新幹線に乗ったらだめなのは泣く子どもではなく鳴く動物です

2015年02月17日 | 日記
病児保育フローレンス理事駒崎さんの

今、新幹線で後方の席の子どもが泣いてて、隣の席の女性がうるせーな、って言いながら舌打ちしたんだけど、そういう人は新幹線自由席じゃなく、車で移動すべきだ。公共交通というのは、老若男女、色んな人が乗るもの。公共圏は、我々が当事者意識と寛容によって生み出すものだと思う。

というツイッターの投稿に対して、堀江貴文さんが

舌打ちくらいいいんじゃないかと思ったりするwww

と反応したことがきっかけとなって

炎上騒ぎとなったことがあったそうです…

「子供を甘やかしすぎ。泣く子にイラつくんじゃなくて親の対応にイラつく」
「泣き声は単純に不快でしょ。あれ楽しめるやついるの?」
「(アメリカの知人は子供飛行機乗せる時は普通に睡眠薬使ってました。)そうすりゃいいのにね。なぜか薬が嫌だとかいう奴らが多い」
「世話してる親も大変なんだよ。(子供に睡眠薬を飲ませたら)楽に寝られていいじゃん。」
「(睡眠薬は子供に負担がかかるとの意見に対して)睡眠薬は別に負担じゃなかろうに」

こんな発言ですから多くの人から反感を買ってもしょうがないんだけど…

小さな子どもを公共交通機関に乗せるべきかどうか、乗せる場合どのような注意・配慮が必要か

ということが議論の的となっているわけじゃあないんです


駒崎テメエ善人ぶるのはいいが他人にまで押し付けるなや

ホリエモンテメエやっぱ根性腐ってんな。子どもはかわいい、大事にするもんってのが世間のお約束だろが

おりゃあ、そこらの貧乏人みたいに我慢するのは嫌なんだよ。舌打ちしたりゲップしたり屁こいたり、自由にやりてえんだよ。ガキがうるせえならうるせえって言いてえんだよ。

おめぇみてえな金持ちがそんな好き勝手言いやがると、心底むかつくぜ。

おれが気分よく過ごせるように、ガキには薬盛ったり口にゴムつっこんだり努力しろや

これは畜生界の争いです。

新幹線に乗ったらだめなのは泣く子どもではなく、鳴く動物です。盲導犬は静かですからね!子どもが泣いても盲導犬は騒ぎませんよ。

堀江さんこそ睡眠薬を飲んだりおしゃぶり咥えたりして少し静かにしたらどうでしょうか。


炎上というのは世の中の人が今どんなことを思っているのかを知るいいバロメーターだと思う。


堀江さんは、生まれたときから大人だったみたい。親がどれほど子どもを育てるのに苦労したか、今の自分は親あってのもの、親の恩を忘れることほど人間として罪の深いことはない、など知る由もないかも。

だって、自分のお父さんのこと

うちのオヤジはバカヤローだ。俺はオヤジのような生き方はまっぴらごめんだ。

と言って憚らず、バカにしまくっていますから。

竹中平蔵さんとか、島田紳助さんとかも同じことを言っていましたね。堀江さんほど身もふたもない下品な言い方こそしていませんが、中身はおんなじでした。

子どもの泣き声がうるさいときに、舌打ちするしか術のない女性を気の毒に思います。

子どもをあやす手伝いをしたり、なにかアドバイスする術は持ち合わせていないのですね。

駒崎さんは、お仕事柄ああいいう発言はしたくなるのでしょうが、聖人ヅラ善人ヅラはそれこそ舌打ちしたくなりますよ。ツイートするヒマあったら、その女性になんか一言声でもかけてあげればいいじゃないですか。

堀江さんは下品がウリなのかもしれませんが、過ぎるとゲップです。カネを積まれても堀江とは寝たくない、と言われてしまったらカネ以外で勝負できないのにどうするんですか。

私は子連れどころか一人でも新幹線だの飛行機だのには、とんと縁がないのでこの話題、完全よそ者ですが
コメント
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