忘備録

温泉の記録とか日記とか、何を考えていたのか思い出すための記録。

伊東 山やまと に泊まってみた

2011-07-18 10:25:26 | 源泉掛け流しの温泉


熱海を日光だとすると、伊東は位置的に鬼怒川っぽくないですか?

昔、職場旅行で来たことがあったけど、あれからもう何年いや何十年たつかなあ。

その頃は怪しげなネオンとかが暗闇にぼんやり浮かんでたり、手招きするお祖母さんとかいたけど今はどうなのだろ

う。昼間に着いたからわからない。多分変わっているんだろうな。

今回は伊東から送迎バスで宿まで乗せてもらった。バスの床に板を貼り付けてあるところが伊東っぽい。



伊東の高台にある総客室数42室の宿。



少ない部屋数の割に大型旅館のような風貌で、居心地もそんな感じを受けた。

料理は一万円台の旅館よりは確かに上。

ただなんというか、これと言ったものがないので、わざわざこの宿に泊まるためだけに伊東に来ようとは思わないんじゃないかなぁ。人それぞれだけど。

廊下ですが、微妙に狭くないですか?



これ、露天風呂だって。



こっちは、まあまあ。



全体的に、なんかちぐはぐな、あまり印象に残らない宿でした。



2016.5再訪 

追記

前回「あまり印象に残らない」と書きましたが、その割にその後なぜかこの宿を思い出すことがあるので、再訪しました。

なぜか今回は好印象。

慣れたせいなのかな。

食事はやはり美味しかった。

従業員さんの接客も文句ありません。

嫁が以前に伊東の海沿いのちょっとがっかりな宿に泊まりそこの窓から見上げたときに、この靑山やまとがとても立派にみえて黒澤明の映画の「天国と地獄」の高台を見上げるシーンを思い出しちゃったわよと言ってた。






やはり気になるところはありましたが、同じ宿でもこちらの気分で印象も変わるのかもしれません。















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