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~16回目の一人旅~

いつもより少し長めの一人旅。。求めるものはお酒と世界遺産!デッカいカメラでバシャバシャ撮ってます。

カズベギ、イイ!<202日目> in カズベギ

2011-09-14 23:00:00 | アゼルバイジャン~グルジア~アルメニア
 なんだかグダグダしているうちに宿を出たのが、12時前になっていた。昼食をのんびり食べて、結局、山の上にあるツミンダ・サメバ教会へ向かって歩き始めた頃には1時を過ぎていた。
 昼食食べていたところからの風景。今日はカズベギ山がキレイだ。




 カズベギの隣村のゲルゲティ村を歩いて5分くらいしたところで、後ろから車が来た。狭い道なので後ろを振り返り、車をやり過ごそうとしたら、車は目の前で停まって「教会へ行くの?乗せてってあげるよ!」と言ってくれた。

 メッチャラッキー!!

 歩けば2hくらいかかる山道を車に乗せてもらえることに成功。運転していたのはウクライナ人のカップルで今日トビリシから日帰りでカズベギまで来たらしい。

 車は30分くらいで山の上に到着。前には教会が、後ろにはカズベギ山の雄大な姿がある。山の上は草原のようになっていて素敵な雰囲気を醸し出していた。ホントにフンザみたい。メチャクチャ気持ちいい!
 目の前の教会。








 カズベギ山。










 丘にあった十字架。


 山の上の様子。トレッカーらしきヒトがいた。


 ゆっくりとブラブラしながら教会へと行ってみた。教会自体は古いというだけで、これといって惹かれるものはなかった。けれど、教会から見えるカズベギやゲルゲティ村の風景と周りの山々がいい具合に混ざり合って最高の景色。しばらくボーッとしていた。
 ツミンダ・サメバ教会。




 教会から見たカズベギ山。




 カズベギとゲルゲティの村。


 教会に咲いていた花。


 山から降りるのもウクライナ人の車に乗せてもらった。本来なら往復4hは歩かないといけないはずだったのに、全く歩かずに済んだ。しかも、ウクライナ人カップルは今日トビリシへ戻るから一緒に連れてってくれようとしていたみたいだ。おれらがカズベギに泊まることにしていたので、連れてってもらうことはなかったけれど… ホントに良い人達だ。

 思いもよらず、観光が短時間で終わったので、後は宿で休憩。今回泊まっているところもキルギスのカラコルのマダムルームのような感じなので、宿でゆっくりしているのも気持ち良かった。

 夜はまたもやワイン。毎日飲んでいる(笑)。気分だけは贅沢な旅行になってきた(笑)


 <宿泊地>ゲストハウス ツイン 30ラリ
 詳細は昨日と同じ。

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フンザもどき<201日目> in カズベギ

2011-09-13 23:00:00 | アゼルバイジャン~グルジア~アルメニア
 9時にトビリシの宿を出た。メトロのディドゥベ駅まで行き、駅前のターミナルからカズベギ行きのマルシュルートカに乗った。1hくらいでヒトが集まり、ようやく出発。

 2日前にゴブスタンの帰りに気持ち悪くなってから、車に乗るのが少し怖い。揺れるたびに気分が悪くなるのではないかと不安になる。連日のお酒や早起きからの疲れが原因なんだと思うけれど、車に乗ってて不安になるのはいい気分じゃなかった。


 それでもいったん走りだすと不思議なもんで、気づいたら寝てしまっていた。起きたのは途中休憩の場所。ちょっとした展望台になっているみたいで、なかなか景色が良い。


 休憩中。


 そもそも今日通っているトビリシからカズベギまでのグルジア軍道は景色が良いことで有名らしい。ただ、窓が小さくて外の景色がハッキリと見えなかった。

 休憩地点からさらに1hくらい走ってようやくカズベギに到着した。結構、寒い。マルシュルートカを下りたところで客引きのオバちゃん達が数人やってきた。特に宿の情報もなかったので、1人のオバちゃんに付いていくことにした。


 案内された部屋はデッカい部屋に大きなダブルベッド(キングサイズ?)がある部屋。家具とかもお洒落な感じ。これで1人15ラリだから、ココに決定。

 宿も決まったので、とりあえず昼食。マスのフライがあったのでそれを頼んだけれど、思った以上に小さい。これで8ラリはちょっと高い。魚は久しぶりで美味しかったけど、量が足りなくてちょっと残念。


 カズベギは一泊だけで明日トビリシに戻るつもりだったので、今日は山の上に見えるツミンダ・サメバ教会まで登るつもりだった。でも、昼食を食べるとめんどくさくなったうえ、カズベギの雰囲気がフンザに近く、一泊しかしないのはもったいなく思えてきた。で、2泊することにして、今日は街を散歩するだけにした。
 左の小さいのがツミンダ・サメバ教会。右の山がカズベギ山。


 宿で少し休憩した後、街中を散歩。風が冷たくて寒い。もう完全に秋だ。いい加減サンダルで街を歩くのが辛い。

 カズベギの街は東側に大きな山脈が壁のようにそびえ立っていた。これもフンザに近い雰囲気。




 ちょうど夕陽が当たって赤くなってイイ感じになっている。ヒトものんびりしていて、スゴイ過ごしやすい雰囲気。物価が少し高いフンザのようだ。ホスピタリティや声をかけてくるヒトの数は圧倒的にフンザが上だったけれど…







 カズベギ山。




 ニワトリたち。


 親子。



 夜は今日もワイン。今日のワインは甘くて飲みやすくて良かった。


 そして疲れからか気づいたら寝てしまっていた。


 <宿泊地>ゲストハウス ツイン 30ラリ
 カズベギの広場から北へ向かう2本の道路のうち右側の道路に沿って歩いて左側。白い壁に大きくGuest Houseと書いてある。ゲストハウス自体の名前はなさそう。Discover Geogiaというレストランの隣。共同トイレ&ホットシャワー(お湯の出はいまいち)。wi-fiなし。

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最後の難関<200日目> in トビリシ

2011-09-12 23:00:00 | アゼルバイジャン~グルジア~アルメニア
 朝からイランビザを取るためにイラン領事館へ向かった。旅行人にはイラン領事館があると書いてあったので、その辺りへ行ってみたが見つからなかった。結局、ヒトに聞きまくって最終的にタクシーに乗ってイラン大使館へなんとか到着することができた。

 昨日のオジサンは「即日or1日で取れる」と言っていたが、やっぱり無理で2週間かかると言われた。グルジアで2週間も待つ訳にはいかないので、トビリシでの申請は諦めざるを得なかった。


 宿に戻る途中で昼食を食べた。昨日はグルジア料理を食べれなかったので、今日はリベンジ。ヒンカリという肉まんサイズの小籠包もどきと、ハチャブリというチーズと卵の載ったパン。美味しかったけれど、1回の食事で食べる量としては多すぎた。苦しい。
 ハチャブリ。ヒンカリを撮るの忘れた。


 宿に戻ってネットで旅行会社にイランビザの申請を頼んだ。イランビザに2週間とかかかるのは、イラン本国からの許可番号を取らないといけないから。それを旅行会社に代行してもらうことで、アルメニアでイランビザを取ることができる。はず…

 苦労してお金の送金なども行ったけれど、その確認のメールが旅行会社から返ってこない。ホントに大丈夫なんやろか?40ユーロ強なので、まぁ失敗しても許せる範囲の額なんだけれど、今後の予定も狂っちゃうし、なんとかなって欲しい。と言っても、こっちからは何もできないので、待つしかない。


 とりあえず事務作業は済んだので、トビリシ市内の観光に出かけた。まずは、ムトゥクヴァリ川沿いにあるメテヒ教会。まぁ普通の教会かな… 教会からトビリシの城壁が見え、川と街並みの景色がまずまず。
 メテヒ教会。


 広場にあった銅像。


 メテヒ教会からのトビリシ旧市街の眺め。


 下の橋から見上げたメテヒ教会。


 旧市街にあったモスク風のハマム。


 そして、川を渡って城壁まで登った。
 城壁の入口。


 城壁からの街の景色は最高だった。






 上から街を見下ろした感想としては、完全にヨーロッパ。やっぱり中央アジアとは全然違う。街歩きの楽しみも建物を見て楽しめる感じ。それでも、子供たちは「ハロー!」って声を掛けてきてくれるので、ちょうどヨーロッパとアジアが混ざった感じでなかなか楽しい。
 鐘。


 城壁内の教会。


 城壁のそばにあった実写版マグマ大使。


 城壁を降りてからは、旧市街をウロウロと彷徨い歩いた。治安も問題なし。物価も安いし、のんびりできるいい国だ。
 ユダヤ教のシナゴーグもあった。


 ここにもあった変な銅像。



 今日は昼食を食べ過ぎたので、夕食を食べる気がせず、スーパーで惣菜とワインを買うことにした。ところが、惣菜を見ているとどれもこれも美味しそうで、結局、たくさん買ってしまって普通に夕食食べるのと同じようになってしまった。

 宿に戻って惣菜とワインを楽しんだが、これまた美味い。惣菜を買うってことでもヨーロッパみたい。ヨーロッパに行くと物価が高くてついつい惣菜に頼ってしまうから。


 ホントはゆっくりしたいけれど、先があるので明日は移動。グルジア&アルメニアは頑張って移動だ!


 <宿泊地>ホステルジョージア ドミ 10ラリ
 詳細は昨日と同じ。

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まさかのマクドナルド<199日目> in トビリシ

2011-09-11 23:00:00 | アゼルバイジャン~グルジア~アルメニア
 「もうすぐイミグレだ」と言われて起こされた。それから1h程経ってまずはアゼルバイジャン側のイミグレ。列車は国境の駅で停車して係員が乗り込んできた。

 しばらく待っていると、まずは税関の荷物検査。小さいカバンの方を開けたところで、めんどくさくなったのか、それで終了。次にはコンパートメントの一室に呼ばれて、簡易のイミグレ。なんてことはなくハンコを押されて終了。何事もなくアゼルバイジャンの出国が終了した。アゼルはわずか3日。今回の旅で最短だ。


 列車は再び走りだして、今度はグルジア側の国境の駅で停車した。同じように係員が乗り込んできて、イミグレと税関の手続きがあった。グルジア側はアゼル側より簡単。パスポートは勝手にハンコが押されて戻ってきたし、荷物検査も荷物を外から見ただけ。こんな楽な国境は久しぶりだった。


 トビリシには12時半過ぎに到着した。宿も簡単に見つかり、無事にチェックインも完了。昼食には久しぶりにマクドナルドへ行った。マクドナルドの看板もグルジアの文字でさっぱり分からない。それにしてもマクドナルドは中国以来かな~ 美味しかった。


 宿に戻ってネット&休憩。このところ疲れがたまっていたので今日は休憩だ。宿のネットも快適。色々と作業をやっているうちに夜になったので、夕食を食べに行くことにした。
 グルジアビール!


 宿の周りを適当に歩いてみたけれど、何もない。ようやくカフェのようなものを見つけたけれど、まだ8時半だというのに「もう終わり」と言われて結局入れず… さすがに何も食べない訳にはいかないので、ウロウロと食堂なりレストランなりを探すものの、全く見つからない。
 トビリシの夜景。


 で、結局、夜もマクドナルド。グルジアまで来て何を食べてるんだか…とちょっと悲しくなったけれど、仕方ない。明日こそはグルジア料理を食べたい。

 宿に戻る途中で、いきなり日本語で話しかけられた。最初は現地人だと思ったんだけれど、グルジアに在住している日本人だった。で、軽く一緒にビールを飲むことにした。

 色々とグルジアの見どころとかを聞いてみたけれど、一番の情報は「イランビザが簡単に取れるらしい」ということ。ホントかどうかは全くわからないけれど、チャレンジしてみる価値はある。明日は朝からイランビザだ。イランビザさえクリアすれば、しばらくビザで悩むことはなくなる。もうちょっと頑張るしかない。


 <宿泊地>ホステルジョージア ドミ 10ラリ
 トビリシ駅から駅前の通り(ゴーゴリ通り?)を南に真っ直ぐ進んで突き当たりを左に曲がったところの右の角にある。共同トイレ&ホットシャワー。wi-fiあり。ドミが2段ベッドなんだけれど、上段は最悪。体を起こすことができないくらい狭い。

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強風の中の観光<198日目> in トビリシ行き夜行列車

2011-09-10 23:00:00 | アゼルバイジャン~グルジア~アルメニア
 チェックアウトして荷物をフロントに預けてホテルを10時半に出た。ものすごい強風。昨日はこんなことはなかったのに… まさかこれが普通?

 今日はバクー郊外のゴブスタンにある岩絵を見に行くことにしていたが、はっきり行き方が分からない。ホテルのヒトに聞いても、「よく分からないけれど…バスターミナルから出てると思う」と曖昧な答えが返ってきたので、とりあえずガイドブック通りに旧市街へ向かうことにした。

 旧市街へ行くにもよく分からず、来たバスに乗ると駅まで行かなかったので、今度はメトロに乗り換えて旧市街へ移動した。そこからガイドブックに書かれていたゴブスタン行きのバス乗り場まで歩いてみたけれど、歩けど歩けど一向に着かない。ヒトに聞いてもよく分からない。

 いい加減、諦めようかと思ったところで、ヒトに聞くと「ここから20番のバスに乗って、○○で105番のマルシュルートカに乗り換えなさい」と教えられた。よく分からない点もあったけど、とりあえず20番に乗ればいいことが分かったので、20番のバスに乗った。

 降りるところが全く分からないので、ヒトに聞くと降りるところを案内してくれ、さらに乗るバスも教えてくれた。バスは195番。さっき聞いたのとは違うけれど、まぁゴブスタンに着くって言うんだからそれでいい。195番のバスで1hほど走ってゴブスタンに到着した。


 ここから目的の岩絵までは4~5kmくらい。ヒトに場所を聞きまくって岩絵の方向へ歩いた。少し歩いただけで街を外れて、乾燥地帯に突入。それにしても風が強い。身体を斜めにしても倒れない。こんな強風は久しぶり。

 道が合ってるのか分からないまましばらく歩くとようやく「ゴブスタンの岩絵」の看板が見えた。さらに歩いていると、後ろから車が来て何やら分からんが乗せてくれた。おかげで20分くらいは歩かずに済んだ。ラッキー。しかも、帰りも乗せてってくれるらしい。たぶんお金を請求されそうだけれど、まぁいいや。
 見つけた看板。


 この道を歩いているところで車に拾われた。


 拾ってくれた車。


 ゴブスタンの岩絵ゾーンの入口。



 岩絵はそこら中にあった。動物がたくさん。でも、岩絵のスゴさではアルマトイ近くのタムガリの岩絵群の方が良かったかも…








 蛇に注意。


 これは誰かの落書き。


 周囲の風景もなかなか良い。遠くにウッスラと見えるのがカスピ海。


 で、一番見たかった岩絵がコレ。


 最初は全然見つからなかったけれど、ヒトに教えてもらってようやく見つかった。随分と上の方にあったから、見逃してしまっていた。ただのヒトが並んでいるだけかと思ったけれど、踊っているヒトの絵らしい。


 岩絵も堪能したのでゴブスタンの街に戻った。車に乗せてもらえたが、やっぱりお金を請求された。結局2人で2マナトだけ払って納得させた。

 バスを降ろされたところからバクー行きのバス停まで歩いたんだけれど、逆風が強烈。細かい砂粒が全身に当たって顔や足が痛い。髪の毛もカピカピ。今日は夜行列車だからシャワーが浴びれないので、最悪だ…

 バスに乗ってバクーへ戻る途中、なぜかやたら気分が悪くなってきた。座っているのに貧血で倒れそうな感じ。なんとかバクーまではもったけれど、そこからスグに市バスに乗ることはできず、しばらく休憩した。

 ようやく気分がマシになってきたので、市バスに乗って中心部へ戻った。

 のはずだったが、ボンヤリしているうちに降りるところを逃してしまい、結局、訳分からんところで降りてしまった。結果、ホテルに戻ったら7時を過ぎてしまっていた。


 少し休憩した後、荷物を持って駅へ向かった。ホームには列車が停まっていたので、乗り込んでのんびり。ようやく落ち着ける。
 バクー駅の駅舎。


 プラットフォーム。


 国際列車。


 車内の廊下。


 なぜかシーツの模様が新幹線?


 列車が動き出して、持ち込んだワインを飲む。贅沢だ~~。


 アゼルバイジャンワインは結構美味しい。贅沢な列車旅。列車はやっぱり良いなぁ~


 <世界遺産33個目(文化遺産25個目)>・・・ゴブスタンの岩絵の文化的景観
 バクー市内(バクー駅や乙女の塔付近から)から市バスの20番or288番などで、バクー市内の外れ(詳細な場所は分かりません。歩ける距離ではない)に行き、そこで195番のバスに乗り換えて、ゴブスタンで下車。ゴブスタンの街からは徒歩で約1h。公共の交通機関はおそらくなさそう。


 <宿泊地>トビリシ行き夜行列車 クペー 27マナト
 夜9時バクー駅発。4人のコンパートメント。後から見るとチケットに書かれた金額は26マナトになっていたが、請求されたのは27マナト。ボラれた?

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バクー旧市街<197日目> in バクー

2011-09-09 23:00:00 | アゼルバイジャン~グルジア~アルメニア
 昨日は気づいたら寝てしまっていた。よっぽど疲れていたのかな?

 今日はちょうど12時に行動開始。郵便局に寄った後、カスピ海へ行った。遠くの方を見るとキレイだが、近くを見ると結構汚い。ただ海を含めた周囲の風景は良かった。




 壁に有名人?



 昨日もバスから見て思ったんだけれど、バクーはかなり都会。オイルマネーがたくさんあってバブリーなせいもあるんだろうけど、大きな建物がそこら中に造られていた。物価もそれなりに高い。

 海岸沿いに歩いてバクーの旧市街へ行った。有名な乙女の塔は残念ながら修復中。


 乙女の塔の模型にペイント。


 旧市街の様子。






 バックギャモン中。


 近くには土産物屋もあって雰囲気はいい。アゼルバイジャンをアジアだと思うとイマイチな気がするけれど、ヨーロッパだと思えばなかなか物価も安くて過ごしやすいところだと思う。

 旧市街に来ちゃったので安いご飯屋が見つからず、少し奮発していいもんを食べた。お金をかけるとやっぱり美味しい。

 昼ご飯を食べた後は、乙女の塔に登った。前にはカスピ海、その周囲は高い近代的な、でもちょっとお洒落な建物に囲まれていて、景色は良い。風が吹いてくるので気持ちよく、言うことなし。
 乙女の塔の上から。




 乙女の塔を下りた後も旧市街をウロウロ。もう1つの見所のシルヴァンシャーサラユという宮殿跡にも行った。こっちはイマイチやったかな。
 中にあった投石機。


 街中の変な銅像たち。










 おまけ。


 旧市街の外側。


 シャマフ門。


 ひと通り見所を見終わったので、駅へ行って明日の電車のチケットを買った。グルジアのトビリシ行き。かなり迷ったけれど、先に進むことを優先してアゼルバイジャンはバクーとその周辺だけにすることにした。もったいない気もするけれど、仕方ない。アゼルバイジャンよりはグルジア、アルメニア、イラン、トルコのどこかでゆっくりした方が楽しいはず…

 ホテルに戻った後は、スーパーで買ったアゼルバイジャンワインを飲んだ。コーカサス地方はワイン発祥の地と呼ばれてるだけあって、安いけれど結構美味しい。2人で1本は軽く開けてしまった。もう1本あっても良かったかも…
 アゼルワイン。




 アゼル土産。


 今日も疲れた~


 <世界遺産32個目(文化遺産24個目)>・・・城壁都市バクー、シルヴァンシャー宮殿、及び乙女の塔
 バクー市内。メトロの最寄り駅はイチェリシャハル駅。乙女の塔やシルヴァンシャー宮殿は学生証が使える。

 <宿泊地>アラズホテル ツイン 40マナト
 詳細は昨日と同じ。

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宿がない!<196日目> in バクー

2011-09-08 23:00:00 | アゼルバイジャン~グルジア~アルメニア
 準備を整えてタシケントの空港へ向かった。到着してみると4年前の記憶が蘇る。懐かしい。

 予想以上に早く着いてしまったけれど、チェックイン時間も早かったので助かった。税関もイミグレも陸路と違ってスムーズ。やっぱり飛行機での移動は楽だ。

 飛行機は割としっかりしていた。離陸して30分程して機内食。まぁ美味しくはなかった。サラダがキュウリとトマトをぶつ切りしただけだったのにはビックリ。そして、残念なことにビールは無くて飲めなかった。
 搭乗の様子。


 機内食。


 カスピ海の上空を通って無事にバクーに到着。いや~ホントに楽だった。


 アゼルバイジャンは入国カードもなく、イミグレも税関も何の問題もなく通れた。税関を通ったところで一人の日本人に声を掛けられたので、とりあえず一緒に街に出ることにした。

 市バスに乗ってまずはバクー駅の中にある宿(休憩所?)に向かった。駅に着いて色々と探してみるも見つからない。どうやらなくなったみたいだ。仕方ないので今度はメトロでバスターミナルまで行って、他の旅行者が薦めてくれたホテルに向かった。
 駅前の銅像。


 旅行人を見ると、最寄りのメトロの駅から徒歩5分と書いてあるので、歩き出したのだけれど、10分歩こうが20分歩こうが着かない。後から分かったんだけれど、バスターミナルは移転してしまっていたようだ。

 結局、1h弱歩いてようやくバスターミナルに到着した。もう夜7時を回っている。聞いた情報を便りに宿を探してみるも全然見つからない。他のヒトに聞いてもハッキリと分からず、バスターミナルに隣接する建物をグルグルと何度も歩きまわるハメになってしまった。

 それでも全く見つからなかった。もう21時を過ぎてしまったので、結局、街中のホテルに戻ることにした。もう疲れたので結局タクシーに乗ってしまった。そしてようやくホテルに到着。ツインで40マナト(=4000円)もするけれど、「たまには贅沢しても良いだろう&もうこれ以上ホテル探しがイヤ」ってことで決定。

 夜、少しだけ街を歩いて撮ったバクーの夜景。








 そして、夕食。


 アゼルバイジャンビール。


 16時にバクーに着いたのに、チェックインしたのはまさかの10時。さすがに疲れた。


 <宿泊地>アラズホテル ツイン 40マナト
 ユスフセファロフ通り30。バクー駅から徒歩で25分くらい。バクー駅南側の広場の南の通りを東に歩いて、高架をくぐり、銅像がある大きな通り(ユスフセファロフ通り)を北に歩けば右側にある。駅からは市バスの1番でも行ける。旅行人に載っている。
 トイレ&ホットシャワー付き。wi-fiは1マナト。実は三つ星ホテルだった。

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