同窓会にまた行ったでー!

会えてよかった友・友・友、そして恩師。言えて良かったあの時ごめんねのひと言。次も絶対来ようね!

複雑な気分(バジル)

2007-09-26 21:15:56 | Weblog
ここのところ、夜勤、日勤、夜勤、休み、日勤と交互に仕事を入れられたり、
阪神タイガースが連敗したりと、なかなか機嫌よく過ごせない日々なのですが、
昨日の朝ふとラジオをかけてみると聞き覚えのある音が耳に入ってきました。

「第3の男」です。

アナウンサーが案内をします。
押尾コータローさんのギター演奏でお送りいたしました。

それを聞くと我が家は笑顔になります。

映画音楽の「第3の男」は、押尾コータローのファーストアルバムに収録されている曲なのです。
私にとっても思い出のアルバム。
「シャンテ」として同じステージに立つ最後の日に、押尾コータロー本人から、
楽屋で購入したアルバムだからです。

「沢山売れるといいね。」と言って買ったあの日には、
彼が世界で通用するアーチストになるとは思っていなかったのです。

あの日以来、彼には会っていません。
こんなことなら、サインでももらっておけばよかったと思っても、あとの祭。
一緒の写真さえないのです。

彼のプロフィールのどこにも「シャンテ」のことも「エグザエル」のことも
書かれてはいないので、メジャーデビューする前の彼の活動を知っているのは、
僅かなのかもしれません。

昔の押尾コータローは、腰まである長い髪にブーツ、カーボーイハットのにいちゃんでした。
ときどき送ってくれる車も、軽のライドバン。

仲間だった人がメジャーになっていくって、嬉しいような寂しいような
複雑な気分なんです。