忘備録

温泉の記録とか日記とか、何を考えていたのか思い出すための記録。

湯河原 山翠楼へ泊まってみた

2013-05-26 18:20:27 | 温泉

今年のGWは家で大人しくしてようと相方に相談したら、ご不満の様子。

御殿場のアウトレットに行こうという事になって、せっかくだから山を越えてお気に入りの湯河原・山翠楼に行くことにしました。

GWだし、アベノミクスだしで渋滞がすごかろうと想像していたのですが、首都高を使わなかったせいもあって意外に早く着いた。

でもアウトレット前の駐車場は満杯。バスで駐車場から送迎。

そのあと芦ノ湖スカイラインで山翠楼へ。

もう4回目だし(1回目  2回目  3回目)書くことも重なってしまうところです。

とりあえず部屋で一服。広い部屋を用意していただきました。

こんな感じです。





そのあと大好きな展望風呂を満喫。海を見晴らすお風呂というのは結構ありそうだけど、山の中でこのロケーションは何度来ても素晴らしいと思う。アルファベットの「V」の字の真ん中から見下ろす感じの景色です。

休日だけに子供が沢山いて元気にはしゃいでいた。湯船の脇にサマーベットみたいのがあるのでタオルで大事なところを隠しウトウトしてしましました。気が付いた頃にはその賑やかさもすっかり引いて「ん?」食欲をそそる夕食のにおいが立ち上ってきた・・。



今回も楽しみにしていた伊勢海老の鬼殻焼きを注文。相変わらずくせになる苦甘のタレが美味しいですが添え物の蕗?を合間に放り込むと口の中をピリッと締めてくれる感じがしました。



また、お造りのカンパチにびっくり。日頃カンパチを食べても近くの550円の丼ものに入ってるやつとか、スーパーのお刺身くらいなのですが、あ、普段食べてるのは別物なのね、と思いましたね。独特の堅さがあっても歯が脂にのってスーと入っていって、こんなの初めて。

中居さんから、料理の内容が変わって20分ほど余計にかかるようになりましたと説明されました。客の要望に添っていろいろ工夫しているんだとおもいますが、自分にはちょっと長いかったかな。

途中しゃぶしゃぶが出てきて、以前はしゃぶしゃぶなんてあったかなぁとか思いながら普通に食べてたのですが、やはりこのタレに自分は弱いですね。ゴマダレと醤油ダレがありますが、特に醤油ダレの方。

余った小皿のタレを飲みたいくらい好き。

世の中には美食家というか、舌が肥えている人も沢山いるので、食材の名前も危なっかしい自分がどうのこうのはおこがましいですが、それにしてもこの宿の料理は自分に合いますね。

料理の写真も沢山撮ろうと思ったのですが、先に箸が出てしまいその繰り返し。

「待て」のできない犬のよう。。

他に変わったのは朝ごはんにもお品書きがつくようになったとのことでした。

帰りに姉妹店の海石榴の庭を散策させてもらいました。







海石榴、宿はどんな感じかな・・。