12.5年監禁された後藤徹さんが鈴木エイトに「引きこもり」呼ばわりされたので名誉毀損で訴えた訴訟。
1月に後藤さんが勝訴して、高裁判決も8月に出ます。
その説明動画を作ります。パワポで取り急ぎ説明します。
後藤徹さんに対して3度の「引きこもり」発言をした鈴木エイトは、シンポジウムで福田ますみさんから「なぜ『引きこもり』呼ばわり!?」と聞かれて
どうでもいい
と吐き捨てた。
そして炎上して、2日後にXで改めて
被害者ヅラアピールは「どうでもいい」
と傍若無人発言。
その後藤徹さんは、監禁されたことを最高裁まで争って2015年に勝訴している。
この「後藤徹勝訴」が、50年続いた拉致監禁ビジネスの終わりを告げた。
訴えられた鈴木エイト氏は
負ける要素は1ミリもない
と強がる。
裁判になっても、負ける要素がないからか、「引きこもり」だという証拠を一つも出さない。
当然、鈴木エイトは敗訴。
敗訴の理由は、
後藤徹が「引きこもり」ではないから。
ま、当たり前ですね。
後藤徹さんに敗訴した鈴木エイトは控訴。
控訴では「判決と異なる事実が言えなくなるのはおかしい」と主張。
違う。
「判決と異なる事実」を言うことが問題なんじゃない。
「7月に選挙があった」という判決と異なる「8月に選挙があった」と言うことが禁じられるのではない。
レイプ被害を裁判で認定された被害者に証拠なく「アバズレ」呼ばわりすることが許されないのと同様、証拠もなく、名誉権を侵害する事実を言うことが許されるかという問題。
判決は、8月26日(火)、13時30分、東京地裁808号法廷です。