忘備録

温泉の記録とか日記とか、何を考えていたのか思い出すための記録。

湯村 常盤ホテルに泊まってみた

2012-06-24 00:19:31 | 温泉


常盤ホテルといえば皇室御用達のイメージがあるけど、そんな敷居の高さなんか全く感じさせない雰囲気を併せ持っていて、むしろ敷居なんてあるの?ってくらいの勢いなんだけど、中に入ってキョロキョロした風をみせるとすぐにホテルマンが寄ってきてくれて案内してくれたり、キチンとしてるところはきちんとしてますね。

車でホテルの敷地に入ってみると、玄関まで傾斜があるわけでもなくのっぺりしてて、なんか小さい学校の校庭に迷い込んだ印象でした。

料金にも幅があって、比較的リーズナブルにも利用できるみたい。

今回は西館で、次の間付の和室で部屋食の一泊。料理は美味しかった。


この常盤ホテルという名前ですけど同名の宿がいくつかあるんですね。事前にネットの口コミを読んでいたら「部屋食で頼んだのに食事処にされた」とか散々なコメントがあったので、参ったなあとよく見たら、違う宿でした。

もう・・。

部屋は広かったです。でも畳がまさかのビニール畳!それはないでしょ、と。





もう・・。

部屋から庭を眺めてみると、ウエディングドレスを着た人が記念写真らしきものを撮影中でした。



早めについたので部屋で一息入れた後、館内を探検した。ロビーは庭に向かって全面ガラス張り。その広さを持て余しているような素っ気ないロビーから庭にでて一周してみた。池を前にした離れ数部屋あってそこらへんから庭の外周をグルッと回ってみた。





で、お風呂ですが、内風呂はなかなか落ち着いた造りで好み。露天風呂は、後から作りました感はあるもののまずまず。ただチト深いので転ばないように注意が必要かも。





朝、風呂に行く途中フロントの前を通った時、革靴にタオル地の白いガウンをきたオジサンが入ってきた。近所のお金持ちのオジサンが靴だけ履いてベンツで朝ぶろに入りに来たような感じ。

ふ~ん。。

何十年ぶりにか昇仙峡へ行ってみた。



山はあるけど山無し、だって。



つまらな・・すぎる。

石門。岩が寸止めでくっ付いていなのが見どころみたい。





滝のところで人が多くなったな、と思ったら、三角の旗を持ったガイドさんが大きな声で叫んでました。



「お酒を飲んだら全部忘れてしまう団体のお客様~、ここが有名な仙ガ滝ですよぉ!」って。