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川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

不機嫌な日が一日もない

2025年07月09日 | 人物
渡部昇一は、死ぬ間際に、

 俺は不機嫌な日が一日もなかった

と家族に告げた。

40歳のころから80歳くらいまで、40年間くらい、常に、戦う言論をしていた。正論を張って。

すごいストレスだったろう。悔しいことも、虚しいことも、情けないことも、腹立つこともあっただろう。

それでも、「不機嫌な日が一日もなかった」。

私もこう言って死にたい。

 
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中庸は難しい

2025年07月09日 | 古典・漢籍
中庸は儒教で最も大事。

でも、孔子も、論語で、「中庸を成し遂げる人はほとんどいない」って書いている。

子曰く、「中庸の徳たるや、それ至れるかな。民、鮮(すく)なきこと久し。」

「中庸という徳は、なんと最高のものであることか。
だが、それを実践する人は少なくなって久しい。」

『論語』雍也第六・29
子曰、「中庸之為德也、其至矣乎!民鮮久矣。」

最高に届くことは難しい。
中庸ってのはインテグリティみたいですね。

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鈴木エイト vs 後藤徹 引きこもり・どうでもいい訴訟

2025年07月09日 | 法律・海外法務
12.5年監禁された後藤徹さんが鈴木エイトに「引きこもり」呼ばわりされたので名誉毀損で訴えた訴訟。

1月に後藤さんが勝訴して、高裁判決も8月に出ます。

その説明動画を作ります。パワポで取り急ぎ説明します。

後藤徹さんに対して3度の「引きこもり」発言をした鈴木エイトは、シンポジウムで福田ますみさんから「なぜ『引きこもり』呼ばわり!?」と聞かれて

どうでもいい

と吐き捨てた。



そして炎上して、2日後にXで改めて

被害者ヅラアピールは「どうでもいい」

と傍若無人発言。


その後藤徹さんは、監禁されたことを最高裁まで争って2015年に勝訴している。


この「後藤徹勝訴」が、50年続いた拉致監禁ビジネスの終わりを告げた。


訴えられた鈴木エイト氏は



負ける要素は1ミリもない

と強がる。

裁判になっても、負ける要素がないからか、「引きこもり」だという証拠を一つも出さない。


当然、鈴木エイトは敗訴。


敗訴の理由は、


後藤徹が「引きこもり」ではないから。

ま、当たり前ですね。

後藤徹さんに敗訴した鈴木エイトは控訴。

控訴では「判決と異なる事実が言えなくなるのはおかしい」と主張。


違う。

「判決と異なる事実」を言うことが問題なんじゃない。

「7月に選挙があった」という判決と異なる「8月に選挙があった」と言うことが禁じられるのではない。



レイプ被害を裁判で認定された被害者に証拠なく「アバズレ」呼ばわりすることが許されないのと同様、証拠もなく、名誉権を侵害する事実を言うことが許されるかという問題。

判決は、8月26日(火)、13時30分、東京地裁808号法廷です。


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統一運動はハーバード大教授に評価された誠実な神学的挑戦

2025年07月09日 | 宗教
『家庭連合の「解散命令」に異議あり』229頁に岩本牧師が書いてあった:

____________

■ ハーバード大学神学部のハーヴィ・コックス教授は、1977年に統一教会に関する論文を発表

■ 統一教会のボストン本部で開催された週末ワークショップに参加した経験を踏まえて、コックス教授は統一教会を高く評価

■ この論文で、コックス教授は統一教会の運動を「誠実な神学的挑戦」と呼んだ

____________

この事実は知りませんでした、備忘のため!

世間からは評判良くないですが、家庭連合のやっていることは間違っていないと私も思っています。頑張れ!

 
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