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~16回目の一人旅~

いつもより少し長めの一人旅。。求めるものはお酒と世界遺産!デッカいカメラでバシャバシャ撮ってます。

再会、再会、再会。<212日目> in エレバン

2011-09-24 23:00:00 | アゼルバイジャン~グルジア~アルメニア
 マルシュルートカに乗ってようやくアルメニアの首都のエレバンまでやってきた。ヴァナゾルからの景色は良かったっぽいんだけれど、ほとんど寝ていたのであまり記憶にない。

 エレバンでは有名な宿のリダの家に行った。看板の表示も何もないので、少し迷ったけれどなんとか到着。到着すると、リダが椅子を出してきて「とりあえず座れ」というので座って待っていた。

 しばらく待っても何もなし。どうやらヒトでいっぱいらしい。

 そうこうしていると、スリコの家で会ったケイスケくんに再会。やっぱりヒトでいっぱいらしくベッドがないらしい。結局、キッチンで寝ることになった。

 さらに、ビシュケクとサマルカンド、タシケントで会った日本語喋れる韓国人バイカーのキムさんにも再会。ビックリだ。

 キッチンだろうと何だろうと寝る場所は確保できたので、とりあえず腹ごしらえ。近くのレストランで食べたんだけれど、隣の席のアルメニア人の若者たちが絡んできて大変だった。バカ過ぎる。同じ事をひたすら繰り返しているし、言っていることがバカなことばっかり。昼食を食べに出ただけなのに、すっごい疲れてしまった。

 宿に戻ると、トビリシのホステルジョージアで会ったチヒロさんとオオカワさん(ビシュケクでも会った)と再会し、さらに、カシュガル以降よく一緒に行動していたヨウスケくんにも再会。さらにさらに、成都とビシュケクで会ったタイヨウくんにも再会した。

 いくら旅行者のルートが限られているとは言え、これだけ会うのはビックリだ。ホントに世界は狭い。

 あー、今日は久しぶりに写真を一枚も撮らなかったな…

 <宿泊地>リダの家 キッチンに置かれたベッド 1000ドラム
 エレバン駅の正面の左の小道を50~60mほど歩いて少し大きな交差点(小さいけれど)を右折。左側にある2軒目の白い壁の家。
 共同トイレ。シャワー&ネットはなし。シャワーは近く(歩いて10分程)のシャワー屋で30分500ドラムで浴びれる。
 9つしかベッドがないので、満員の場合はリビングのソファやキッチンにベッドを置いてもらって寝る。それでも寝る場所がない場合、近くの民家に泊めてもらえる。

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古い修道院<211日目> in ヴァナゾル

2011-09-23 23:00:00 | アゼルバイジャン~グルジア~アルメニア
 今日はアルメニアの世界遺産の修道院巡り。

 最初は公共の交通機関で回るつもりだったけれど、ヴァナゾルのバスターミナルでタクシーに声掛けられて、そのままタクシーをチャーターすることにした。言われた値段が思ったより安いと思ったので交渉するのを忘れてしまったけれど、ちゃんと交渉すれば良かった。たぶん、実際はもう少し安く行けたと思う。

 とりあえずタクシーは川に沿って渓谷をグルジア方面へ進んだ。今日は曇り。晴れていればスゴくキレイな景色なんだろうけど、曇っているのでちょっと残念。

 1hくらい走って1つ目の世界遺産のハフパット修道院へ到着した。古い修道院。ボロい。でも、逆に雰囲気は良さげ。特に周囲の風景が良かった。
 ハフパット修道院。


 壁の彫刻。


 ろうそく。


 ドアにも十字架がある。というか壁も含めて十字架だらけ。


 川の両側は急峻な山に囲まれているんだけれど、山の上はテーブルマウンテンのように平らになっている。そして、川のある谷底と山の上の平らな所に街ができていて、不思議な感じ。ホント曇っているのが残念だった。
 周囲の景色。


 ハフパット修道院と周囲。


 ネコも居た。


 ハフパット修道院の見学を終えた後、2つ目の目的地のサナヒン修道院に到着した。こっちも古くてイイ感じ。ただ、ハフパット修道院とほとんど同じだし、ちょっぴり飽きてしまったので、適当にぐるっと見て終了した。修道院だけならわざわざ訪れるような場所ではないかもしれないけれど、周囲の風景も合わせると訪れる価値はあると思う。
 サナヒン修道院。




 柱も彫刻だらけ。


 床はお墓だらけ。


 周囲の様子。


 豚が居た!


 最後にコバイル教会(読み方は自信ないです)。ここは山の中腹に建てられていて、そこまで歩いて登らないとダメだった。15分くらい登ってようやく到着したものの、修復中。というか、むしろ廃墟に近い。フレスコ画などが壁に描かれていたが、修復用の木が邪魔をしてハッキリと見えなかった。
 コバイル教会。


 フレスコ画もこんな状態。


 周囲はこんなの。


 タクシーをチャーターして観光したおかげで、ヴァナゾルには1時過ぎに戻ってきた。シュワルマを昼食に食べた後、宿で休憩。

 夕食は今日もピザ屋。レストランがなかなか近くで見つからないのと、wi-fiが飛んでいるのとでついつい… そういえば、まだアルメニア料理を食べていない。というか、アルメニア料理ってどんなんなんだ??

 <世界遺産36個目(文化遺産28個目)>・・・ハフパット修道院とサナヒン修道院
 ヴァナゾルからタクシーチャーター。2人で10000ドラムと言われ、安いと思って交渉するのを忘れてしまった。ちゃんとすればもう少し安くなるかも… ヴァナゾルから日帰りするならタクシーでないと難しい気がする。1ヶ所だけなら日帰りもきっと可能。

 <宿泊地>マグハイB&B ダブル 10000ドラム
 詳細は昨日と同じ。

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道が見えた!<210日目> in ヴァナゾル

2011-09-22 23:00:00 | アゼルバイジャン~グルジア~アルメニア
 朝、宿を出た。宿は駅構内にあるので駅を出ると、上の方から声がした。見上げると昨日色々と世話してくれたオジサンたちがコッチに向かって手を振っていた。どうやら駅の工事をやっているヒト達だったようだ。

 駅からバスターミナルまでは30分くらいかかってようやく到着。パッと見てバスやマルシュルートカがあまり見当たらない。仕方ないので声をかけてきたタクシーの運転手とヴァナゾルまでの交渉をした。

 まとまったと思ったが、どうやら乗り合いタクシーだったようで、あと1人集まらないとダメらしい。で、ふとバスターミナルの奥の方を見てみると、何台かマルシュが停まっていた。で、聞きに行ってみるとヴァナゾルまで乗り合いタクシーの半分の値段で行ってくれることが分かったので、マルシュに変更した。

 マルシュはスグに出発し、1hほどでヴァナゾルへ到着した。最初はこのままアラヴェルディまで行くつもりをしていたけれど、面倒になってヴァナゾルで泊まって明日日帰りでアラヴェルディへ行くことにした。

 で、マルシュを降りたところでやってきたオッサンに連れられて宿へ直行。1人5000ドラムという値段でかなり快適な部屋。他の宿を見ることなく、決定。


 お腹が減っていたので、とりあえずご飯を食べに街へ出かけた。ところが、あまり食べるところが見当たらない。ウロウロして見つけたカフェでビールとケバブを食べた。ビールは久しぶりにハズレ。苦味が強すぎて美味しくなかった。

 そして、宿に戻って夜まで休憩した。夜になってご飯を食べに街へ出たが、やっぱり良さげなお店が見つからない。結局、ピザ屋を見つけたので、そこにすることにした。

 wi-fiが飛んでいたのでメールをチェックすると、先週月曜日に旅行会社に頼んだイランビザの許可番号がようやく届いていた!! これでイランビザがエレバンでゲットできそうだ! 先への道がようやく見えてきた。こんなに嬉しいことはない。。


 ってことで、今日はビールで乾杯。



 <宿泊地>マグハイB&B ダブル 10000ドラム
 駅&バスターミナルの正面の道を真っ直ぐ進み、ティグランメッツ通りを左折。そして、ミャスニクヤン通りで右折して1本目の通り(ヴァルダナンツ通り)を左折して50mほど歩けば右側に看板が見える。あとは道なりに真っ直ぐ進めば着く。
 トイレ&ホットシャワー付き。wi-fiはないがインターネットは使わせてもらえる。

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なんとかアルメニアへ<209日目> in ギュムリ

2011-09-21 23:00:00 | アゼルバイジャン~グルジア~アルメニア
 もう少しゆっくりしたかったけれど、スリコの家を出た。市バスに乗ってマクドナルドそばのバスターミナルへ行き、そこでアハルツィヘ行きのマルシュルートカに乗った。何か飲み物を買って乗りたかったけれど、「もう出発する」と言われてしまって結局何も買えなかった。

 今日もそうだったけれど、なぜかグルジアのマルシュルートカの揺れが体に合わない。乗っていると気分が悪くなる。わずか4時間乗っただけだけど辛かった。
 途中で見つけた教会型募金箱。


 アハルツィヘに着くと、アルメニアの国境へ行くというタクシーの運転手が声を掛けてきた。そもそもアハルツィヘに来たのは近くのヴァルジア遺跡へ行こうかと悩んでいて、アハルツィヘに着いてから考えるつもりだった。そこでアルメニア国境へ行くというタクシーの声は魅力的だった。とりあえず昼食を食べて考えることにした。
 昼食。美味かった。


 で、昼食を食べた結果、もうグルジアのお金もほとんど持っていないことやし、一番の目的はアルメニアへ行くことだから、それを優先することにした。

 そして、バスターミナルに戻ったけれど、さっきのタクシーの運転手が居なくなっていて見つけることができなかった。代わりに見つかったのは国境近くの街のニノミツンダ行きのマルシュルートカだった。で、交渉の結果、そのまま国境まで行ってくれることになったので、それで手を打った。

 さらに3hマルシュルートカに乗ってようやく国境に到着した。グルジア側の国境は単にスタンプもらっただけ。で、イミグレを越えてビックリした。アルメニア側のイミグレが無い。ようく遠くを見てみると村が見えていた。どうやらイミグレはその村にあるっぽい。結構、遠い。でも、乗り物もないので歩き始めた。
 国境間の緩衝地帯。


 放牧。


 アルメニア!!


 そして約30分歩いてようやくアルメニア側に到着。兵士がウロウロしていたが、みんなフレンドリーだけれど、ビザオフィスまで連れて行ってくれた。他のヒト達が終わるのを待っていたので時間は少しかかったけれど、問題なくビザを受け取れた。ビザの係官のヒトもフレンドリー。ビザをもらった後、係官が「おれの名前を日本語で書いてくれ」と言ってきたから書いてあげると喜んでいた。

 国境を越えて、困った。何も乗り物もない。泊まろうにも宿もない。誰かに泊めてもらおうにもそれも無理っぽい。
 マジでヤバいなぁ~って思っていたところで、車が偶然通った。交渉するとギュムリまで5ドルで行ってくれることになったので、ホントに助かった。車の中ではロシア語で話しかけられ、さっぱり分からなかった。

 もう日も落ちてきたところでようやくギュムリに到着した。疲れた。とりあえず駅構内の宿泊所に泊まろうとして駅へ入ったけれど、そこで現地のヒト達に捕まった。早くチェックインしたいのになかなかさせてくれない。

 ちょうどTVを見ていたらパレードをやっていた。どうやら今日はアルメニアの独立記念日だったらしい。惜しいことをした。もう少し早く来ていたら、独立記念日の式典を見れたのに…

 なんとかチェックインできて落ち着いたけれど、もう夜遅くなってしまった。レストランへ行くのを諦めて、お店でワインとカップ麺を買ってきて宿に戻った。

 食べようとしたところで、ワインが開かない。結局、さっきの現地のヒト達に開けてもらった。その後も焼きナスをご馳走になったり、ブドウやヒマワリの種をもらったり、お世話になった。アルメニアの初日としては悪くない。


 <宿泊地>駅構内の宿泊所 ドミ 2500ドラム
 ギュムリ駅構内。共同トイレ。シャワー&wi-fiなし。結構キレイ。現地人の労働者が色々と親切にしてくれて楽しかった。

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プロメテウス鍾乳洞<208日目> in クタイシ

2011-09-20 23:00:00 | アゼルバイジャン~グルジア~アルメニア
 なんだかんだと居心地の良さに負けてさらにクタイシでもう一泊することになった。で、今日はあまり興味のなかった鍾乳洞へ行くことになった。マルシュルートカを乗り継いでも行けるんだけれど、日本人3人とドイツ人1人との合計4人居たのでタクシーを借り切って楽することにした。

 最初はクタイシ市内に近いサタプリア鍾乳洞へ向かったが、残念ながらコッチは休み。そのままプロメテウス鍾乳洞へ移動した。

 プロメテウス鍾乳洞の入口には立派な建物が造られていて、しばらくそこで待っていると、ゾロゾロと地元の観光客がやってきた。そしてツアー開始。英語の喋れるキレイなお姉さんがガイドを務めてくれた。
 入口。


 美女(ガイド)と野獣。


 ツアー客。


 鍾乳洞の中に入るとヒンヤリしていた。入口のスグそばには何やら壁画のようなものもあった。ずっと昔に描かれたものか、鍾乳洞を発見してから描かれたものかは分からないけれど、随分しっかりと描かれていたから後から描かれたもののような気がする。


 先へ進むと至るところに鍾乳石がたくさん。上からも下からもニョキニョキ生えている。デッカイのもあれば小さいのもあるし、ゾウに似ている?ものもあった。
















 久しぶりの鍾乳洞だったので最初はスゴイなぁ~って思いながら歩いていたけれど、だんだん飽きてきた。写真が同じようなものしか撮れない。しかも手ブレしないように慎重に撮るうえ、後ろからガイドに急かされるので疲れた。それでも、一日の気楽な観光としては充分に満足だった。
 何だコイツ?



 スリコの家に戻ったらまだ2時前。とりあえず久しぶりのビールでゆっくりとくつろいでいた。そうすると、スリコに呼ばれて地下のワイン醸造所に連れていかれた。浴槽にはワインがいっぱい入れられていて、横にある大きな樽にもブドウがたくさんあった。




 そして、スリコが出してきたのがチャチャ。ワインベースの強いお酒。正直そんなに美味しくない。最初は少し抵抗しつつ飲んでいたけれど、途中からどうでもよくなってガバガバ飲みだしてしまった。夕食前に完全に酔ってしまった。




 夕食時も当然ワイン。もうだんだん訳分からんくなってきて、ベッドに転がった。たぶん19時過ぎだったと思うけれど、眠ってしまった。起きたら22時。変な時間に寝て起きてしまったから眠れない。明日こそ移動するつもりなんだけれど…どうなるかな?


 <宿泊地>スリコの家 ドミ 15ラリ+10ラリ(朝・夕付き)
 詳細は昨日と同じ。

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久しぶりに歩いた<207日目> in クタイシ

2011-09-19 23:00:00 | アゼルバイジャン~グルジア~アルメニア
 朝食。美味かった~~。


 朝からマルシュルートカに乗ってクタイシ郊外のゲラティ修道院に出かけた。こっちも世界遺産。丘の上にあって、そこからの景色は良かった。北の方を見れば、雪山も見えた。


 外の景色。


 ちょうどツアー客が着いたところだったので、修道院には観光客が多かった。中に入ると、壁一面にフレスコ画が描かれていて久しぶりに満足のいく教会だった。






 馬と馬飼い?


 聖職者。


 立体のお墓。


 ゲラティ修道院のあとはモツァメタ修道院へ向かった。
 グルジアの標識。aっぽく見えるのは、グルジア語のm。


 山を下りてしばらく道を歩いた後は、線路を歩いた。線路を歩くのは久しぶり。枕木の間隔が歩幅に合わないのが辛い。線路を30分程歩いたところで、崖に建てられた修道院が見えた。
 線路。


 モツァメタ修道院。



 修道院自体はまぁ普通。ひと通りクルッと見て回って終了。

 宿に戻って後は休憩。

 夕方になって夕食&ワインの時間。毎日同じワインなんだけれど、ホントに美味しい。そして、メディコの作る料理は毎日変わるんだけれど、これもまた美味しい。結局、今日も腹いっぱい食べて腹いっぱい飲んだ。
 今日の夕食。


 こんな生活を続けていたら、絶対に太る。グルジアはヤバい…


 <世界遺産35個目(文化遺産27個目)の2>・・・バグラティ大聖堂とゲラティ修道院
 ・ゲラティ修道院
 ダヴィド・アグマシェネベリ広場の北にある劇場裏からゲラティ行きのマルシュルートカが11時発。約2~30分。帰りはゲラティ修道院から山を下りたところでマルシュルートカを待つ。

 <宿泊地>スリコの家 ドミ 15ラリ+10ラリ(朝・夕付き)
 詳細は昨日と同じ。

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残念な世界遺産<206日目> in クタイシ

2011-09-18 23:00:00 | アゼルバイジャン~グルジア~アルメニア
 色々と考えた結果、今日は休憩+ちょこっと市内観光にすることにした。

 という訳で、昼過ぎまで宿でゴロゴロ…

 昼過ぎになって街に出た。とりあえず、クタイシ市内にある世界遺産のバグラティ大聖堂だけが目的なので、ただブラブラするだけ。適当に街を歩きながらバグラティ大聖堂へと向かった。

 坂道を登って見晴らしの良いところにバグラティ大聖堂はあった。残念ながら工事中。外見も足場が造られていたし、チラッと見えた内部も足場だらけ。何を見ればいいんだろう?って感じなくらい見どころがない。
 バグラティ大聖堂。


 バグラティ大聖堂からクタイシの街の眺め。




 それでもせっかく来たので大聖堂のそばで休憩。風があたると気持ちが良かった。

 大聖堂から下りた後は、少し小腹が減ったので何かを食べることに。ウロウロして見つけてしまったのがピザ。久しぶりにピザを食べたいということで、ピザを頼んだんだけれど、これがビックリするくらいデカかった。


 夜7時には宿で夕食と聞いていたのに、5時にピザを食べてしまった。腹がパンパン。このままじゃ夕食を食べれそうにない。

 宿に戻って休憩してもやっぱりお腹はいっぱいのまま。7時に夕食が始まったが、やっぱり全部を食べきることはできなかった。それでも出てくるワインは飲んだ(笑)。ここのワインはホントに美味しい。ついつい飲み過ぎてしまう。いやぁ~毎日、楽しいなぁ~





 <世界遺産35個目(文化遺産27個目)の1>・・・バグラティ大聖堂とゲラティ修道院
 ・バグラティ大聖堂
 クタイシ市内。バザールの裏の橋を渡って右の方へ川沿いに歩くとガソリンスタンドを越えた辺りに左側に登る道(未舗装)があるので、10分程度歩くと着く。残念ながら修復工事中。

 <宿泊地>スリコの家 ドミ 15ラリ+10ラリ(朝・夕付き)
 詳細は昨日と同じ。

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妖怪スリコ!いや、妖精<205日目> in クタイシ

2011-09-17 23:00:00 | アゼルバイジャン~グルジア~アルメニア
 朝、若干バタバタしたものの無事にクタイシ行きの列車に乗ることができた。

 スゴくボロい列車。久しぶりの座席だけれど、2-2の席の配置なので随分と楽だった。

 列車は定刻通り発車したけれど、色んなところでしょっちゅう停まった。走っているときも、横揺れはともかく、縦揺れも起きた。電車で縦揺れなんて起きるんやね。レールがどれだけ波打っているんやろう??

 列車の中でも昼間っからワイン。だってやることないんやから仕方ない。暑いし。

 結局、時刻表通り6hでクタイシに到着した。列車を降りてビックリ! 10両以上あった車両が最終的に自分が乗っていた1両だけになっていた。途中、何度も停まったり、ガチャガチャ音が鳴っていたりしたのは、車両の切り離しをやっていたみたいだ。

 クタイシの駅から有名なスリコの家までは意外に遠く、大変だった。それでも無事になんとか到着。夕方までゆっくりと時間を潰すことにした。

 夕方、有名な宴会が始まった。今日は日本人が7人集まっていたので、家主のスリコも嬉しかったんだろう。ワインのペースが早い早い。メディコが作ってくれた料理も美味しいし、この宿は最高だ。
 サラダ。これしか撮っていなかった。


 このツノを使って飲みます。


 乾杯ー!!


 なぜかスリコがグルジア語の表を広げた。


 話に聞くほど激しく飲まされるという訳ではなく、程々な感じで宴会もお開きになった。ワインはメッチャ美味しくて、チャチャはイマイチだったけれど、スリコの奇行もオモシロい。妖怪スリコって聞いていたけれど、どこか可愛らしくて年老いた妖精みたいだった(笑)。


 <宿泊地>スリコの家 ドミ 15ラリ+10ラリ(朝・夕付き)
 ダヴィド・アグマシェネベリ広場の南東角付近から延びているトビリシ通りを15分程度歩くと、左側に83番の表示が見えるので、そこを左折。30m程歩いて右側にある6番の家。呼び鈴の上にSlicoと書いてある。
 食事はボリューミー。共同トイレ&ホットシャワー。wi-fiあり。ただし接続がうまくいかないことが多々…
 家主のスリコ&メディコはメッチャ良いヒト。オモシロい。

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ムツヘタ<204日目> in トビリシ

2011-09-16 23:00:00 | アゼルバイジャン~グルジア~アルメニア
 昼食はロビオ。


 今日はムツヘタへ出かけた。トビリシから車でわずか20分。広場みたいなところでマルシュルートカを降りて近くの教会へ入った。

 ツアーの観光客も居て、結構大きな教会。ガイドブックに載っているスヴェティ・ツホヴェリ教会だと思って中を見て回った。そして、外に出て道路に立てられていた看板を見てビックリ。サムタヴロ教会だった。全く気付かず… グルジア正教とかに特別知識がある訳じゃないし、全く区別がつかなかった。


 お墓を見つめる家族。


 売店の魔女?


 ほうきを持った魔女?


 とりあえず有名なのはスヴェティ・ツホヴェリ教会の方だと思うので、そこへ向かうことにした。そのときタクシーの運転手が声を掛けてきた。ムツヘタ市街を見下ろすジュヴァリ教会へ行かないか?というお誘いだった。

 最初は歩いて行くつもりだったけれど、タクシーで往復10ラリと言ってきたので、タクシーに決めた。今日も楽な観光になっちゃった。

 車でジュヴァリ教会へ行くにはかなり遠回りだった。それを往復で10ラリは安いと思う。20分くらい走ってようやくジュヴァリ教会に到着した。


 教会自体は古いもので、今まで見てきた教会と大して違いが分からない。




 ムツヘタを見下ろす景色は良かった。旧市街には赤い屋根の家が残っていて、真ん中に大きな教会(スヴェティ・ツホヴェリ教会)が見えた。


 丘の上からの景色に満足してムツヘタの街へ戻ってきた。少し休憩して最後の見どころのスヴェティ・ツホヴェリ教会を訪れた。大きな教会。






 休憩中。


 足に毛が生えた鳩。


 信者も結構多くて、みんな熱心に祈っている。なんか怖い。教会やモスクへ行くと、みんなの一生懸命さに怖さを感じる。

 教会を出たところで少し雨が降ってきた。いつ以来だろう?久しぶりの雨。観光は全て終わっていたので久しぶりの雨も悪くはない。

 宿に戻って今日もワイン。いや~ホントに毎日ワインを飲んでいる。コーカサスに居る間はずっとこんな生活やな(笑)。


 <世界遺産34個目(文化遺産26個目)>・・・ムツヘタの歴史的建造物群
 トビリシのメトロ:ディドゥベ駅前のターミナルからマルシュルートカで約20分。ムツヘタの街を見下ろす丘にあるジュヴァリ教会へはムツヘタ市内からタクシーで10ラリ、20分くらい。歩けば1.5hかかるらしい。

 <宿泊地>ホステルジョージア ドミ 10ラリ
 詳細は昨日と同じ。

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PC環境をより良く・・・<203日目> in トビリシ

2011-09-15 23:00:00 | アゼルバイジャン~グルジア~アルメニア
 一応、朝8時頃に起きたものの、ベッドの上でゴロゴロしているうちに結局11時を過ぎてしまった。チェックアウトをして昼食を食べに出かけた。

 昨日と同じお店でヒンカリが出てくるのを待ったが、今日も相変わらず出てくるのが遅い。のんびりとヒンカリが出てくるのを待っているうちに、だんだん今日トビリシへ戻るのがイヤになってきた。それでもやっぱり先に進まないといけないので、ヒンカリを食べてマルシュルートカを捕まえてトビリシへ向かった。

 結構よく寝たはずなのに、マルシュルートカの中でもまた寝てしまった。おかげでトビリシまでの3hはスグだった。

 トビリシでは前回と同じ宿に行った。狭い、狭いと文句を言いつつもネットが速いし、宿のヒト達は良いヒト達だし、ワインもコーヒーもフリーだし、結局戻ってきてしまった。

 ネットをしていると、今まで国境で取れていたはずのイラクビザ(クルディスタン地区)が取れなくなったらしい。これでイラクにもたぶん行けない。日程に余裕ができたので、トルコかイランに長く滞在できそうだ。

 夕食を食べた後、ブログの更新とネットでPC環境の快適化を行った。快適化と大袈裟に書いたけど、ファミコンやスーパーファミコンをできるようにして、ウィキペディアをオフラインで見れるようにしただけ。ゲームはともかく、ウィキペディアのオフライン化はかなり便利。ネットがないと調べられなかったことが調べられるようになったから、さらに旅行が楽しくなるはず… まぁゲームはおまけ(笑)。でも、コントローラが欲しい。
 夕食。ハルチョ。中央アジアのガンファンみたいな味。



 <宿泊地>ホステルジョージア ドミ 10ラリ
 トビリシ駅から駅前の通り(ゴーゴリ通り?)を南に真っ直ぐ進んで突き当たりを左に曲がったところの右の角にある。共同トイレ&ホットシャワー。wi-fiあり。ドミが2段ベッドなんだけれど、上段は最悪。体を起こすことができないくらい狭い。

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