短冊に書きました。
言志四録で、最も印象に残る一節の一つ。
憤の一字は、これ進学の機関なり。舜何人ぞ、予何人ぞとはまさにこれ憤なり
伝説の名君主の堯舜だって、俺だって、同じ人間じゃないか、こんちくしょう、負けてたまるか。
そんな「憤」の一字が、学問で、一番大事。
負け犬になるな。周りを見るな。
上を見ろ。上にはいくらでも上がいるぞ。
(ほんとうは今すぐ暗唱でもして身につけてほしいけど)10年後とか20年後に「父親がこんな言葉を短冊に書いていたな」と思い出してもらえれば。
憤の一字は、これ進学の機関なり。舜何人ぞ、予何人ぞとはまさにこれ憤なり