goo blog サービス終了のお知らせ 

忘備録

温泉の記録とか日記とか、何を考えていたのか思い出すための記録。

鬼怒川 山楽に泊まってみた

2013-04-16 21:51:34 | 温泉



旅館のご飯が食べたくなったけど遠くへ行くのはちょっと疲れるかなと予約を入れたのが、勝手も分かるし慣れているからという事で鬼怒川の山楽。実は今回で3回目。鬼怒川には何回も来てるけど「日光江戸村」とか「東武ワールドスクウェアー」とか、行ったことがないので今回は東武の方に行った。

天気が持つかなと思ったけど、なんとか。


ツインタワーも健在。



コロッセオからスカイツリーまで直線で結ぶとこんな風になります。



マンハッタンの路地。



元気に踊ってます。

で山楽ですが、この宿は温泉のお湯的には面白くないですが、慣れたせいもあるのかもしれないけど過ごすのに楽で安心感があります。

腰の低い男性の方に車を玄関前に誘導してもらい、抹茶を頂いている間にチェックイン。

この宿はどこも部屋が広いのですが、入ってみると、やはり広い。



二人では持て余す感はありますが、しばらく部屋にいると慣れてくるか不思議です。テレビも大きいし。

エレベーターの中もこんな感じ。



ただ以前から気に食わなかった露天風呂ですが、その後改装されてだいぶ良くなっていました。

以前は内風呂の外のはみ出したベランダのようなところに、外壁むき出しのコンクリートに囲まれた、取ってつけたような風呂だったのですが、さすがにこれは客を入れる風呂ではないと思ったのかもしれません。良くなりました。





内風呂は気に入ってます。



この宿の女風呂には色々なシャンプーや有名ブランドのクリームが沢山おいてあるようで、女性受けするようですね。

鬼怒川沿いなので川を見下ろすロケーションが素敵です。



この宿のイメージは「広い」「きれい」「他の客とあまり会わない」「ちょっと贅沢な感じ」。

そんなところですが、まあ、自分的には安心して泊まれるところでした。


富士山温泉 鐘山苑に泊まってみた

2013-01-20 14:29:41 | 温泉


2000年に入ってもう13年、早いもので「ミレニアム」とか言っていたのは一昔前になりますね。

今年の正月1日2日は富士山を見ながら過ごそうということで、鐘山苑にしました。

元旦ゆっくり家を出て、富士吉田駅から名前が変更された「富士山駅」に到着。



大月からフジサン特急への乗り換えで、初めてだったのでインターネットで席を予約しておいたのですが、一号車の席に座る権利みたいなもので、仕組みがよくわからず問い合わせたら乗るときに窓口で予約したと申し出てくださいとのこと。

結構ザックリしたシステムだけど、乗ってみれば一号車は満席でした。手作り感たっぷり。



しかも一号車が後ろ向きで、なんだ?と思ったけど、なんと富士山駅で前と後ろが逆になって富士山が見えるらしい。その前に降りちゃうんだけど・・。でも帰りは逆に富士山駅から富士山を見ながらという仕組み。

こちらは帰り。



駅から鐘山苑に電話したら送迎バスが来てくれた。改札をでて右側の狭いほうの出口。

総客室数126室の大型旅館。



以前テレビで紹介されたときは狭い入口の右に傘立、左に車椅子。今回は車いすだけ。入口を広げるか場所を少しずらすかした方がいいと思うな。ここだけが狭い。

この宿を勧めた人に報告したら、裏口から入ったんじゃないの?だって。

そんなことはない。まあ宿の気遣いなんだろうけど、最初の一歩だからウエルカム感が欲しいところでした。車椅子をみると母親を連れてよく通った病院を思い出した。脇がスロープになっているから車椅子で来る人は入りやすいと思います。

部屋で「抹茶券」を貰って庭の散歩がてら清流庵という茶室に。





お菓子と抹茶頂いて、茶室からの桂川を見ながら退室。この桂川って修善寺にあるのと同じ?と思って少し調べたらこの桂川は相模川で修善寺のは修善寺川、違うみたい、たぶんね。

面倒くさいからそこで調べるの終了。

庭は冬だけど、雪もなかったから普通に散策した。この橋だけちょっと面白い。大きい庭と比較して小さくて味もそっけもない。無骨さはあるけど、言ってみれば、利休好み?



部屋からフジサンが良く見えた。湖山亭うぶやより近くて全景がみえる。





露天風呂「富士山」さんからの景色は周囲が目隠ししてあって、富士山だけを望める絶景。寝湯をしながら贅沢な気分に浸っていました。うぶやはガラス越しだし、露天からは寝ながら左向かないと見れないし、こちらの方がいいですね。



それと何と言ってもこの宿は料理が楽しめた。お正月ということもあるかもしれないけど、名残りの松茸、はしりのタラの芽、地元山梨のアワビの煮貝、京都の飛龍頭は湯葉で、金沢の鴨の治部煮やら、トリュフ、伊勢海老、フカヒレ、食材も少しづつだけど多彩。

気になるのはカロリーだけ。ある意味、欲張りなところが庶民的で大満足。利休さん、さようならって感じ。去年泊まった宿の正月料理を思い出すと特にね。

んで、2泊目は味噌が赤から白に変わり、釜飯になりました。もうね、大抵の宿は赤みその一つ覚えだから、これはうれしかった。ここの料理人さん、最高。

催し物も盛りだくさん。太鼓のショー、餅つき大会、子供の縁日風お祭り広場、羽根つき、書初めしながらお酒飲み放題コーナー。子供たちも楽しそうだった。



2泊目は忍野八海に行ったんだけど、なんと忍野までは送迎だしてくれるんだって。行き帰りお世話になりました。

ここは初めてだったけど、八海というよりも八つのただの水溜りじゃないかという・・。

涌池。



濁り池。売店の人に「濁ってませんね」と言ったら「にごってませんよ」ってそっけないこと。



鏡池。



菖蒲池。



銚子池。



底抜池は300円だか払って、「はんのき資料館」に入らないと行けないみたいだけど、入ってすぐにある大きな池は関係ない、左に回り込んだ先にあります。



ここで面白かったのは、聞こえる話の内容から、20代の娘さんと親戚の叔父さんと叔母さんの3人。叔父さんが、この池は深さがわからない云々のウンチクを姪と思われる娘に話していたとことろ、娘が「ちょと入ってもらっていいですか?」と攻撃してました。叔父さんは「いやいや・・・」としばらく無言になっていました。

あと「ヒートテックじゃないところが寒い」とか文句を言いながら歩いているおねいさん、とか。

お釜池



出口池。ちょっと歩く。Goomapに名前が出てないから少し探したけど、丸店さかなやを背中にして車道を左に10分くらいで標識があります。



たのしいお正月でした。




日光千姫物語に泊まってみた

2013-01-16 21:47:57 | 温泉

2012年12月上旬。

実はこの宿を書くのは初めてだけど、行ったのは2回目で、前回はいつだったか忘れてしまった。2年位前だったかなぁ。

今回は車で行くつもりで用意していたところ、出発前にツイッターで東北自動車道を検索したら、入口で7台の玉突き事故があったみたい。まだニュースにもなっていなかったけど渋滞はかなわないということで、急遽電車にして、着いたところが東武日光駅。



ここでは駅の前で湧水を汲めるところがあるから、空のペットボトルを持ってきました。ほかにもあちこちそういう場所が近くに沢山あります。

お昼を食べていなかったので、東照宮の表門の右を入ると金谷ホテルのレストランがあったはずなので、そこで黄色いカレーを食べていこうと思ったら店じまいしていました。





ち。



五重塔を横目に見ながら散策しつつ、日光千姫物語。





結構お客さんが多くて、なんか写真の撮りずらい所です。

だからお風呂も人がいて、写真は無理。

着いたら抹茶をロビーで出してくれたり、接客も丁寧だし、料理もそこそこなんだけど、なんか癖のないさっぱりした旅館です。東照宮の前なので日光観光の拠点としては絶好のロケーションだと思うけど、千姫に泊まるためだけには来ないような気がする。

でも女将さん挨拶に来てくれて感じもいいです。いろいろ考えているようで、男性用にミストサウナが増設されていました。でもここは女性優遇の宿で、前回は女性はデザートが一品多かったけど、今回は家の奥さん、お土産だったかな、何か貰ってました(興味なし)。

自分的には中禅寺湖から先の方がいいかな。






修善寺 宙SORAに泊まってみた(2回目)

2013-01-15 22:44:41 | 温泉


前回来たときは雨だったので、庭の散策が出来なかったのでもう一度いってみたいな、と思ってました。

ここを左に上ると玄関になります。



車を任せて入っていくと香を焚いていてちょっといい感じ。前回は従業員が元気がないなとおもっていたけど、今回はそんな印象はありませんでした。

部屋ですこし落ち着いてから玄関にもどり右手に進んでみると、オブジェ風の椅子がいくつも並んでいる場所があって、最近作ったそうで何かの催しの時などに使うそうです。



さらに進むと右にハイキングコースの入口みたいなところがあります。ちょっとした丘ですが、ここが頂上。



本来はここで戻るみたいですが、さらに進んで、というか隣の宿をグルット回り込むように向こう側に降りてみました。

ん?

なんだ、この宿、「あさば」だったのね。



隣だったんだ。

このエリア、川を渡って左に折れると、「柳生の庄」や「○久旅館」があるんですね。

竹林をぬけて赤い橋にでると「新井旅館」。





名門建ち並ぶ感があります。

宿に戻って、温泉。

光の露天風呂。



そのあと夕食。

ここの料理人さん、ちょっと尖がった感がある気がしますが、美味しかった。

明るい女将さんが挨拶にきて、プレゼントを貰いました。





フルーツパーク富士屋に泊まってみた(2回目)

2013-01-13 00:30:40 | 温泉


落合楼の後の投稿がすっかり間が空いてしまい、写真が溜まってしまった。

2012年10月上旬の宿泊。





「西沢渓谷」を歩きたくなったのと、テレビで放映された「ほったらかしの湯」の日の出を見たくなったので、場所的にちょうど良いフルーツパーク富士屋に行くことにしました。。二回目です。前回はこちら。

ほったらかしの湯はフルーツパークから車でちょっと登ったところですからね。

ホテルは特に前回と変わり映えはしませんでしたけど、やはり和室の敷布団が薄い感じはして、部屋もちょっとな感じでした。ホテルの和室っていうのはこんなものかな、洋室はどうなんでしょうね。

今回は食事を和食でお願いしてから、松茸の土瓶蒸しができるかどうかを問い合わせたら可能とのことなので、追加してもらいました。土瓶蒸しは結構具だくさんで、コースの方も美味しかったですよ。コースの料理だけだと若い人の場合は少し物足りないかもしれない。

接客についてはなにしろ「富士屋ホテル」なので問題はありませんでした。

お風呂は情緒みたいなものはありませんが、ホテルとしては良い方ではないかと。





何より結婚式でよく使われるようで、夜の6時から始まるというのもあったみたいです。お客さんにはそのまま泊まってもらう場合もあるんだと思います。こういうホテルでの結婚式は招かれたお客さんは思い出に残るかもしれません。高そうですけどね、お値段。

お昼は1Fのレストランでも、箱根の宮ノ下にある富士屋ホテルのカレーライスが食べられるというのを聞きつけ行ってみたけど、予約要で満席でした。土曜日だったからかも、残念。結局中華にしましたけど、中華は正直いまいち。知り合いは良かったと言ってましたから好みかな。

「ほったらかしの湯」で日の出を見ようと早起きしたら、窓の外から排気音と共にライトをつけた車が何台も登って行き、少し焦った。結局日の出の一時間前に行ってみたら駐車場も結構車が来ていて、繁盛してました。



一時間も温泉に浸かっているのはキツイかなと思ったけど、出たり入ったりしつつも、温度が「ぬるめ」なのでさほど苦にはなりませんでした。

いい感じの温泉でしたけど、日の出は待っていると時間が遅く感じるものですね。



やはり結婚式の話をしているグループもいたから同じホテルに泊まっていたんだと思います。若い人が多くてあちらこちらで秋の七草がどうの、以前来たときはどうのと盛り上がっていました。相方に女風呂はどうだった?と聞いたら、やはり若い人が多くて、「~さんは彼女と別れたばかりでチャンス」とか、彼氏の話とか、そんな話題ばっかりだったそうです(笑)。彼女たちには頑張って日本の少子化に歯止めをかけてもらいたいものです。

西沢渓谷は相変わらず気持ちの良いハイキングコースでした。紅葉はまだ早くて3分くらいでした。















山中温泉 花紫

2012-09-10 22:09:32 | 温泉


書くのが億劫。

むしろトリップとか楽天とかの口コミサイトが参考になるかも。

単純なミスに加えて説明不足、知識不足。つまり接客スキルあたりのコメント。

そうそう、と思った。

高級旅館ぽくていいところもあるんだけど、なんかね。

たとえばウエルカムドリンク?の冷たい抹茶をロービーではなく部屋で頂いたけど、飲み終わった器とか記入した宿泊名簿を早く持って行ってくれないかなぁと思っていたら、布団を敷きに来るときにやっと持って行ったみたい。

それと食事処では中居さんではない別の従業員が配膳するんだけど、料理について小声でなにやら説明してくれたのが、和紙で仕切られているから居酒屋みたいにうるさくて何を言っているか聞き取れなかった。

聞き返すのも面倒だから、ま、いいかと。

そういえば中居さんとは一泊の内に2回会っただけで、合計10分も話していないかな

なので、特にいなくてもいい感じ。

泊まるときのアドバイスとしては、部屋数27室と少ないから目も行き届くだろうとつい宿に甘えてしまいそうになるけど、ここはホテルだと思って、フロントで何事も聞いたり、確認した方がいいかも。他の人に聞いてもちゃんと分かってないみたい。

あやとり橋



川床は川の上じゃなかったのね・・。








和倉温泉 加賀屋に泊まってみた

2012-08-31 20:43:17 | 温泉


今年の夏休みは、金沢に行ったことがなかったのと、能登半島めぐりもしてみたかったから、移動的にちょうど良い和倉の加賀屋に2晩泊まることにした。

正月から古窯、そのあとの福一、そして加賀屋となぜか今年は合間合間に大型旅館が多い。だから、加賀屋だけの夏休みじゃ寂しいかなあと、急遽山中温泉にも一泊追加することにした。

山中温泉は少し期待していたんだけど、泊まってみればあまり期待していなかった加賀屋の方が逆にヘルスセンターみたいでけっこう面白かった。

なんで加賀屋が期待できないかと言うと、料理なんかは1000人規模の客を賄うのだからどうしても大量仕入れだし、だから小さな宿の腕のよい料理人が吟味して選ばなかった食材も仕入れてどこかの部屋にでることになるでしょ。それに温泉だって公衆浴場並みになるはずだし。

でもそれならせめて福一ぐらいであってほしい、古窯みたいだといやだなあと思ってた。

だから二泊目は夕食を辞退して金沢まで美味しいものを食べに行こうかと相談したんだけど、即却下。

金沢まで電車でも遠いし、宿代がもったいないとのことでした。

実際は、普通に美味しかった。でも微妙な温度の料理は出せないやね。熱くてもだめ冷めてもダメという料理は。固形燃料にマッチで火をつけるのを「あ~あ」と思いながら見てたけど。

泊まった部屋は「客殿」。

雪月花とか渚亭の感想はよく見かけるけど、客殿は少ないのでちょっとは参考になるかな。

加賀屋の部屋のグレードは5つあって、下から「能登本陣」「客殿」「能登渚亭」「雪月花」そして雪月花の上に12室ある「浜離宮」。

そう言うと「客殿」は貧乏部屋かと思うでしょ?

まあそうなんだけど・・・いやいやそんなひどくはなくて普通。少し古いけどね。





でも「浜離宮」だってそんなに威張れないんだな。値段だって驚くほどには違わないだもん。一泊30万とか言われれば「おお~」ともなるけど、小さい声でいうとね、場合によっては5万円台から泊まれるのよ、HP見てみ。



一般の雪月花でも部屋食じゃなくて食事処になったり、いろいろパターンがあるので、雪月花より能登本陣の宿泊者のほうが清算で高くなることもありうるわけですね。

客殿の部屋と食事だと、そうだなぁ、関東で2万円弱くらいの宿をイメージすればいいのかな。「次の間」をつけたければ渚か雪ですね。それで3万までいくか微妙。それが自分の感想。

食事中に専務とか料理長とか、あと誰だったか挨拶に来られました。みなさんどなたからも「連泊していただいて」と言われた。たぶんね、部屋のランクごとに女将、中居さんの偉い人、管理職など総出で挨拶に回ってるんじゃないかな、どうだろ。女将は浜離宮担当だろうけど。

そんな気を遣わなくてもいいと思うけど、喜ぶ人もいるんだろうね。

楽天だったか口コミで「雪月花に泊まったのだから上客だろ、他の客と比べてなんの特別感もなかった。それに飲み物が高い。金持ちでも100円は同じだ」って、意訳するとこんな感じで書いてあって、笑った。

自分で金持ちって言うのも面白いけど、加賀屋の方も客の気配を読んで金羽織でも着せてあげれば良かったのに。ヘルスセンターで金羽織を着て歩くようなもんだけどね。

館内については、玄関を入ると左にフロント、正面がロービーで琴の演奏あり。そのロビーの手前を左に折れると土産物屋が両脇にいくつもある。それを抜けると各館に分かれるコンコースがあって、正面はディスコ?や祭り小屋、右手前側には居酒屋、食事処。それに挟まれた中央にステージとラウンジがあり、その上に浮かぶようにオープンバーみたいな作りのカクテルとか飲ませる円形のバー。そしてその奥に透明なエレベーターが上下している。



大浴場は、やはりヘルスセンターだな。でも源泉は別途飲めるようにしてあるし(しょっぱ過ぎるけど)、放流型の循環・塩素風呂。いつもは「塩素ぉ~・・?」という顔をしてますが、ここは塩素推奨(^_^;)。

バスタオルは常備だけど、フェイスタオルは部屋から持ってきてくださいとのことですが、洗いなおしたフェイスタオルが端に積んでありますので、洗い直しが気にならない方は手ぶらでもOK。
無料の高級マッサージ器3台設置。

大型旅館なので、お約束の「ラーメン」をリサーチしてみようと館内の「とと楽」へ行きました。旅館のラーメンは大抵、素人が作ったような褒められない味なんだけど、加賀屋はどうかな、と。

うまいッス。商売になる味です。ちゃんと料理人が作ってました。

全体的にはにぎやかな造りで活気もあります。夏休みというのもあるんだろうけど、催し物も盛りだくさん。子供は喜ぶと思うよ。和倉全体でやってる宿泊者用のお祭りみたいのもあって、旅館ごとの送迎バスなのに融通し合ってるし、なんか和倉温泉全体の団結感さえ感じましたね。20分くらいのナイトクルーズあり。500円。



それに中居さんが良くやってくれる。まあそれが売りの旅館だけど、館内のイベント等で何をどこでやってるかきちんと把握していて教えてくれるし、聞くと「確認してまいります」、なんてことは言わないで即答。

バスターミナルの場所を聞いたら「送迎バスを出します」って言われたけど、歩いて5分だよ、要らないよと思ったけど、乗っちゃった・・。

途中に総湯があるけど、新しい建物で、入ってみたけど普通のお風呂。特に行かなくてもという感じ。



チェックアウトの時間はもうごった返しています。一番うしろのお辞儀90度が加賀屋の女将さん。

普通の女将は一番派手できれいな着物を着てるけど、こちらの女将は地味目。
着物に頼らなくても、有名だからね。





電車で帰るときなんか、中居さんが送迎バスに乗り込んで荷物運んでくれるし、電車の座席に座ってホッとしながら窓をみたら「え?」って感じ。ホームまで入ってお見送りしながら手を振ってた。

さすがに、おかしーいだろうと、ちょと思った。

ウチの奥さんケチなので「どうせ空いてるんだから自由席でいいよ」と言ってたけど、一応自分が念のため指定席にしといたんだけど、その中居さんが手を振ってるのを見て

「あぶね~、自由席じゃなくてよかった」

「グリーン車にしようとは思わなかった?」とか、のたまわってました。

アナタハ、ナニヲイッテイルノデスカ?


そういう訳で、宿代の高いと思う部分は人件費なんだろうな。地域も活性化させているし。


最後に、もし海側の部屋に泊まったら楽しいことを一つ教えます。

「かっぱえびせん」を窓から投げると、カモメとお友達になれますよ。



確かに日本一かどうかは別にして、大型旅館でこういう所は他にないかも。





山のホテルに泊まってみた (2回目)

2012-07-29 17:24:14 | 温泉


梅雨があけました。

と思ったら急に暑くなった。

気温も30度を超す日が続くようになると、テレビではお馴染みの「熱中症に気を付けましょう」キャンペーンも始まっています。

もうどこの局もヒステリー状態。

こまめに水分を補給しましょう、喉が渇く前に取りましょう、部屋のなかでも油断してはいけません・・そんなのに煽られたお蔭で、もうね、お腹のなかゲボゲボですよ。

ニュースでは、今週早くも熱中症とみられる症状の患者が5,000人を超えたとか言ってますけど、お腹ゲボゲボになってる人はその100倍はいると思いますよ、正直。

以上、ニュースの裏側でした。

ではなくて、

そんな暑さから10℃近く下がった曇り空の土日ですね、ワイパーで2回ほど窓を拭きながら御殿場のアウトレットに寄って、そのあと小田急山のホテルに行ってきました。


実はね、前回ホテル正面の空(す)いてるところに車を停めて、朝見たら、左からポルシェの4ドア、ワゴン、BMW、レクサス、BMWと来て自分。



あのなぁ。。

今回は覚悟して「来るなら来いよ」的気分で行ったんですど、ワゴンやら普通な車が多かったです。そりゃそうだよね。

部屋に入ると、やっぱり芦ノ湖をのぞむ景色がいいです。

ただ廊下や部屋が狭い感じがするのと、お風呂も男性用はおまけみたいなものかな。女性用は少しはいいかも。この頃はどこも女性の扱いのほうが、いいですね。

このお風呂の場所が頭のなかで、去年の夏に行った「今井浜東急ホテル」とダブってしまって、ちょっと混乱したけど、入ってみれば「そうそう」こんなだったと、思い出しました。タオルは完備なので、手ぶらでOK。

窓からのロケーションと庭の散策は寛げました。バラも少しだけど残っていた。













お楽しみの夕食は洋食レストラン「ヴェル・ボワ」で、「サマーセレクション」。

フランス料理なんて年に片手で数えても指が大幅に余るくらいしか行かないけど、美味しかったなぁ。イベリコ豚なんて食べたの生まれてから2回目だと思う。たぶん。

1回目は和食の角煮で、脂っこい印象だったけど、今度はレア。豚でレアってどうよ?と思ったけど、いやあ、これ豚ですか?って感じ。柔らかくてさぱっりしてて、「ホタルノヒカリ」の部長さんが大好きなやつですね。

メインは仔牛フィレ肉を選んじゃったけど、豚の方がメイン感があった。あとバジルのブイヨンスープも好みだった。

行く前に「何着ていけばいいの?」と相方に聞かれて「へ?」何も考えてなかった。だって「リゾートホテルでしょ」「ドレスコードなんてある訳ないじゃん」「去年も行ったじゃん」とか答えたけど、一応HP見てみたら洋服ならOKと書いてありました。

行ってみれば結構みなさんバラバラな服装でした。ポロシャツとGパンの半ズボンにスニーカーの若者からちょっとしたドレスのオバサン。自分はノーネクタイでペラペラのジャケットにスラックス(普通過ぎる)。オジサンがGパン半ズボンとスニーカーだとどうかな、とは思うけど拒否はされないと思う。

給仕の人たちもフランクでいい感じでしたよ。

やっぱ、このホテルはロケーションと料理だと思いました。

チェックアウトしてからロービーで水出しコーヒーとマンゴープリンを注文。このプリンはボリュームがあるけど、甘味を抑えていて美味しいのでお勧め。600円。だったかな?





帰りに成川美術館に寄ってきました。山のホテルに泊まると300円割引の優待券くれます。









湯村 常盤ホテルに泊まってみた

2012-06-24 00:19:31 | 温泉


常盤ホテルといえば皇室御用達のイメージがあるけど、そんな敷居の高さなんか全く感じさせない雰囲気を併せ持っていて、むしろ敷居なんてあるの?ってくらいの勢いなんだけど、中に入ってキョロキョロした風をみせるとすぐにホテルマンが寄ってきてくれて案内してくれたり、キチンとしてるところはきちんとしてますね。

車でホテルの敷地に入ってみると、玄関まで傾斜があるわけでもなくのっぺりしてて、なんか小さい学校の校庭に迷い込んだ印象でした。

料金にも幅があって、比較的リーズナブルにも利用できるみたい。

今回は西館で、次の間付の和室で部屋食の一泊。料理は美味しかった。


この常盤ホテルという名前ですけど同名の宿がいくつかあるんですね。事前にネットの口コミを読んでいたら「部屋食で頼んだのに食事処にされた」とか散々なコメントがあったので、参ったなあとよく見たら、違う宿でした。

もう・・。

部屋は広かったです。でも畳がまさかのビニール畳!それはないでしょ、と。





もう・・。

部屋から庭を眺めてみると、ウエディングドレスを着た人が記念写真らしきものを撮影中でした。



早めについたので部屋で一息入れた後、館内を探検した。ロビーは庭に向かって全面ガラス張り。その広さを持て余しているような素っ気ないロビーから庭にでて一周してみた。池を前にした離れ数部屋あってそこらへんから庭の外周をグルッと回ってみた。





で、お風呂ですが、内風呂はなかなか落ち着いた造りで好み。露天風呂は、後から作りました感はあるもののまずまず。ただチト深いので転ばないように注意が必要かも。





朝、風呂に行く途中フロントの前を通った時、革靴にタオル地の白いガウンをきたオジサンが入ってきた。近所のお金持ちのオジサンが靴だけ履いてベンツで朝ぶろに入りに来たような感じ。

ふ~ん。。

何十年ぶりにか昇仙峡へ行ってみた。



山はあるけど山無し、だって。



つまらな・・すぎる。

石門。岩が寸止めでくっ付いていなのが見どころみたい。





滝のところで人が多くなったな、と思ったら、三角の旗を持ったガイドさんが大きな声で叫んでました。



「お酒を飲んだら全部忘れてしまう団体のお客様~、ここが有名な仙ガ滝ですよぉ!」って。









下田大和館に泊まってみた

2012-04-30 13:42:28 | 温泉


南伊豆まで行って下田大和館。

下田の海沿いには行ったことがなくて、せっかくだから宿の部屋から海が見たかったのと、以前伊東の「青山やまと」に泊まった時に何かちぐはぐな印象を受けたので、同じ系列の下田大和館に泊まってみればその理由が少しはわかるのかな、とも思ったのでした。


で、玄関に車を着けると、入口が少しくすんでいてちょっとがっかり感。



部屋は10畳と6畳の二間に畳半畳くらいの小部屋付で広めのほうだと思う。二間といっても廊下で仕切られてるから二部屋と言うのかな。二人で泊まると6畳の方を何に使った良いか分からないので荷物置き場にした。ただ、前泊が前泊だけにここのビニール畳がキツかったし、部屋の造りもしっくりこなかった。でもこれは最初に書いたように、こういう宿の選択をした自分が悪い。





フロント。



ロビー。



部屋のそとにあるデッキチェアーからの眺めは楽しい。来た甲斐があったというもの。水平線も見えるし、波打ち際でサーフィンしている人たちも見れる。



黒アゲハも飛んでいて、南国のムードがあった。

接客は「青山やまと」もそうだったけど、若い従業員が多くて、みな一生懸命さが出ている。館内もお客さんを楽しませようとしている工夫も見て取れる。でも、自分がひねくれているのかなぁ、その懸命さが自分が若い人をこき使っているようで後ろめたく感じてしまったりもする。

お風呂の大浴場は男女入れ替え制で、団体旅館風。浴場に入って海の見える大きな内湯、その先にサウナ、水ぶろがなくて、突き当たりに檜風呂。で、露天風呂がない・・と思ったら実はあったそうです。サウナの入口だと思い込んでいたところが、露天風呂に通じる階段だったそうです。分かりませんでした。サウナは無いと思う。



涼み処



なんで気が付かなかったのかというと、「青山やまと」の構造が頭に残っていて、それが先入観になっていたのでした。ばかだね、やんなっちゃう。

もう一つの大浴場はまっすぐ行くと露天に出られて、ジャグジーとヨットを改造した湯船。






食事は食事処で炭火焼のコース、焼くのがちょっとめんどくさかった。でも雰囲気はいいんじゃないかな。

なんか冷たい書き方になってしまったけど、考えてみると、ものすごく実用的な宿でした。

二部屋あれば男女のグループでも分けられるし、何に使うんだろうと思った半畳ほどの小部屋は、着替えが出来る。サーフィン客や海水浴客が多いと部屋は汚れるけど、だから掃除がしやすいようにビニール畳なんだろうね。この畳、調べてみると子供が畳に落書きしても落ちるらしいよ(やっちゃダメだけど)。

ここは部屋自体が普通のマンション・アパートのような構造だから、癒し的なものを求めるのは難しいけど、遊びに来るには実に合理的。結構この宿はリーズナブルで、繁盛もしているらしいから、その需要が多いのかも。ただ「海を眺めながら、温泉にノンビリつかって過ごす」というような宿ではないですね。

この成功体験が「青山やまと」にも影響しているのかもしれない。「宿」を楽しませるための「無駄だけど必要な空間」とか「ちょっとした不便さの先にある面白み」とか、なんか訳のわからない言い方だけど、そこらへんが「やまと」には欠けているのかも。サービス・接客は見えるものより、見えないものに、と思うんですけど、どうでしょうか。

ちなみに青山やまとの「青」の字は月のところが円なんだけど、フォント無いみたい。


ペリーロードに行った。案外短いくて、お店も少ないみたい。



近くの通りも歩いたけど、シャッターの閉まってるところが結構あった。



下田公園から。





湯河原 山翠楼に泊まってみた(三回目)

2012-03-07 21:21:30 | 温泉


去年の一月、三月と約一年ぶりで三回目の山翠楼、すっかりお気に入りになった宿です。

この旅館は、玄関で中居さんからのお出迎えから始まり「展望風呂」「料理」「見晴らしが良い部屋」、それに加えスカイラウンジや館内の高級感のある雰囲気などもよく、自分らあたりにはだいぶ贅沢だと思うのですが、居心地がよく何度も行きたくなります。

今回は車で行き、午前中は雨でしたけれども、最初に寄る予定の湯河原の梅林に着いたころには傘は要らなくなっていました。梅はまだ咲き始めでしたが、散策もできました。










この先を行くと、幕山のハイキングコースになります(むかし行ったなぁ)。



そのあと町立美術館に寄ってから、まだ時間が早かったので落合の周辺を散歩。このあたり、湯河原がテーマの温泉番組なんかではよく紹介されています。そのなかでもちょくちょくカメラが入る「米屋煎餅」に寄らせてもらい店のおばさんに「旅番組でよく出ていますね」とかなんとか話をさせてもらいながら、店で一番人気という二度付の煎餅を買い求めました。そして万葉公園、足湯を周ってから宿に向かいました。





山翠楼には三時半ころ到着。中居さんから「今日は団体さんが入っているので、お風呂は早めにいかれた方がよろしいかと」というアドバイスをいただき、そのおかげもあり朝のお風呂以外はその団体の方々をうまく避けられ、快適に過ごせました。

何といっても、自分はここの展望風呂がほんとに好きなんですよ。ロケーションとしては左に三層、右に二層の山に囲まれた谷にあり、湯船の中から見上げる景色が今回は天候のせいもあって、左右の山から立ち上る靄(もや)が生き物のようで、なんとも幻想的でした。長湯してしまいました。

もう一つの大浴場もそれなりに楽しめましたが、お気に入りは無料のマッサージ機です。肩を上から押してくれたり、腕を挟んで圧迫したりする、高級マッサージ機です。いい感じです。



食事ですが、前二回は料理の中にエビの鬼殻焼きがありました。この味が堪らず、今回は奮発して伊勢海老の鬼殻焼きを追加しました。醤油ベースの中に甘味と苦みが混ざったタレが絶品。自分は大した舌や料理の知識があるわけではないので上手く表現できませんが、他の品も「素」の味がするような気がして一々楽しい。

食事中に大きい女将さんに挨拶をいただきました。女将からも本日は団体さんが宿泊しているとのことで気遣っていただきました。しかし去年に比べいささかお疲れの印象があり、体調がどうなのかなと少し気になりました。

世話をして貰った中居さんも気さくな方でした。知り合いにもこの宿を勧め、その方が家族で宿泊した時、やはり中居さんに親切にしていただいたと聞かされました。中居さんはいろんな方がいると思うのでそれだけで宿がどうのとは言いずらいのですが、ここは全般的に良いかもしれない。

帰りにスカイラウンジでコーヒーのサービスがあるのですけど、以前は500円だった気がしたのですが、セルフで無料になっていました。ここも景色が良くてお気に入りの場所ですが、顔が女将さんに似ているのでたぶんこの宿の方じゃないかなぁと思うんですが、着物の女性、満面の笑顔でいつも好印象。



チェックアウトは部屋で中居さんが清算してくれます。部屋でのチェックアウトって珍しいですね自分は。いままで三養荘くらいしか思い出せない。



いいことばかり書いてしまったけど、まあ誰が見てるわけでもないし、お気に入りの宿ということで。

でも、旅行、行き過ぎかな。お金も無くなってきたし。

そろそろ途切れるかも。。





伊香保温泉「福一」に泊まってみた

2012-02-26 16:23:41 | 温泉


職場の隅にすっかり日焼けして放置されていた文庫サイズの温泉本があったので、貰ってきた。

伊香保の共同露天風呂。





ふむ・・行ってみっか、という訳でJRバスから降りたところが、石段の登り口。





365段の階段は、きついかなと思いきや案外楽勝。

途中、岸権旅館の前に「足湯」があった。昔の写真なんかも何点か張り出してあった。



もうちょっと登ったところに「処処や」という蕎麦屋さんがあって、一階で伊香保焼き(たこ焼き?)を焼いているんだけど、左側の狭い入口を入り、靴を脱いで奥の階段を上がっていくと広い座敷がある。ちょっと歴史を感じさせる建物。でも、もともとは何屋さんだっんですかねというような・・。うどん、美味しかった。



伊香保の観光組合かなにかのHPから伊香保マップ(PDF)を印刷してきたものがあって、それを見ながら伊香保共同露天風呂に向かった。

まず、赤い河鹿橋があって、ちょっと行くと飲泉所がある。






その先。




風呂は昔の本にあったような形状でしたが、混浴ではありません。
結構にぎわっていました。
しかし、人があまりいないときに入浴するほうが、風情がありそうです。

飲泉所の前にあった「橋本ホテル」という建物が妙に気になり、戻ってからじゃらんの口コミをみたのですが、評判は散々のようです。でも、ちょっと泊まってみたいかも。雰囲気良くないですか?



で、「福一」ですが、階段側からだと入口が分かりにくい。地元の人に教えて貰ったところは「裏玄関」と書いてありました。さきほど「裏口」かとおもってスルーしたところでしたが、伊香保の階段側からはここから入ってインターホンを呼ぶと係りの人が迎えに来てくれるそうです。



大型旅館は知ってましたが、想像以上に広い。

フロントまでテクテク案内されて、今度は上戸彩に髪型が似ている係りの人に、いま通って来たところを逆に同じくらいもどり、部屋へ。館内が広い。






部屋とか食事とか風呂とかの案内が終わってから、ざっと一通り見まわしましたが、一言で言えばサービスが「洗練」されていてると思いました。大浴場まで遠いし、お風呂も大勢が使えるように広くて面白みがないとか、団体が多いとか、従業員があまり目に入らないとか、大型旅館としてはどうしようもない事はあるのですが、それ以外大浴場にタオルがあり手ぶらでいけるとか、アメニティーもそろっていて部屋の使い勝手がよいとか、料理もきちんとでてくるとか、困ることはあまりない感じです。なにかあれば電話でフロントがしっかりした受け答えで対応してくれます。どちらかというとホテルのフロントのようなしっかり感。帰りの送迎もきちんとしてくれました。ロビーもなんとなく落ち着いていて品もありますね。



若い人の大勢の団体がいて、どうもIT関係の会社だったみたいです。いまどきこういう旅館に連れてきてくれる会社もあるんですね。

以前「福一」は元総理大臣の福田赳夫氏の親戚がやっていると聞いたことがあるのですが、調べてもソースが出てきません。ちょっと怪しい情報かも。

まあ、宿としての面白みはあまりなく印象にのこることも少ないですが、割り切ってしまえば悪くないし、むしろよい宿だと思いました。

向かいに建っていた「大江戸温泉物語」はどうかな。こんど機会があれば。








修善寺 宙SORA 渡月荘金龍 に泊まってみた

2011-12-04 22:15:23 | 温泉


「修善寺」正面の橋を渡り、歩行者に注意しながら狭い道を右に折れて少し進む。すると、白い壁に宿というよりもレストランを思わせるようなデザインで「宙」の文字があり、その脇の急な坂を登り左の入り口から回り込むと玄関になる。

玄関で焚かれているお香のかおりを後にしてロビーに入ると、手際よく柚子のジュースがテーブルに置かれた。それをゆっくり飲みながら外に目をやると、鯉が泳ぐ池の向こうに庭を挟んで滝が見えた。ここは宿の見せ場のようで、それを眺めながら一息ついた。



部屋に案内される途中、左に折れる突き当たりの場所に置物があるのだけれど、猫の彫り物があり、さらに近づいて行くとその猫が座布団の上で客にお辞儀をしている姿に気が付く。



迎えられている気分がして、微妙に心が動かされた。この猫、従業員よりも良い仕事をしているかもしれない。

その従業員と言えば、少し元気が無い。実はこの宿に宿泊したブログや口コミは結構あって、読んでみると、面白いことに良くも悪くも、うなずけることが多かった。「元気が無い」というのは、そのブログに書いてあったことで、自分も「確かにそうかな」と思った部分。

で、そのあまり元気の無い係りの女の子に案内された部屋の畳が市松模様。部屋からも庭がよく見えていい感じ。



食事処は回廊式の真ん中を区切り、空間を取っている。狭くも無く、広すぎない、ちょうど良い広さが贅沢感を出している。食事中に女将が挨拶に来てくれました。親しみ易い感じで好印象。

で、お風呂。

残念なことに防水カメラのがメディアが壊れてしまって、風呂の写真が全部ダメ。

パンフレットに載っていた「光の露天風呂」ですが、これは意味がわからない。

浴槽はアクリル板かと思ったら、そうではなくてガラスをエッチング加工したものだそうだけれど、浴槽そのものを光らせるなんて、水と電気、相性の悪い事この上なく、落ち着かなかった。

これなら周囲の足元だけをライトアップする「諏訪湖ホテル」の露天の方が格段に良いと思う。

そして、コメントで文句を書いている人がいないからこの日だけかもしれないけど、塩素臭がものすごく周囲の木々の香りも吹っ飛んでしまっている。

これは石井建築事務所かなと思ったら違った。

http://www.kyoto-np.co.jp/kp/rensai/gokan/060806.php

全体的にはデザイン性のつよい旅館のようですが、「飽き」も含めてどうなんだろう。興味がある。

庭の散策をする時間がなかったし、良い悪いが良く分からないので、そのうちもう一度行ってみようと思う。



いわき かんぽの宿いわき に泊まってみた

2011-10-31 20:37:55 | 温泉

思い立って福島に行くことにした。

数年前テレビ・新聞を賑わした「かんぽの宿」ですが、今は誰でも宿泊できるようです。

土日で一週間前、しかも一人旅・・予約できました。

だからやはり空いているのなと思っていたのですが、そんなことはなくお客さんも結構いました。

地元の人が多いのかな?お客さん(おじいちゃん)に話しかけられたけど、何言ってるかわかんなかった。

秋の彩プランにアワビの踊り焼きがついて16,000円ちょっと。

休前日で、一人で、ですよ。

安いですね。

部屋は8畳の予約だったけど、畳を数えたら10畳ありました。





海岸沿いに、「採算」という言葉をあまり感じさせない雰囲気を漂わせながら唐突に立っている巨大建築物。






フロントの応対はホテルマンというより事務員的な印象。

事務的という意味ではないですよ、事務「員」的。感じは悪くないです。

温泉は褒められるものでは無いかな、東京で掘った温泉みたいなお湯に塩気が少々。それを循環・塩素。

お風呂の造りはかんぽの宿はどこも同じような造りみたいで、スーパー銭湯みたい。

食事は値段相応。すこし田舎っぽい。素材じゃなくて、造り方が。

「他の宿には負けないぞ!」みたいなガリガリした宿もあれば、こういうマイペースな宿も毛色が変わってて場合に

よっては便利なときもあって、いいと思うな。

でも、もしオリックスの経営になってたらどういう風に変わっていたんだろうね。


宿に着く前に、いわき湯元の「さはこの湯」に寄って来た。硫黄泉で源泉掛け流し。200円。

改築中で目印の唐破風を車で通り過ぎてしまい、Uターンしてきた。



入った瞬間、八角形の湯船で「あー、温泉だあ」という感じ。NHKでやってた普段着の温泉ぽい。

続いて震災のニュースでよく見た「アクアマリンふくしま」。






思ったより種類が豊富でいろんな魚を見てきた。



ボランティアなのかな、年配の方が説明してくれていたりして、けっこう見ごたえあるかも。

金魚もいて、目があったし。



楽しかった。



箱根芦ノ湖 山のホテルに泊まってみた。

2011-09-21 20:08:14 | 温泉

箱根には今まで何度も泊まっているし、芦ノ湖だって何回も来たことはあるけれど、湖畔を宿にしたのは初めてでした。



泊まってみると、箱根の印象がガラッと変わった感じです。
こういう箱根もあったんだ~というような。



芦ノ湖を海賊船やら遊覧船に乗って渡るのと、それをホテルの窓からのんびりと眺めているのでは違うということなのかも知れない。

ロケーションがいいですね。やはりホテルは立地が命だと思いましたね。

雨に煙る芦ノ湖




晴れていても



季節が違うのでツツジではありませんでしたが、山のホテルの広い庭は十分楽しめました。









部屋は若干狭く感じますけど、安い部屋だから仕方ないですね。テレビ台を兼ねたリビングポードというか飾り棚というか、これがちょっと大きくて圧迫感があったかな。



窓枠やら仕切りには、わざと木材を使っていて、山小屋の雰囲気を出したかったのなぁと思います。消火栓のボックスまで木目調になってました。



エレベーターの手前にある電話はレトロタイプ、ランプはアールヌーボー風で、ガレっぽい感じ。ホテルを「こういうイメージ」にしたいというような意図的感がちょっと気になりましたが、それが逆になんか親しみやすかった。



大浴場は普通なホテルのお風呂で、やっぱり感。パンフのよさ気なお風呂は女湯の方みたい。無料マッサージ機あり。






レストラン「ヴェル・ボア」は狭いかもです。他のテーブルと近すぎる。これは考え直したほうがいいと思う。

でも、みてると面白いですよ。料理はワゴンで運ぶところが多いと思いますが、一人が運んで、もう一人がテーブルに配置するから二人の作業。で、運ぶ人のトレーの持ち方が大仰で、胸まで上げて運んでいます。それが少し堅苦しい印象を与えて、それに加え狭いところに沢山のウエイターが動くものだから、ちと落ち着かないザワザワな雰囲気もありました。でも、それが悪いということではないです。こういうレストランもあるな、みたいな。


でも朝は狭い上に混雑は目に見えてましたので、「つつじの茶屋」で和食にしました。旅館の朝食にはかないませんけど、お弁当みたいでちょうど良かった。

山のホテルの向かいに「サロン・ド・テ ロザージュ」というレストランがあって、山のホテル経営ですが、お昼はここにしました。テラス席で芦ノ湖を眺めながらの昼食はとても気分がよかった。右側に桟橋がみえるのですが、雰囲気をだしてます。昔にタイで泊まったオリエンタルホテルのガーデンレストランを思い出しました。似てると言う程ではないですが、なんとなく。







帰りに「星の王子様ミュージアム」に寄りました。

このステンドグラスに「キツネ」が隠れているそうです。どこでしょうか?



そして、サン=テグジュペリが日産自動車社長のカルロス=ゴーンに似ている件