■廃棄される食品!
27日のテレビ東京の「ガイアの夜明け」は、賞味期限切れで捨てられるコンビニ弁当、包装や段ボール箱の傷、印刷ミスなどで廃棄される食品などについて、またそれらを活用しているフードバンク(主宰は外国人宣教師)や食堂の活動について報道していました。
日本では、①家庭やレストランなどからでる生ゴミ、②賞味期限切れで廃棄される弁当等、③容器や外装材などの傷(従って食品には問題なし)による処分、などで多くの食料が廃棄されていますから、これらが有効利用されるのは大変に結構なことだと思います。
それにしても気になったのは食材という言葉。食材とは、料理の材料となる食品のことで、普通に使われていますが気になります。食品と一括りで呼ばれますが、そこには牛、豚、にわとり、魚、米、野菜、果物など総ての動物・植物が含まれ、これらは生命(せいめい)を有している生物(せいぶつ)であり、命(いのち)そのものなのです。
食材、食品という言葉には、それらが命(いのち)との意識が希薄のように思われ、命(いのち)の重みに対する感謝の気持ちが含まれていないように思います。
以上
27日のテレビ東京の「ガイアの夜明け」は、賞味期限切れで捨てられるコンビニ弁当、包装や段ボール箱の傷、印刷ミスなどで廃棄される食品などについて、またそれらを活用しているフードバンク(主宰は外国人宣教師)や食堂の活動について報道していました。
日本では、①家庭やレストランなどからでる生ゴミ、②賞味期限切れで廃棄される弁当等、③容器や外装材などの傷(従って食品には問題なし)による処分、などで多くの食料が廃棄されていますから、これらが有効利用されるのは大変に結構なことだと思います。
それにしても気になったのは食材という言葉。食材とは、料理の材料となる食品のことで、普通に使われていますが気になります。食品と一括りで呼ばれますが、そこには牛、豚、にわとり、魚、米、野菜、果物など総ての動物・植物が含まれ、これらは生命(せいめい)を有している生物(せいぶつ)であり、命(いのち)そのものなのです。
食材、食品という言葉には、それらが命(いのち)との意識が希薄のように思われ、命(いのち)の重みに対する感謝の気持ちが含まれていないように思います。
以上