goo blog サービス終了のお知らせ 

~16回目の一人旅~

いつもより少し長めの一人旅。。求めるものはお酒と世界遺産!デッカいカメラでバシャバシャ撮ってます。

雲南へ。。<38日目> in 昆明行き夜行列車

2011-04-03 18:34:26 | 中国(2回目)
 せっかく広州に居るのに広州市内の見所には1つも行ってないので、宿周辺の沙面を少しだけ観光した。特別何があるって訳でもないと思うんだけれど、結構な観光客と地元民。地元民は太極拳やバドミントンなどをして過ごしていた。なぜか太極拳をしている地元民達を見ると、「あ~、中国に居るんだ」とニヤッとしてしまう。

 沙面の街並み。


 沙面には変な銅像が多かった。


 大砲を操ってます。。


 偽者が1人(笑)。。。



 12時になったので宿をチェックアウトしてメトロに乗って駅に移動した。荷物が重くて肩が痛い。特に今日みたいな長距離移動のときは、飲み物や食べ物もいつもより多く持ってるので、さらに重さが増す・・・ 本気で荷物をなんとかしないと、これは辛い・・

 駅はものすごいヒトの数。ホントどこに行ってもヒトだらけ。メトロも毎回のようにラッシュに巻き込まれることが多いし。。

 人混みを掻き分けてようやく待合室に到着した。出発までまだ1hはある。ビビりなんで、空港、駅、バスターミナルなど移動のときはいっつも早めに着いてしまう。特に今回は約4000円もするチケットなんで万が一乗れなかったら一大事なので(笑)。

 しばらく待ってると、係員が乗る電車の番号を叫びながら何やら言ってる。そして、民族大移動。

 何が起きたのかサッパリ分からず、そばに居たヒトに聞いたら、少しだけ英語喋れるみたいで、とりあえず「もう少し待ってたらいいよ」と言ってくれた。よく見るとその人も同じ電車に乗るみたいなので、たぶん大丈夫だけど、ちょっと不安。よくよく見てると、どうやら10元で先に電車に乗れる(荷物の置き場所の確保や自由席のヒト達の席の確保のため?)みたいだった。最初は、電車が変更になったのかと思ったが、そうじゃなかったみたいで、一安心。実際、しばらく待ってると、ようやく電車に乗ることができた。


 電車が走り出してからはやることがないので、香港で買った2冊の本を読んでしまった。そして、気づいたら寝てしまっていた。

 夕方に目が覚め、しばらく席に座っていると弁当を売りにきたので、それを購入。20元と高かったが、意外と美味しかった。。



 昆明に着くのは明日の14時。まだまだ先は長い。。。


 <宿泊地>広州→昆明の夜行列車の上段


せっかくなので押してやって下さいm(_ _)m アクセス増えると嬉しいっす(^o^)v
人気ブログランキングへ

開平楼閣<37日目> in 広州

2011-04-02 23:25:42 | 中国(2回目)
 昨日の夜は、蚊だかなんだかで手足が痒くてなかなか眠れなかった。結局、夜中に虫除けを塗って何とか寝たものの寝不足のまま、バスに乗って約2hで開平という街に着きました。

 昼ご飯を食べたあと、開平の周辺の自力村へ行くための乗り物探し。バスで行きたかったんだけれど、どうやらバスはないみたい。結局、バイタクと交渉。片道25元。高いのか安いのかよく分からなかったが、ロンプラでは往復+待ち時間のタクシーが90元とか書いてあったので、妥当な値段だったのかな?

 20分強くらい走って自力村に到着。自力村や周辺の村落は、碉樓という高層の楼閣がある村で世界遺産に登録されています。



 入場料を払って村の中に入ると、すぐに楼閣が見えてきた。5階建てくらいの建物。







 村にはいくつか楼閣があったけれど、入れるのは3つだけだった。中には昔の生活品が展示されています。



 楼閣の持ち主らしい。


 上に登ると、まわりが見渡せてよく見ると周囲にも同じような楼閣がいくつか集まっていた。



 30分程で観光は終了した。で、困ったのは、ここからどうやって戻ろうかと・・・ きっとバイタクかタクシーかが入り口で客待ちしてると思ったから、片道だけの交渉で来てしまったんだけれど、全くそんな客待ちしてるようなヒトは居なかった。とりあえず、どうしたらいいのか聞いてみると「大きい通りまで歩けばバスがある。1kmだ。」と言われたので、歩いていくことにした。

 1kmではなかったね(笑)。
 これは、自力村への道の入り口にあった。


 暑い中、とりあえず大きい通りまで出てしばらく町の中心の方へ向かって歩いていると確かにバスが来た。で、バスは開平の中心あたりまで連れてってくれた(残念ながらバスターミナルではなかったが)。

 最初はいくつか他の村も巡ろうかと思っていたんだけれど、1つでも満足だったのと、歩いて疲れたのとがあって、そのままバスに乗って広州まで戻ることにした。昨日眠れなかったせいもあって、バスの中では熟睡。気づくともう広州の街中だった。


 といたって普通な観光を久しぶりにした気がします(笑)。明日は移動。そして、明後日には雲南です。

 ちょっと対岸から広州の夜景を撮ってきました。







 <世界遺産17個目(文化遺産15個目)>・・・開平楼閣と村落
 広州からバスで2hの開平の周辺に散らばっている。自力村はその1つ。
 自力村の入り口まではバスがなく、近くの大きな通り(言うてもそんなに大きくない)までならバスはある。バス停から徒歩2、30分。他の村も回るならバイタクを貸しきった方がマシだと思う。自力村だけでも帰りの足に困るのでバイタクを往復で交渉した方がいい。
 自力村だけに行ったが特に理由はなく、ロンプラの一番最初に載ってから。他の村にも有名な碉樓はあるみたい。

 <宿泊地>広東鵝潭賓館 ドミ 60元
 詳細は昨日と同じ。

せっかくなので押してやって下さいm(_ _)m アクセス増えると嬉しいっす(^o^)v
人気ブログランキングへ

並んでばっかり・・・<36日目> in 広州

2011-04-01 22:54:21 | 中国(2回目)
 ホントはマカオに2泊する予定だったんだけれど、ホテルが快適でもなければ、割りに合わないので、1泊で出ることにした。昨日マカオの街を歩きながら、そう考えて昨日のうちに一通りマカオの観光地は全て巡っておいたので、もうやることはなし。しいて言うなら、タイパ島とかの方にも行っても良かったのかもしれないが・・・


 で、まずは市バスに乗ってマカオと中国の珠海の境界まで移動。マカオの出境は15分くらい並んだだけで済んだのだが、中国の入境はやたらと時間がかかった。結局1hくらいでなんとか中国に再入境することができました。

 マカオ側のゲート。


 ただ、なぜか入境のハンコがビザとは違うページに押されてしまった。たぶん審査官がビザなし入国と間違ったのだと思う。一応、正規のビザを持ってるし、正規のハンコを押されたことには違いないから問題はないと思うんだけれど、ビザの延長とかのときに少し煩わしいことになるかも・・・
 全く面倒なことしてくれた。。


 で、余ったマカオと香港のお金を人民元に両替して、広州行きのバスに乗り込んだ。

 両替とかバスのチケットとかで少し苦労した。もちろん言葉の問題で・・・ 香港は良かった、英語が通じて・・・(笑)って今更ながら思った。またこれからしばらく苦労が続く・・・ しかも、せっかく普通語の漢字の読み方を頑張って覚えたのに、今居る広東省は広東語なので読み方が違うのが厄介だ。。


 バスは2hくらいで広州に到着した。そのまま地下鉄に乗って予定していた宿に行った。

 「今日はいっぱいでベッドないよ」

 あ~~>_<

 今日は、金曜。そして、中国の連休に入る。アモイで会った中国人が「土日や連休のときはホテル予約した方がいいよ~」って言ってくれてたのを思い出す。。

 仕方ないので、他のホテルを当たることにした。ちょうど目の前の船着場から船に乗って、川の対岸にあるユースホステルへ。こっちはなんとかベッドを確保することができた。

 ウロウロと歩いたせいで汗だらけ。それにお昼ご飯食べてないのにもう4時を過ぎていた。シャワー浴びるかどうしようか迷ったけれど、とりあえず、何か食べるのと列車のチケットを取るのが先ということで、まずは駅に向かった。

 駅のチケット売り場はまたものすごい行列。そして、なかなか進まない。今までもそうで、なんでこんなに進まないのか不思議だった。ほとんど毎回紙に書いて渡すんだけれど、チケットを買うのに3分もかからない。

 で、その不思議が分かった。というか、想像はついていたんだけれど・・・ スグに終わるヒトももちろん居るんだけれど、予定の便に乗れない場合にあれはどうだ?こっちはどうだ?と色々聞いてみて、それでもダメでもなぜか食い下がってるヒト達が何人か居るのだ。だから、そういうヒトが列に居ると、その時点で全然進まなくなる。あと、急に係員が居なくなってしまうこともあった(笑)。

 結局、1h以上かかったと思うが、昆明行きの寝台列車のチケットを手に入れました。24hの大移動。桂林に行こうかどうしようか散々迷っていたけれど、桂林行きは中国の連休も重なり、全部売り切れていたので、諦めざるを得なくなりました(笑)。


 宿に戻ると、部屋は欧米人だらけ。中国ユースではないユースでロンプラに載ってるとこういうことになるのかと圧倒された。特にフランス人5人のグループはフランス語で喋ってるので当然入ることもできず、イスラエル人と何人か分からないヒトは英語で盛り上がってるので、コッチにも入りづらい。とりあえず、シャワー浴びてると、みんな居なくなってた(笑)。飲みに行ったみたいです(笑)。このホテルの周辺はほとんど何もないのに、遠くまで行ったのかなぁ??

 とか日記を書いていると、イスラエル人が「来ないか?」と誘ってきた。移動したりで疲れてたし、いきなり数人の欧米人に囲まれるときっと何も喋れない&理解できないから、「今日は止めとくよ」と丁重にお断りしておきました。。英語が普通に喋れたら疲れててもいけるんだろうけど・・・>_< もうちょっと頑張らないとダメやなぁ~と思いつつ、こればっかりはねぇ~ 人見知りな性格やしね(笑)。徐々に頑張ります。

 ホテルの周辺。



 <宿泊地>広東鵝潭賓館 ドミ 60元
 地下鉄1号線「黄沙」駅から歩いて10分くらい。「沙面」という小さい島の「沙面四街」通りの一番南の端。古いヨーロッパ風の建物が残っていて、広州では有名な島にあってキレイだし、良いんだけれど、難点が1つ。周囲には1人で安くて食べれるような店が1つもなさ気>_<  地下鉄1号線「芳村」駅から歩いて10分くらいのユースホステル(船着場のスグ前で満室だった)の方がそういう点では便利だと思う。

せっかくなので押してやって下さいm(_ _)m アクセス増えると嬉しいっす(^o^)v
人気ブログランキングへ