Tomi's Journal

シドニーで生まれた息子トミ&ニコと、親子でスクスク成長中!

早々にひきあげました。

2008年02月08日 | Weblog
今日は曇りのシドニーです。

さっき、公園に行ってきました。
トミが寝そうで寝ないので、思い切って。
ジャケットを着てちょうどいいくらいの気温。
公園で遊ぶにはちょうど良い感じです。

公園はほとんどが芝生で覆われていますが、
歩行者用に舗装された歩道もあります。
私は近道で、芝生のうえをずんずん歩くのが好きなんですが、
ニョキニョキと新芽の伸びた芝生はちょっと不気味だったらしく、
トミはちょっと迷ったあげく、歩道を歩きはじめました。
私はもう芝生を歩き初めてトミを待っていたんですけど・・・。
自分の行きたい道をきちんと選んでいる彼を見て、なかなか
頼もしいではないか思う母の私でした。

そして、トミが真っ先に向かったのは意外にもブランコ。
これまであまり得意?ではなかったのに、今日はまずブランコ。
近くまでいって、座るところを手でぽんぽん。
これは「乗せてくれー」の意思表示。
乗せてやると、やっぱり眠かったのか、しばらくすると頭がかしげて
きました。このままだと眠りこけそうだったので、ちょっと下ろして
ジムのほうへ。滑り台も雨がすっかり乾いていたので、滑れる!
と思ったりしているところへ、なんだかすごい罵声が聞こえてきました。

驚いて見てみると、大きな男の人が電話で話しているのはいいのだけれど、
それがものすごい怒鳴り声。これ以上怒れないというくらいのそれはそれは
ものすごい剣幕で、とにかくFwordが炸裂。
全ての単語の後ろにFwordというくらい。
日本では、これほどに怒りまくっている人はまず見かけないでしょう。
頭にきすぎているのか、うろうろとあっちに行ったりこっちに行ったり。
少しずつ私たちのいるジムのほうへも近づいてきそうだったので、
私はトミを急いでプラムに乗せて避難することにしました。

男の人の近くを通らないよう、遠くの出口から公園を出て、ぐるりと公園の
外を一周して家に戻りました。その後男の人はやっぱり私たちのいたジムへ
歩いていって、まだなお電話で話し中。
あー、やっぱり避難して良かった。

近くを学校帰りの子供たちが何人か通って帰っていたけれど・・・
できればこういう人は子供たちの行く公園などをうろつかないでいただきたい。
でも、やっぱり世の中いろんな人がいるのも事実。結局自分や子どもの身は
自分で守らなきゃいけないのだ云々・・・などと考えながら家路につきました。
トミは、とうとう疲れ果てたらしく、帰りのプラムの中で寝てしまいました。
よーし、買っておいたプディング食べるちゃーんす!
見ると何でも欲しがるトミの前では、なかなかゆっくり食べられないので。
ささやかなる幸せです。

写真は、ちょっと大きめスカイブルーのジャケットを着るトミ。
おしゃれなUncle Garyからのプレゼントです。どう?似合う?


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