忘備録

温泉の記録とか日記とか、何を考えていたのか思い出すための記録。

台湾 日月潭 ザ ラルー(The Lalu)/涵碧楼大飯店 に泊まってみた

2016-08-14 20:24:05 | 旅行

台湾 日月潭 ザ ラルー(The Lalu)/涵碧楼大飯店

2015.9.18~22ですね。

親戚と台湾に行くことになって、The Lalu に宿泊するとのことでしたので、予約しようとネットでさがしたのだけれど、扱っているサイトがない。

???


ホテルのサイトからの予約もすべて満室表示でした。


今探してみたらBooking.comとHISでありましたけど。


???なんでかな?


結局、親戚にお願いして予約してもらいましたが、直接ホテルに電話してくれたそうでレイクサイドビューを取ってくれました。


でも料金がだいぶ高いですね。やっぱ他の宿を探そーかな・・なんて呟いたら「うちが誘ったんだから出してあげるよ」と太っ腹なお言葉。


いやー持つべきものは親戚です、って兄弟なんですけどね。


見てないとは思いますがこの場でこっそりとお礼申し上げます。



台湾に到着後まずは 台北の圓山大飯店(グランドホテル)に一泊。

大きなホテルです。





士林夜市とかタクシー行きましたけど、ま、特にこれといったことは。


ところで台湾はタバコが厳しいので愛煙家は注意が必要です。

ベランダでの喫煙もNGの模様。

ここは最上階に喫煙ルームがありました。


その後日月潭にワンボックスカーで。

途中サービスエリアに寄りましたが、なんか普通のショッピングセンターのようですが、そほはかとなく外国感があってよかった。

そこで気が付いたのですが、台湾の人って、室内以外はタバコガンガン吸ってるんですね。

ポイ捨てし放題って感じ。

なんかよくわかんない。


で、ザ ラルー(The Lalu)。




全室スイート。

全館禁煙です。

まあ部屋が広いこと。さすがに快適でした。








ちょっと驚いたのは部屋の掃除にホテルの人が5人くらい入って来て、リーダーの指示のもと手際よくあっという間に片づけていきました。

それと日本語24時間対応だそうです、フロントだけでしょうけど。

ローケーション的には日本でいえば箱根の山のホテル的で、ホテルの方たちの服装が星野グループ的な感じがしました。

ホスピタリティーとか、おもてなしとか、いまいち意味がよく掴めないのですが、接客という意味で使えば「適度」とういう感じがしました。

ただ、お茶をいただける場所があってそこに行ってこのホテルのクーポンを見せたのですが、関係ない別の場所を指示されました。

あとから聞いたらやはりそこだったのですが、なにと勘違いしたんだろう?クーポン見せたのに・・。

どこのホテルでもそうでしょうけど、なにか変だなと思ったらフロントに確認に行ったほうが良いですね。



ここはアマングループのホテルなので、交通の便は良くないんですが、その分独特な雰囲気があります。

ちなみにこのアマンはもともとインドネシアの実業家が始めたのですが、ホテルをあまりに辺鄙なところに建て高額な料金設定をするので、当初銀行がお金を貸さなかったらしいです。

でもなんとかお金を工面して経営を始めたら大成功。たしか、最初はタイじゃなかったかな。

これマメ知識(確認要)。


プールも湖に向いているお洒落な作り。





この池の建物はさっき書いたお茶を飲むところ。木村拓哉がCMで使っていたような。



ホテルの下にある蒋介石が使っていたという船着き場。



このホテルの歴史的なことはホテルの脇に建っている記念館に入るとよく解説されていますので関心があれば寄るといいと思います。



船を借り切って湖一周。朝早くが良いです。8時過ぎると他の船もたくさん出てきます。





食事はバイキングっていうの?、ビュッフェっていうの?、勝手に取ってくるやつ。

結構おいしそうなものもありました。

はちみつがハチの巣ごと置いてあったから、少し切ってコーヒーの砂糖代わりにして入れてみたけど、変?

まあ高級感漂うというよりは隠れ家的なホテルでした。


そのあとまた台北に戻ってシェラトンに一泊でした。





箱根湯本 ホテルはつはな に泊まってみた

2016-08-14 20:15:24 | 温泉

前回に引き続き2015年8月、箱根湯本 ホテルはつはな。

この宿を選んだ理由は、とある旅行好きの女性に「はつはな、行ったことないの?意外だわ」と言われたことがきっかけでした。

その人は「はつはな」がいい宿だからと勧めたわけではなくて、あなた旅行に良く行く割にしらないの?という話し方でした。

その証拠に、どんな宿なの?と聞いたところ「全然覚えてない」だって。

あのね~・・まあいいけど。

でも彼女は旦那さんから、泊まった宿をあまり覚えていないので「連れて行き甲斐のない女」と言われているそうです。

しょうがないなぁと言ったらウンと頷いてましたけど。

そんなきっかけで、じゃあ泊まってみようかなと思った次第。


ここは小田急で、山のホテルと同じ系列。



和洋折衷の宿。

広いきれいなロビーで着物の品の良い年配の女性が迎えてくれたりして、高級感はありました。



部屋もそうですが、ホテル的なさっぱりした部分もあり、全体的にはやはり女性のほうを向いている宿だと思いました。



自分には印象として「きれいな感じ」しか残りませんでした。







飛騨古川 八ッ三旅館に泊まってみた

2016-08-14 18:51:40 | 温泉

まずい。

忘備録・・備忘録・・すっかり間が空いて、どこに行ったか忘れかけてる。

端折ってでも印象くらいは書いておかないと、と。

ちなみにその時の好き嫌いや気分も残して書いているので気に障った人がいたらごめんね。



昨年の夏、2015年8月、飛騨古川の八ッ三旅館に2泊。


門構えが、好きです。



まずこの洋間に案内されウエルカムドリンクをいただきました。



そのあとフロントを回り込んだ先に小さなエレベーターがあり、その2~3人乗りくらいの狭さにおどろいたのですが、それがまたこの建物の歴史を感じさせてくれるようでした。

建てたころはエレベーターなど無かったんですね。

窓からの景色。



館内は思った通りというか、門構えそのままの落ち着いてしっかりした宿でした。

売店を見ていたら気さくな女将さんに声をかけていただき、ちょっと雑談をさせていただきました。




夕食は食事処で一泊目は個室。二泊目は部屋をいくつかに区切った小部屋。

この宿の食事は印象深かったです。






落ち着いた個室で、決して高級食材ではないけれど地場の食材が上手に料理されたものを、きれいな食器にバランスよく乗せて出てくる。
なるほど、食事処というのは単に食事をする「場所」というもの以上にすることができるんだ、と思いました。
雰囲気のよい食事処というだけではなくて、その場所も食事の一部というか、食器に等しいのかもしれないと思った。


あまり写真は撮りませんでしたが、宿泊した部屋も、中が簾で仕切ったようになっていて、落ち着きました。
ただ全体的には日本人の身長が今のように高くなる前の建物ですので、若干小ぶりな気がします。

お風呂はまあまあですが、なんか湯船につかりながらお酒が飲めるみたい。

周辺の散策もしました。




中一日は車で五箇山まで行きました。



白川郷みたいに大型バスが沢山来ていないので、ゆっくり観光できました。