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いくつになっても人生これから

脱プラ生活⑧洗濯洗剤をやめる

2020-01-02 18:35:03 | 脱プラスチック生活

新しい年になりました。

ブログはマニアックな面もあるかと思いますが、よろしくおねがいします。

脱プラ生活、生活俳句、CMウォッチャー、アレンジメントの4本柱で行きたいです。

大野智さんの大ファンですが、今年はカウントダウン的でちょっとつらいです。

 

今年まず始めたのは 

洗濯洗剤を使わない

 

色々な方法があるみたいですが、私の選んだのはマグネシウム。

といっても、ちゃんとした製品があり、お洗濯の時にポイと入れるだけです。

 

ランドリーマグちゃん

水を汚さない未来のためのお洗濯。ガイアの夜明けで紹介されたそうです。

高純度のマグネシュウムで汚れを落とすという商品です。

 

考えてみれば、汚れを落とすために環境を汚してはいったい何をやってるのかともいえる。

 

高純度のマグネシウムを水の中に入れると水道水がアルカリイオン水に変わり、

このアルカリイオン水に高い洗浄力がある。

皮脂汚れは市販の合成洗剤と同等、臭い成分の分解は洗剤の10倍、

洗濯層やホースの汚れもきれいになっていく。

 

アトピーの人や赤ちゃん、オーガニック製品を使っている人にもよい。

うちはどれにも該当しないけれど、脱プラと環境を汚さないという点で使うことにした。

マグちゃんの説明書では触れられていないけれど、お洗濯用品に含まれるいい匂いは

マイクロプラスチックのカプセルに入っていて、花粉より小さいんだって。

お洗濯物からいい香りがするのは、マイクロプラスチックがくっついているからなんだね。

私は、柔軟剤は使っていないので、タオルが少しごわついているかなとは思ってました。

マグちゃんでお洗濯すると、以前よりふんわりしてる気がする。

汚れ落ちは以前と変わらないと思う。

 

お値段は 定価が3600円なのかな?

アマゾンで2660円で買いました。

約1年間(300回)使えます。

 

お値段的に合成洗剤と比べてみると

1袋200円で1年で15袋買うとして3,000円

これに柔軟剤を1500円としてプラスすると4,500円

ざっと計算すると、マグちゃんのほうが若干お得です。

 

使っている人は、マグちゃんだけの人、洗剤を少なくしている人、

柔軟剤は使っている人と様々です。

私は、脱プラが目的なのでマグちゃんのみでいきたいと思います。

もし、使ってみようという方は、まず洗濯槽をきれいにしてからの方がいいです。

マグちゃんを使うと洗濯槽クリーナーは必要なくなるので、このお値段もお得です。

 

洗濯するだけで、プラスチックをまき散らすシステムって・・・・

 

 

 

 

 


脱プラ生活⑦エネルギーも考える

2019-12-24 12:02:51 | 脱プラスチック生活

脱プラスチックを気にするようになり、石油、電気などの資源も気にするようになりました。

久しぶりに図書館で借りて来た本が意外によかった。

 

地球のためにわたしにできること

枝広淳子著 大和書房

 

簡潔に必要なことだけを、日常生活に即して書いてあります。

あまり専門的でも、細かくてもその辺は頭に入らないので

この本はよくわかりました。

まったく知らなかったこともありました。

 

たとえばタオル

原料は綿花。栽培に大量の農薬と水を使う。

綿花農家では健康を害することもあり、湖がひとつ消えてしまうほどの水を使う。

少し地球にやさしいのはオーガニックタオル

 

ケータイはリサイクルBOXへ

金鉱で取り出すよりも簡単に金が取り出せる。

地下資源ならぬ地上資源。

 

トイレットペーパーは再生紙で

紙を再生に回すだけではリサイクルは完結しない。

再生品を買うところでリサイクルの輪が完成する

紙に関しては、私はお習字でたくさん使うので気にしています。

練習用に使っているのは、中国産の竹を原料とした紙です。

少し高くて、ベージュ色ですが、木を切らなくて済むし、ちょっと上手に見える紙です。

 

パンダの食料を横取りしているんじゃ・・・・。

 

 

ハイチでは日本の技術でバナナの茎から紙を作れるようになったそうです。

バナナペーパー。ほんのりバナナの香りなんだって。

 

チョコレート

カカオの栽培で、地球や人に負担をかけている物もある。

買うならオーガニック、フェアトレード。

 

これ、さがしても見つからない時あるよね

 

缶のリサイクルは貢献度が高い

スチール缶を1個再生すると、二酸化炭素排出量が10グラム減らせる。

アルミ缶は大量の電気を消費している。リサイクルすれば新品を作るときの3%で済む。

1缶で、二酸化炭素排出量を50グラム減らせる。

これは、何があっても実行しなきゃね

 

大量に水を輸入しているって??

日本は食料の60%を輸入している。

食料を作るためには、大量の水を使っているので、日本は「食料」という形で

大量の水を輸入していることになる。

日本は雨がたくさん降るので、雨水タンクがあれば山奥から水を持ってこなくてもいいし

「ミニダム」として災害被害縮小にも役立つ。

水を送るのにも電力使うもんね。

すでに、助成金を出している自治体もあるんだって。

 

2007年の出版の本で、レジ袋のこと、ペットボトルのことも書いてありました。

この二つは大勢の人が取り組み始めているので、ほかのことも実現していきそうな

希望が持てます。

この時は、まだプラスチック問題はあまり一般には知られていなかったみたいですが、

同時に良い方向に向かっていると信じたい。

 

 


脱プラ生活⑥レジ袋

2019-12-17 09:01:19 | 脱プラスチック生活

日々脱プラ生活の事を考えている訳ですが、

一番にプラスチックの存在を考えるのが日々の買い物です。

 

レジ袋はもらわないようにしていますが、うっかりしているとササッと籠に入れてくれます。

これ、返した方がいいのでしょうがそこまでしていませんです。

野菜はビニール袋に入っていないバラ売りの物を買うようにしています・・・が

これも、レジの方が親切に袋に入れてくれます。

そのままでいいですと言いたいのですが、タイミングがわからない。

 

レジの人って手際がいいんだよね

 

 

 

とにかく、すべての物がプラスチックに包まれています。

特に私の好きな韓国海苔は10枚(一帖分)食べるたびにプラスチックの

パッケージとアルミの袋がゴミになります。

なおかつ、3パックずつの袋入りです。

なるべく切っていない物を探すのですがめったに見つからないです。

 

冷凍野菜をよく利用するのですが、これはまだマシかな。

なるべく大袋を買うようにしています。

 

お惣菜はあまり買いませんが、売り場を見るとみごとにプラスチックトレーが並んでいます。

一昔前(ずっと前)は、こういうのは量り売りで竹の皮にくるっと包んでくれたっけ。

お豆腐も器を持って買いに行っていました。

・・・と、昔を懐かしんでも仕方ないので、できることをやっていこう。

買い物で避けられないプラスチックはきっちり仕分けしてゴミ処理するというのが

今のところ最善なのでしょうね。

 

****

セルロースふきんその後

 

4枚では足りないので、セリアに買いに行くと品切れのまま。

他のマイクロファイバーのものなどは、大量に補充されていました。

通販で買うしかないかな。

 

注目されていないんだね。

 

 


脱プラ生活⑤ラップをやめる

2019-12-02 08:59:22 | 脱プラスチック生活

 

脱プラ生活を意識したころ、ラップを1本買っていました。

これも、間違いなくプラスチック。

その上必ず捨てられる。

1本買ったラップをいつまで開封しないで暮らせるか試しています。

 

私は一体、ラップを何に使っているのか。調査開始。

 

食品を冷凍する時。

冷蔵庫に野菜などをしまう時。

おにぎりを作る時。

レンジで温める時。

油っ気のあるものを密閉容器に入れる時。

テーブルに出した食品にかぶせる時。

 

他にもちょこちょこ使っているかもしれませんが、だいたいこのような使い方をしています。

買ったラップを開封していないので、これらすべて代用できるものがあったんですね。

 

冷凍はラップなしで直接容器に入れる。

空気に触れないほうがいいと聞いたのでぎっちりラップでくるんでいましたが

容器に直接入れても大丈夫みたい。

それと、あまり冷凍しないことにした。冷凍目的で買わない。

 

野菜の冷蔵は、カットしたら野菜を包んであるビニールを再度使う。

プラスチック容器は油がなかなか取れないし、レンジを使うのも

不安になったので、耐熱ガラス容器を使うことにした。

ちょっと重いけれど、汚れがスッキリ落ちて気持ちいい。

レンジを使う時は、皿、どんぶりなどでふたをする。

テーブルに出したおかずのふたも同じ。

 

おにぎりはラップがあると便利だったのですが、ここはひとつやめて

包むのはワックスペーパーにする。 (パラフィン紙のこと)

耐水性があるので、案外便利。アルミ箔でもいいかも。

 

今のところ、どうしてもラップが必要!という場面には出会ってないですな。

 

気軽に使ってたけど、なくてもよかったんだ!

 

 

 


脱プラ生活④スゥエーデンではふきんは使わない

2019-11-30 09:47:11 | 脱プラスチック生活

***コメント欄は閉じてあります***

 

最近使っているセルロースふきんについて調べてみました。

 

1949年にスゥエーデンで開発されたもので、スゥエーデンでは定番商品。

ふきんを使う習慣がないそうです。

スポンジワイプともいいます。

セルロースとは木の端材から取り出した繊維素のこと。

 

ふきんの5倍速で乾くので雑菌が繁殖しにくい。

吸水力はタオルの4倍以上。

デザインやサイズが豊富。

 (↑ ただし、かわいいのはお値段がちょっと高いです)

土に埋めると24時間で土に還る。

力が弱くても片手できゅっと絞れる。

熱に強い。(いよいよ汚れてきたら煮洗いできる)

 

キッチンスポンジ

食器の水切り

おしぼり

コースター

窓ガラスや、車のふき取り、家じゅうのふき掃除

まな板の下敷き

古くなったら靴の吸湿用にも

 

セルロースと綿が混ざったものが使いやすいそうです。

セリアで買ったのはセルロースのみでした。

北欧調のデザインのものの豊富に出回っているのですが少しお高いです。

もう少し、セリアのふきんを使ってみて、大きいサイズや北欧デザインの物も買ってみます。

 

セリアで私以外にも、せっせとセルロースふきんを買っている人がいるみたいで

昨日補充に行くと売り切れでした。

 

売り切れ!!気が付いて!!