いているとはどういうこと??と思ったんだけれど、おそらく団体割引のチケットを使ってるみたいだった。。とは言っても、ピックアップも1人だけだったし、結局入場まではエスコートしてくれたけど、それ以降はフリーに動けたので、なかなかオイシイ話だった。


 崇聖寺三塔は字の通り、入場するとまず3つの塔が見える。



 真ん中のおっさんの写真を撮る姿にも注目です。


 真下から真ん中の塔を見上げる。


 真ん中は70mもあるらしい。そして、ちょうど蒼山をバックに見えるのでなかなか良い景色だった。欲を言えば、もう少しモヤが晴れていて蒼山がもっとクッキリと見えると良かったんだけれど・・・

 奇妙な木・・・



 蛙の鳴くような音が出る石。穴ぼこを石でこするor叩くらしい。。




 塔を過ぎると、今度は多くの寺があった。1つ1つが何なのかとかは一切見てないけれど、観音、大仏などなど色んな像が内部には飾られていた。さすがに誰も写真撮ってないし、熱心にお祈りしているヒトも居たので、写真は遠慮しときました(笑)。







 一番奥には、展望台みたいな建物があった。さすがにここまでは中国人団体客も来ないので、静かやし、景色は良いし、最高でした。こっちも湖(大理は蒼山と湖に挟まれている)がもっとクッキリと見えるとさらに良かったんだけれど、そこまで贅沢も言ってられない。



 屋根の上にあった像の集まり。なにか飛び出していきそうな感じ・・・


 宿に戻ると、日本人の代わったおっちゃんが居た。おっちゃんというかおじいさんに近い年齢かも・・・ 少し話したんだけれど、なぜかやたらと安い宿、安いご飯を追求しているみたいだった。。あのバカ高い観光はどうしてるんだろう?と思ったけど、聞けずじまい・・・ おじいさんはここより安い宿を探しに行ってしまった。良いところが見つかれば、明日移動するらしい。。

 そして、夕食。

 昨日と同じ店です。
 その名も「菊屋」。

 そう。日本食レストラン。

 昨日食べたのは、からあげ定食(24元)。
 で、今日はカツ丼+味噌汁(18元)。




 決して安くはない。そして、そんなに日本の味に近い訳でもないし、そんなに美味しい訳でもない(笑)(個人的意見なので、気に障った方はごめんなさいm(_ _)m)。

 ただ、きっと明日も行くと思います。

 久しぶりにビールの写真を。。ちょっぴり高いです。高級ビール?



 <宿泊地>春夏秋冬青年旅舎 ドミ 25元
 詳細は昨日と同じ。

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北に兵馬俑有り、南に○○○有り<43日目> in 大理

2011-04-08 23:29:02 | 中国(2回目)
 鼻はグズグズするものの幾分マシな気がしたので、今日こそ移動することにした。

 今日行く予定の大理は、昆明から西の方にあるので、今回は西バスターミナルに行かないといけない。ホテルの前から直行のバスはなく、途中で乗り換え。かなりめんどくさい。と言うか、遠い。ほぼ1hかかって、西バスターミナルに到着した。

 大理までは中型の30人乗りくらいのバスだった。大型のバスより30元くらい安い分、乗って走り出してから分かったのだが、途中いくつかの高速道路の出口で客集めをしていった。そのため、大型のバスより時間がかかった。


 で、残り30kmも切ったくらいのところで、突然の大渋滞。最初は20分くらい待って動き出したんだけれど、ちょっとノロノロ走っただけで、今度は1h全く動かなかった。

 事故かと思ってたんだけれど、原因はトンネル工事だったみたい。走ってる側のトンネルを工事するために、反対車線のトンネル(2車線ある)を通過せざるを得ないんだけれど、なぜか一方を止めて、しばらくもう一方にトンネルを通過させた後、逆にするという手段をとっていた。2車線あるんだから、1車線ずつ走らせればこんなに渋滞することもないやろうに。。。意味が分からん。ようやくトンネルを抜けると、案の定、反対車線も大渋滞。。

 バスはようやく大理に到着した。ただし、大理と言っても、まだ下関という都市部で、目的の大理古城へは市バスで向かわないといけない(約40分)。降りたバスターミナルがどこか全く分からなかったので、とりあえずバイタクで駅に移動してから、市バスに乗り換えた。

 市バスもものすごい混み様・・・ 途中のバス停では、諦めて次のバスを待つ客もおれば、「明らかに乗れないだろう」ってところに強引に乗り込んでくる客もいて、カオス状態。運転手は「もっと詰めろ!」ってキレてました(笑)。

 結局、宿に着いたのは午後6:00。朝8:30には出たから、10h近くの大移動となってしまった。。

 体調は微妙に悪化した気がする。。。


 で、日記の題名なんですが、兵馬俑と言えば、西安にある世界遺産の有名な観光地。名前を知らなくても写真とかくらいは見たことがあるヒトがほとんどだと思います(このブログは自分で撮ったor撮ってもらった写真しか載せないつもりなので、分からないヒトは「兵馬俑」でググってみて下さい)。

 で、そんな兵馬俑と肩を並べるかのような「北有兵馬俑、南有○○○」というキャッチフレーズを今日のバスの走行中に何度も見ました。正直、「スゴイところと並べてるよなぁ~(笑)」と一人ニヤニヤしてました。

 で、○○○は何かというと、なんと「恐竜谷」。

 昆明から西へ約60km。昆明~大理間の高速道路沿いにそれはあって、看板をチラ見した感じでは、恐竜の化石が発掘された土地っぽい。素通りしただけなので、誰か興味あるヒトは行ってみて下さい。で、そして、その感想をお願いします。

 全然関係ないけど、唯一撮ったご飯の写真だけ載せときます。



 <宿泊地>春夏秋冬青年旅舎 ドミ 25元
 大理古城内。博愛路と人民路との交差点。歩き方に載ってる。おそらく、下関からの市バス4番がすぐそばに停まると思う。分からなかったので、大理駅から市バス8番で西門へ行き、そこから歩いた。シャワーの出がちょっと弱い。

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何もせん日<42日目> in 昆明

2011-04-07 21:48:34 | 中国(2回目)
 悩みましたが、体調悪いので今日も昆明です。



 何もしてません。




 いや、正確に言うと、ネット・ゲーム・DVDのコピー・昼食・コーヒー・夕食・ネコの撮影はしました。

 こんな感じにダラけてました。。。









 1日って意外に短いですね・・・


 <宿泊地>茶花賓館 ドミ 35元
 詳細は昨日と同じ。

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石の林<41日目> in 昆明

2011-04-06 21:58:26 | 中国(2回目)
 朝、風邪は治らず、ただ肩から背中にかけての痛みは少しマシになった気がする。

 これ以上ゆっくりするのもなんなので、とりあえず今日は予定通り石林に行こうと市バスに乗った。昆明のバスターミナルは、以前は駅前という便利な所にあったのを、この1年くらいで全て郊外へ移転させたらしい。で、今回向かう東ターミナルもホントの郊外。明らかに街からは出ているようなところに移っていた。。正直、かなりめんどくさい。

 石林行きのバスはすぐに見つかり、乗り込んでしばらくすると走り出した。頭がぼーっとする。風邪薬飲んだ方がいいかな?それとも着いて観光してたら治るかな~?とか考えてるうちに、約1.5hで石林の風景区に到着した。



 とりあえず昼ご飯を食べた後、風景区内に入場。入場料175元。高いのは高いが以前ほど高く思わなくなってきた。慣れって怖い。

 石林は、ホントに上手い名前だと思う。石の林の中に木々が混じってる感じ。






 これが一番有名かな?よくパンフレットとかに載っている「石林」と刻まれた石。こんなの刻むのもどうかとも思うけど・・・



 上から見るとなかなかの良い眺め。石が先っぽ程、尖っていて奇妙な光景。






 ただ、1hもしないうちに飽きてしまった。体調悪いことや中国人観光客の多さに嫌気がさしたのかも・・・

 ホントは、ゾウに見える石や、ラクダに見える石もあったらしいが、見つけられなかったのもあったし、後から地図を見て場所は分かったが、今更戻る気にもなれなかった。そして、既に飽きてしまっていたので、もう昆明に戻ることにした。

 これのどっかにネコに見える石があるらしいんだけど・・・左端のてっぺん部分?


 隠し撮り。


 なにか踊ってました。これがサニ族?



 宿に戻ると、日本人が居た。少し喋ってると、おれが今まで行った国はほとんど行ってるみたいだった。スゴイ。。この旅で初めて旅行者らしい日本人に会った(笑)。

 その人に教えてもらってDVDを購入。中国語字幕付きの日本語で見れる。昨日は、ゲームも買ったし、しばらくの暇つぶしは完璧だ・・・(^o^)v


 で、体調はいまいち。ってか、こんな状態でもビールを飲むのがダメなのかな?


 今は、今日頑張ったけど、明日の移動も止めようかな?って気分。。


 <世界遺産18個目(自然遺産1個目)>・・・中国南方カルスト
 昆明東バスターミナルから約1.5h。
 なお、茶花賓館から昆明東バスターミナルへは、茶花賓館を出て左(東)へ行って、1つめの大きな交差点を越えたあたりのバス停から市バス193番。

 <宿泊地>茶花賓館 ドミ 35元
 詳細は昨日と同じ。


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過橋米線<40日目> in 昆明

2011-04-05 20:58:45 | 中国(2回目)
 朝起きると、風邪も特に良くなってる訳でもなく、肩から背中にかけての痛みも特に変わりなかった。

 今日一日を休息日にして大理に向かうのを一日遅らせようか、それとも、予定通り明日に大理に向かうために今日は郊外の石林に行こうか迷っていた。結局、思ったより早く目が覚めて、出ようと思えば9時半過ぎには出れそうな気がしたし、シャングリラに着けばゆっくりするんやしと思い、今日は石林に行くことにした。


 それで、とりあえず石林行きのバスが出ている東バスターミナルに向かおうと、適当にバス停を探した。見つけたバス停には「東站」(東駅or東バスターミナルのこと)行きのバスがあったし、歩き方に載ってるバスの番号と同じだったので、それに乗ることにした。。。

 で、乗ったと思ったらスグに着いた。

 おかしいなぁって思ってあたりを探してみてもそれらしきバスターミナルはない。どうなってるんやろう?と思いながらふと見ると、バスターミナルらしきものがあった。だけど、そこは市バスのバスターミナルだった>_<


 この時点で10:30。ヒトに聞いてちゃんとしたバスターミナルに向かうこともできたけど、、なぜかスッパリと諦めてしまった(笑)。「石林に行くのは明日にしよう」と。そして、「昆明にもう1泊して大理に向かうのも明後日にしよう」と。。

 朝、あれだけ悩んだのは何だったんやろう?とか思いつつも、なんかふと「今日はもういいや」って思ってしまった。


 ちょっと早めの昼ご飯を食べてホテルに戻った。途中、正しいバスターミナルへ行くバスも発見したし、ちゃんとホテルでそのバスで合ってるかどうかも確認した。なので、明日同じ失敗することはもうない。というか、今朝もちゃんとホテルのヒトに聞いてから行けばよかっただけなんだけれど・・・

 お昼ご飯


 で、一日ネットしたり、本読んだり、ビール飲んだり、ただひたすらのんびりと過ごした(笑)。


 このままじゃホントに何にもしてないということで、せっかくなので雲南名物を食べに行くことにした。歩き方に載ってるレストランがすぐ近くにあって、そんなに高くないみたいだったので。。。



 お店は結構ヒトがいっぱい。最初に食券を買うシステムだった。やっぱりやめようかと思ったけれど、結局、18元の過橋米線を頼んだ。安い方から4番目。高い方からは・・・・・・覚えていない。

 食券をもらってどうするのか分からず、他のヒトがやってるように窓口に見せてみたけど、「○△※□×♪・・・」と言われ、さっぱり分からん。結局、そこの窓口ではなくて、席に座ってその辺に歩いている店員に渡せってことだったみたい。なぜ理解できたのかはよく分かりません(笑)。

 で、少し待つと、まずはスープと具材がたくさん運ばれてきた。



 食べ方が分からんので、店員に聞いたら「とりあえず具材をスープに入れろ」とのことだったので、具材を投入。



 そうしてると、今度は米線(米の麺)が運ばれてきた。で、それもスープに投入。これで、完成!



 なかなか美味しい。

 半分くらい食べたところで、そばにあった赤いもの(辛いヤツ)を投入して、味を変える。これまた美味しい。

 結果的に失敗した一日だったけれど、ご飯が旨けりゃそれで全てよし!!



 <宿泊地>茶花賓館 ドミ 35元
 詳細は昨日と同じ。


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時差は1つ<39日目> in 昆明

2011-04-04 21:33:57 | 中国(2回目)
 夜行列車で風邪をひいたようだ。。。朝起きるとのどが痛い。

 起き上がろうと体を捻ったら(残念ながら、真っ直ぐ起き上がれる程の高さはない)、左肩の後ろの方に激痛が・・・>_< 昨日の朝起きたときも痛かったが、それ以上。。。 下向くのも痛いし、首を回すのも痛い。狭いベッドでほとんど固まったまま眠っていたのが原因で余計に悪化したっぽい。

 なんか10日~2週間のサイクルで体調崩してる気がする。歳取ったのかな?? 4,5年前ならもう少しイケた気がするんだけれど・・・


 電車は予定よりちょっと遅れただけで昆明に到着した。お腹減ってたのでホントは何か食べたかったんだけれど、あまりに駅から出たところがゴミゴミしていたので、市バスに乗って目的の宿へ向かった。

 少し迷ったけれど、無事に到着。
 アモイや広州で「フルだ」と言われたのが、少し頭をよぎったけれど、チェックインも無事に完了。ようやく部屋に荷物を下ろせたものの、左肩の痛みは治らない。。

 とりあえず、遅めの昼食を食べて、宿で休憩。

 休憩中、宿のネコが足元に寄ってきました~



 7時前になったので夕食を食べに行った。まだまだ随分と明るい。それもそのはずで随分と西に来た(経度としてはタイくらい)のに、中国では時差は1つ(実際はウイグル時間というのがあるんだけれど)。だから、本来なら日本から-2hくらいが普通のはずなのに、-1hのまま。おかげで、夜になるのが遅い。これは嬉しいんだけれど、朝早い移動のときとか真っ暗な状態で移動を始めないといけなかったりで、それはそれでめんどくさい。。でも、随分と西に来て、ようやく日本から遠ざかってきたのでやっぱり嬉しい。


 ちなみに今居る宿も中国人7割、外国人3割くらいで、中国人が多い。中国人はまだまだ海外へ行けないから国内を回ってるのかな? 相変わらず日本人は居ませんね(笑)。もう慣れてしまったけれど・・

 これが夕食。




 <宿泊地>茶花賓館 ドミ 35元
 昆明駅から市バス2番に乗って「東風広場」で下車。そこから東に歩いて1kmくらい。バスなら5番でも行けるらしい。昆明駅から直接行けるようなバスがあるのかどうかは知らないです。



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