林智裕さんの、前著『正しさの商人』に続く、この『暴走する被害者意識と社会正義』がいい。
デマは人を殺す。
家庭連合へのデマで、4人が自殺しました。

「やさしい」ことが「正しい」ことであるかのような錯覚。

社会に至るところに蔓延る安易な「やさしさ」。
私は小学校時代、「右手のない人が銭湯にいたら、左手だけは洗ってあげていい。他は洗うな」と書道の先生から教わった。
被害者を過度に被害者扱いすることは、人格を尊重することにならないから。

「やさしさ」は時に近視眼的。

「やさしさ」は時に近視眼的。
アラフォーになって「家族でディズニーランドに行けなかった」と宣って、親が真摯に行なった献金を返せ!という鈴木みらい(家庭連合元信者)なんかは、近視眼的。

霊感弁連とか小川さゆりとか鈴木エイトとか鈴木みらいが行っているのは、「正しさを僭称するプロパガンダ」に過ぎない。


社会正義運動が、他者の存在への攻撃ばかりを繰り返している。

霊感弁連とか小川さゆりとか鈴木エイトとか鈴木みらいが行っているのは、「正しさを僭称するプロパガンダ」に過ぎない。


社会正義運動が、他者の存在への攻撃ばかりを繰り返している。
霊感弁連ですね。

「やさしさ」「弱者」「被害者性」を隠れ蓑にしている。

「やさしさ」「弱者」「被害者性」を隠れ蓑にしている。
こういう輩には、「加害者」としての実態を衆目の前に暴き出すのがいい。
サイエントロジーでもこういう戦略をとってきた。
だから私がここでしつこく鈴木みらいへの違和感を提示している。
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日本のジャーナリズムは、ちょっと特殊。

じゃあ我々はどうすべきか。
抽象論・精神論だけど、「社会を希望で照らす」べき。
語尾を変える。言い方を変える。印象批判はしない。分断を煽らない。
こういう心性を少しでも持つだけで、社会は希望で照らされる。

