忘備録

温泉の記録とか日記とか、何を考えていたのか思い出すための記録。

季一游に泊まってみた。

2017-12-02 23:09:25 | 温泉


もう平成29年も師走。冬だというのに二つ前の季節、夏のお話。


友人が季一游もいいよ、と言っていたので期待していたんだけど、がっかりだった。

ここを奥にはいったところが駐車場で、その先の階段を登った二階にフロントがあります。





早めに着いたのでフロントに荷物を預けて弓ヶ浜を散策しようと思っていたところフロントの中年の男性の方から「荷物の預かりはしておりません。車の中に入れておいてください」と。

そんな宿あるんだね。

お土産買ってあったので、熱くなってしまうけど仕方ない。

相方が「だから海岸沿いの宿はいやなのよ」

「いやいや、それは関係ない。世界中でこの宿だけだと思う、たぶん」

で、小一時間散策してロビーに戻り待っていました。



そしたら女性の方がウエルカムドリンクを運んで近づいてきたのですけど、先ほどのフロントの男性が彼女に目配せをして戻し、お部屋にご案内しますと中居さんを呼んで荷物を部屋に運ばせてしまいました。

たぶんさっきチェックインの手続きだけは済ませたからかもしれないけど、ちょっと喉が渇いていたんだよね。だから余計に気に障ったのかも。

従業員は感じの良い人ももちろんいるんだけど、そうでない人と半々くらいな印象。

料理も海の旅館だから食材はいいんだろうけど、たしかアワビがずっと生煮えのままで、係の人もなかなか来ないから、もういいや、ってなったっけ。

でも中居さんがミカンのお菓子をくれたな。なぜか知らないけど。

別に宿は改善してくれなくてもいいので、苦情は帰ってからこの宿を進めた友人に言った。

「悪かった」って。



今年も三養荘に泊まってみた。

2017-12-02 22:16:04 | 温泉


平成29年4月。

三養荘も今回で何回目になるか、こんなに訪れることになるとは思わなかった。

今回は宿の厚意で離れに。









いろいろ旅館には泊まったけれど、今回の部屋が一番贅沢で、素晴らしかった。

とても心地良い時間を過ごさせて貰いました。しかし、ふと違和感を感じたのでその理由を探ってみたところ、自分には明らかに不釣り合いな部屋であることに思い至りました。

たぶん自分が立ち寄る場所とは違うのでしょう。

奮発してビジネスクラスの席を取るのならまだ贅沢で済むかもしれませんが、ファーストクラスは選ばない。

それに近い感じ。

内風呂、とてもよかった。






こんな家に住めたら、とは思うけど。