新年明けましておめでとうございます！

■元旦の蒼空の下で！
　新年明けましておめでとうございます。２００７年元旦、東京の空は抜けるように蒼く、冬枯れの木々が蒼空を割って伸びています。関東地方の典型的な冬景色です。この蒼空の下で生きている多くの人たちに、幸多かれと祈るものです。
　さて品川投資倶楽部のブログは、２００５年６月２２日にオープンしました。今まで閲覧していただいた方々に感謝いたします。
　本ブログでは、「人と企業を育む投資」をモットーに、①郷土品川区の豊かな発展、②倶楽部会員の個人的豊かさの追求、③団塊世代への意見・要望、④ニートやフリーターへの激励など、私の関心事を訴えてきました。
　また、労働組合書記出身の個人投資家として、個人投資家が利益のみに走るのではなく、「社会的な責任をきちんと果たし、従業員・労働者を大切にしている企業へ中長期な応援投資しよう！」と呼びかけてきました。
　私は、企業が社会的な責任をきちんと果たしているとき、中長期的発展が可能になると信じています。企業経営者も短期的な利益のみに拘らず、理想を持って経営を行ってほしいものです。
■人々の幸せ拡大のために！
　日本の労働組合の多くは、キリスト教人道主義の「人間の尊厳と人類の進歩発達」という理念を踏まえ、「労働者の幸せ拡大と企業・産業の発展」をめざしてきました。労使共に企業、産業・経済の発展に努力して欲しいものです。
　私はかつて労働組合の一員として、労働者の幸せ拡大の活動に取り組んできました。今は投資活動を通して、人々の幸せ拡大をめざしたいと思っています。
　人は真面目に働くだけでは幸せになれません。だからこそ労働者は、労働組合を組織して自らの力と努力で、幸せ拡大をめざしてきたのです。同じように一般の人々も、真面目に働き、人様に迷惑をかけない生活をおくるだけでは幸せになれません。運もあり、病気もあり、離婚もあり、人生は色々です。
　幸せ拡大の一つの方法として、投資活動を行い、生きて行くに必要な資産形成に努力することは大切です。もちろんお金だけでは幸せになれませんが、お金は幸せ作りの基礎・土台にはなるのですから。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上