よくわかってないのに「インボイス」だって…

2022年11月29日 | 社労士
インボイスか、ふーん。と思っていたが、月刊社労士11月の税理士さんの記事を読むと、実害があるようだ。
今さらなにがインボイスや、横文字使えば恐れ入ると思ってのことか。
iDeCoやNISAと同じ手口だが、あちらは得かもと思わせるだけだが、こちらは強制力がある。

消費税導入のときには、事業主さん、むしろ得ですねん、益税ゆうもんが懐に入りまんねん、堂々と値上げができますねん、こんな得な税金他にありまへんがな。(素人関西弁)

それが今になってインボイスか。

外税のついたパンフレットまだいっぱい残ってんのにどうしてくれんのよ。

消費税どころか、値段そのものがわからなくなってきたわ。(元々値段がわからないところに、誰が負担するのかいまひとつわからない消費税がくっついたせいやぞい!)

消費税の支払い義務なんぞないし、いいのですけど、結局、誰がこの消費税の負担してるのかわからなくて、なんかまるでお客さんが負担してるみたいな雰囲気があるのが統一教会問題並みにイラつくし、だって、お客さんは負担してないでしょ!

消費税はいただきません!とか、据え置きします!とか、なんか自分が負担してるみたいな売り手も、それ違うやろ!だし、結局、消費税って誰が負担してるやろ?

これ、どーしてもわからんわ。

ジャーナリストの斎藤貴男が10代向けに書いている「ちゃんとわかる消費税」が、消費税のわからなさをよく説明してるわ。

大人向けには「消費税のカラクリ」も。

コメント
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