社労士ヒナコいい線いってる。理想的な若手女性社労士だ。

2019年12月26日 | 社労士
書店で社労士が主人公の本をみつけた。
きみの正義は 社労士ヒナコ
元派遣社員のヒナコが社労士資格を取得し、社労士事務所に勤務して、新人ながらかなりいい線いってる仕事ぶりに感心。
店内にいくつも置かれた椅子にしっかり腰を下ろして半分ほど読みました。
やり手のパート社員や所長の奥さんはしっかり登場するのですが、所長はなんか完全脇役みたい。
ネットで調べたら、『ひよっこ社労士のヒナコ』が最初に出てることがわかった。
所長はここにもっと出てくるのか?
2冊目のきみの正義は~から読んでも全然オーケー。
ヒナコの勘と慎重な仕事ぶりに、こんな若手社労士がいたらなぁ~と夢をみる…
レビューを読むとわりと評価が高い。
お仕事理解書としては上出来と思う。
自分の過去の仕事を振り返りつつ、こんなふうにやるのが理想であろう…と、できていなかった自分を後ろめたく思う。
ヒナコちゃんは28歳。(恋人なし)
共感を得やすい。
誰かオバハン社労士を主人公にした小説書かないか?
ツッコミどころ満載なやつ。
頼みます。

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一言の添え書きもない年賀状はもらう価値ない

2019年12月23日 | 社労士
高齢の人は年賀状を書かなくなっているとか。
正確には来たものには返事という形で年賀状を出すらしい。
日本の伝統的な習慣であるが、最近は電子メール等ですませる人が多くなっているらしい。
それでよいではないかとここ数年強く思う。知人友人であっても印刷のみの、一言というのがまったくまったくない年賀状が来ると、形骸化も明らかであり、ここらでやめとこかとも思う。
年賀状のやり取りだけはしていた、そんな細いつながりもあるだろうが、やはり知りもしないだんなやいっぺんもあったことのない子どもの名前が連名できて、一言の添え書きもないものはもらうに値しない。
以前の職場に、外国かぶれなのか、夫婦連名でクリスマス&ニューイヤーのカードを従業員それぞれに出す人がいたが、首をかしげる人が多かった。傾げ具合も半端なかったのでなぞなぞだった。
やめとこ。
夫婦でなんかしないと社会的地位が保てないという面倒くさい国じゃないし。
来年こそは年賀状やめてやるぞ!ふんふんふん!
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挫折なしの方法を教えてくださいか

2019年12月18日 | 社労士
企業買収を描いた「ハゲタカ」でおなじみの小説家真山仁さんが、最近の若者の特徴を述べてました。
何事も諦めが早く、失敗を嫌う人が多いと感じる。
資料の下読みを手伝ってもらってる学生アルバイトから「どうやったら真山さんみたいになれますか?」と聞かれたので、「若いときに多くの挑戦を重ねて挫折し、乗り越えることが大事だ」と伝えたところ、「挫折なしの方法を教えてください」と言われてしまったらしい。
「私ではなく、挫折しなかった人に聞いて」と諭したそうです。
苦笑いでした。
このはなし最初、挫折しなかった人なんている?と思ったんですが、自分も挫折してないなとすぐに思い至りました。
挫折してない人、挫折しててもその実感がない人はけっこういるかもと思いました。
そこそこの身の丈にあったことしかしてなければたいした挫折もないですから。
ちょっとぐらいの失敗はその場の言い訳で切り抜けられますから。
真山さんは若い人を批判してますが、失敗や挫折を許さないのは世間です。
若者はそれをちゃんと感じとってるだけです。
苦節何年で弁護士に!とかいうのは最終的に試験合格してるので、ストーリーはいかようにも色付けできますが、結局なれなかった人、こういう人の体験というのを聞きたいものです。
挫折なしの方法教えてくださいか…言いたくもなるわ。
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セミナーは脳への定着率ダントツ低い。高いのは討論と人に教えること

2019年12月18日 | 社労士
ラーニング・ピラミッドという呼ばれる図がある。
どんな学習方法が脳に定着しやすいか、ピラミッド型に分類したものである。
定着率の低い順から見ると、講義を受ける、本などを読む、映像などを視聴する、実演してもらうといった受動型の学びが続く。
その後に、討論する、練習する、教えるといった能動型の学びがくる。
「教える」は定着率がダントツに高い。
自分自身を振り返ってみても、地獄の(6時間×日数10~)労務管理講座と密かに名付けた講義を担当したものが最も勉強になったと思う。とりわけ、ディベートを取り入れた講義は準備が大変だっただけに、記憶に焼き付いている。企業に対して講義を行う、あるいは同業者に講義を行う、これらは手を抜こうと思えば抜ける。行政が主催するものなどは手の抜き放題である。行政の下請けをするものも同様である。教えるのが一番定着率が高いといっても程度もんである。
企業の場合、従業員はやらされ感が強いうえ、仕事扱いであれば仕事よりはラクってことで居眠りやうわの空も多い。カネをつぎ込んだのに身に付いてないーーーーーーーと気づいた企業は最終テストを課して評価制度を取り入れたりしてるが、そうなると教えるほうは知識の定着工夫をなせねばならない。
問題と解答を教えるってのは手抜きすぎます…
学習方法と脳への定着に話を戻す。
小学校はさすがに工夫してるが、中学、高校とすすむうち、教師は一方的になっていく。
大学はもう先生の勝手放題。
流行りの社会人セミナーも同様。
私以前はけっこう社労士会主催(支部のものとかも)のセミナー出てたんだけど、本読むのより定着悪くてやめた。成年後見に関するものだけは出なならん。ってやつなので出てる。セミナーが全部だめとか、定着の効果まったくなしってんじゃなくてあまりに玉石混交すぎる。ネット情報みたいなもん。弁護士先生を連れてこりゃいいってもんじゃない。
セミナーって好きな人はもう大好きなんだね。セミナー受けただけで知識が定着した気分なんだから幸せともいえる。
グループで勉強会がいいのだけど、人様のフェイスブック見る限りじゃ時間の無駄と思う…
飲み会やわいわいやりたい人はいいが、マジで勉強したい人にはとことん意味なし。
気悪くしたらごめんね~
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平日の昼のファミレスは中高年女性ばかり

2019年12月17日 | 社労士
めったに入らないファミレスに昼時入ってみてびっくりした。
中高年女性ばかりである。
お一人様や二人連れ、三人連れなど、とにかく50代以降の女性ばかりである。
日本は本当に高齢社会なんだなと実感。
前回ファミレスに入ったのは1~2年ほど前だったろうか、もう少し若年層もいたように思うのだが…
図書館やショッピングセンターに男性中高年がくすぶってるのとは対照的である。
私は貧乏くさい性質なのでファミレスでのランチ消費税込みで700~800円はもったいないと思うので、諸事情があったり、はずみで入ったりする以外は近寄らない。今回もメニューを見た瞬間ゲッ、700円か、ジョイフルやガストならワンコインなのにな、痛いななどと思った。
だが他の女性客はしけたランチだけじゃなく、ドリンクや単品メニューまで付けていた。
貧困女性が多いと聞くが、ファミレスで豪勢に食べてるのはどういう人たちだろうか。
ちなみにウェイトレスはみな割と若め、たぶん小さい子がいるであろう年代に見えた。
夫の扶養の範囲で働く30~40代の主婦が50代以上の中高年女性を接客してるといったところか。
たまに娘と入るサイゼリヤは安いせいか若い子(高校生が多い)ばかりである。たまにファミレスに入ってみるのもいいもんだ。高齢社会を目の当りにして身が引き締まった。
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