仏領ギアナ3日目
今日はクールーへ移動。だけど、日曜だからなかなか・・・
9時半に宿を出た。今日はカイエンヌからわずか1h程のクールーへ移動するだけ。だから、適当な時間に行ってもミニバスなりシェアタクシーなりはあるだろうと思っていた。
ところが、シェアタクシー乗り場へ行ってみても車は一台もない。もちろん客引きも居ない。椅子で寝ているヒトは居る。このヒトは客なのか?
場所を間違えたのかと思い、近くの店の店員に聞くと、少し違う場所を教えられた。そこを見ると確かにミニバスが停まっている。
一安心して教えられたミニバスへ行って尋ねてみると、『アッチだ!』と最初に行ったところを教えられた。『アッチだ』と言われても、車もヒトも何もないねんけど…
仕方なくしばらく待ってみることにした。日曜だから多少は車が少ないとは思っていたけど、まさかゼロとは…
1hくらい待ったところで、一人の男が話しかけてきた。『どこへ行くんだ?クールーか?だったら60ユーロで行ってやるぞ。今日は日曜だから、バスはないぞ』。
60ユーロは高すぎる。でも、『日曜だからバスはない』って言葉は説得力ある。なんせ人通りは少ないし、実際シェアタクシーもミニバスも全然見当たらないから。
だけど、さすがに60ユーロも払う気にはなれない。いくら日曜とは言え、他にもクールーへ行くヒトは待てば現れるはず…
なので、しばらくその男と喋りながら時間を潰した。
喋りながらと言ってもフランス語なんでサッパリ分からん。1年前なら多少は分かったかもしれんけど、今はフランス語を話そうとするとスペイン語が出てくる。もうゴッチャゴチャ。
しばらくしてその男は他のヒトのところへ行った。多分向こうでも車の交渉をしているんだろう。代わりにヒトを集めてくれるから楽で良いや(笑)
そして、予想通り4人集まったらしく、クールーへ行けることになった。けれど、値段は20ユーロ。さすがにそれは高いと言うと、15ユーロになった。これでもまだ多分ボラれている。でも、今日は日曜やし、これ以上待ってもヒトが来る保証もない。仕方なく車に乗った。
わずか1h程でクールーに到着した。ちゃんと宿まで届けてくれるのはありがたい。
宿のおっちゃんに『明日スペースセンターに行きたい』と言うと、『電話してあげるから明日もう一回言ってくれ』と言われた。博物館は平日はやっているが、ツアーは予約が必要。ツアーが明日あるのかどうかは電話しないと分からないが、代わりにやってくれるので助かった。
お腹が減ったので、ご飯を探しがてら外へ出た。
ホテルがあるのは住宅街。何にもない。
なぜかシベリアンハスキー(だよね?)が4匹くらい飼われていた家があった。隙間からコッチを覗くのが可愛らしい。

スグそばに海が見えたので行ってみると、キレイなビーチがずっと続いていたが、海は茶色でメッチャ汚い。ここはもうカリブ海じゃなくて大西洋か? これが青い海だったらもっと観光地化するやろうにもったいない。


海はキッタナイ。

歩いているとマクドナルドを見つけた。一節によると世界で一番高いらしいが、ホントなのかな?

スグそばには大きなスーパーもあったが、閉まっている。日曜はホントにダメだ。
ようやく見つけたバーで食べ物が食べれるかを聞いてみると、スグそばの店を教えられた。入ってみると、やっぱり中華系のサンドイッチ屋。
主人の中国人はメッチャ笑顔。日本人だと分かっても嬉しそうに話してくれる。スゴく良い気分になれた。
無事にサンドイッチもゲット。せっかくなのでさっきのバーで生ビールを頼んで一緒に食べた。

生ビールは何と4ユーロ。ちょっとビックリの値段だった…orz
少しキレイな街並み。

こんなにヒト気のない街を歩いても仕方ないので宿に戻って休憩。気づくと寝てしまっていた。
夕食を食べようにも近くにレストランを見つけられなかったので、結局マクドナルドへ行った。ビッグマックのセットが6.75ユーロ(約800円)。世界一高いってのはホントなのかな?
昼間に買ったアルコール度数14.2%という意味分からんビールも合わせて飲んでみたが、ビックリするほど不味かった。元々ストロングビールは好きじゃないけど、これはもう酷すぎた。ワインより度数が高いのにビールの変な苦味が残っていて、キツイ… さすがに飲み切ることはできなかった。

<本日の移動>カイエンヌ→クールー
シェアタクシー。約1h。15ユーロ。
日曜はミニバスがないと言われ、結局シェアタクシーで行くことになった。10ユーロのはずなんだけど、『それはバスの値段だ』と言われて仕方なく15ユーロ。たぶんボラれてるんだけど、他の客も15ユーロ払っていた気がする。日曜はホントにバスがなさそう。シェアタクですら最初は1台もなく、乗ったシェアタクも本物かどうかは怪しい。
<宿泊地>オテル・バリャウー(Hotel Ballahou) シングル 50ユーロ(約65ドル)
住所:1&3 Rue Amet Martial。マクドナルドから徒歩5分程。ミニバスの運転手に住所とホテル名を言えば連れて行ってくれる。
設備:トイレ&ホットシャワー付き。エアコン、TV&冷蔵庫付き。Wifi有り。
備考:ロンプラに載っている。クールーにも安宿らしきものは無さそうだった。スペースセンターへの電話を掛けてくれたり、送ってくれたりした。サン・ローラン行きのミニバスも予約してくれる。
現在、中南米&カリブ海を旅行中。良かったら励みになるのでクリックしてやって下さいv(^o^)v
今日はクールーへ移動。だけど、日曜だからなかなか・・・
9時半に宿を出た。今日はカイエンヌからわずか1h程のクールーへ移動するだけ。だから、適当な時間に行ってもミニバスなりシェアタクシーなりはあるだろうと思っていた。
ところが、シェアタクシー乗り場へ行ってみても車は一台もない。もちろん客引きも居ない。椅子で寝ているヒトは居る。このヒトは客なのか?
場所を間違えたのかと思い、近くの店の店員に聞くと、少し違う場所を教えられた。そこを見ると確かにミニバスが停まっている。
一安心して教えられたミニバスへ行って尋ねてみると、『アッチだ!』と最初に行ったところを教えられた。『アッチだ』と言われても、車もヒトも何もないねんけど…
仕方なくしばらく待ってみることにした。日曜だから多少は車が少ないとは思っていたけど、まさかゼロとは…
1hくらい待ったところで、一人の男が話しかけてきた。『どこへ行くんだ?クールーか?だったら60ユーロで行ってやるぞ。今日は日曜だから、バスはないぞ』。
60ユーロは高すぎる。でも、『日曜だからバスはない』って言葉は説得力ある。なんせ人通りは少ないし、実際シェアタクシーもミニバスも全然見当たらないから。
だけど、さすがに60ユーロも払う気にはなれない。いくら日曜とは言え、他にもクールーへ行くヒトは待てば現れるはず…
なので、しばらくその男と喋りながら時間を潰した。
喋りながらと言ってもフランス語なんでサッパリ分からん。1年前なら多少は分かったかもしれんけど、今はフランス語を話そうとするとスペイン語が出てくる。もうゴッチャゴチャ。
しばらくしてその男は他のヒトのところへ行った。多分向こうでも車の交渉をしているんだろう。代わりにヒトを集めてくれるから楽で良いや(笑)
そして、予想通り4人集まったらしく、クールーへ行けることになった。けれど、値段は20ユーロ。さすがにそれは高いと言うと、15ユーロになった。これでもまだ多分ボラれている。でも、今日は日曜やし、これ以上待ってもヒトが来る保証もない。仕方なく車に乗った。
わずか1h程でクールーに到着した。ちゃんと宿まで届けてくれるのはありがたい。
宿のおっちゃんに『明日スペースセンターに行きたい』と言うと、『電話してあげるから明日もう一回言ってくれ』と言われた。博物館は平日はやっているが、ツアーは予約が必要。ツアーが明日あるのかどうかは電話しないと分からないが、代わりにやってくれるので助かった。
お腹が減ったので、ご飯を探しがてら外へ出た。
ホテルがあるのは住宅街。何にもない。
なぜかシベリアンハスキー(だよね?)が4匹くらい飼われていた家があった。隙間からコッチを覗くのが可愛らしい。

スグそばに海が見えたので行ってみると、キレイなビーチがずっと続いていたが、海は茶色でメッチャ汚い。ここはもうカリブ海じゃなくて大西洋か? これが青い海だったらもっと観光地化するやろうにもったいない。


海はキッタナイ。

歩いているとマクドナルドを見つけた。一節によると世界で一番高いらしいが、ホントなのかな?

スグそばには大きなスーパーもあったが、閉まっている。日曜はホントにダメだ。
ようやく見つけたバーで食べ物が食べれるかを聞いてみると、スグそばの店を教えられた。入ってみると、やっぱり中華系のサンドイッチ屋。
主人の中国人はメッチャ笑顔。日本人だと分かっても嬉しそうに話してくれる。スゴく良い気分になれた。
無事にサンドイッチもゲット。せっかくなのでさっきのバーで生ビールを頼んで一緒に食べた。

生ビールは何と4ユーロ。ちょっとビックリの値段だった…orz
少しキレイな街並み。

こんなにヒト気のない街を歩いても仕方ないので宿に戻って休憩。気づくと寝てしまっていた。
夕食を食べようにも近くにレストランを見つけられなかったので、結局マクドナルドへ行った。ビッグマックのセットが6.75ユーロ(約800円)。世界一高いってのはホントなのかな?
昼間に買ったアルコール度数14.2%という意味分からんビールも合わせて飲んでみたが、ビックリするほど不味かった。元々ストロングビールは好きじゃないけど、これはもう酷すぎた。ワインより度数が高いのにビールの変な苦味が残っていて、キツイ… さすがに飲み切ることはできなかった。

<本日の移動>カイエンヌ→クールー
シェアタクシー。約1h。15ユーロ。
日曜はミニバスがないと言われ、結局シェアタクシーで行くことになった。10ユーロのはずなんだけど、『それはバスの値段だ』と言われて仕方なく15ユーロ。たぶんボラれてるんだけど、他の客も15ユーロ払っていた気がする。日曜はホントにバスがなさそう。シェアタクですら最初は1台もなく、乗ったシェアタクも本物かどうかは怪しい。
<宿泊地>オテル・バリャウー(Hotel Ballahou) シングル 50ユーロ(約65ドル)
住所:1&3 Rue Amet Martial。マクドナルドから徒歩5分程。ミニバスの運転手に住所とホテル名を言えば連れて行ってくれる。
設備:トイレ&ホットシャワー付き。エアコン、TV&冷蔵庫付き。Wifi有り。
備考:ロンプラに載っている。クールーにも安宿らしきものは無さそうだった。スペースセンターへの電話を掛けてくれたり、送ってくれたりした。サン・ローラン行きのミニバスも予約してくれる。
現在、中南米&カリブ海を旅行中。良かったら励みになるのでクリックしてやって下さいv(^o^)v
